盤渓山(604m) |
ルート | 南尾根 | 北尾根 |
ポイント 一般的には夏道の南尾根か北尾根の2コースを忠実に辿る。妙福寺から北東尾根(奥盤渓山のページ参照)を登るルートもあるが、山頂直下は急だ。妙福寺から北尾根に向かって東から北尾根にあがるルートもある。盤渓川右岸にある中央区盤渓青少年キャンプ場跡からは砂防ダムを越えなければならない。 |
北尾根ルート |
アクセス 道道82号線(西野真駒内清田線)北ノ沢トンネル北側の旧道入口に妙福寺と小林峠の看板がある。旧道を辿ると、途中に、妙福寺と盤渓市民の森の看板があり、山側に入る。 突き当たりに妙福寺のゲート(冬は開放)があり、ゲート手前の盤渓市民の森駐車場に駐車する。妙福寺に向かって舗装道路を登って行くと、南尾根の登山口がある。更に、登って行くと寺門がある。 国土地理院地図 周辺地図 |
3月23日<2022(R4)年 往復スノーシュー4.672km 登り1:38 下り49> |
盤渓市民の森駐車場に着くと、方向転換場所を除いて満車だった。仕方がなく、除雪されていない場所をせっせと除雪していたら、ウンチを掘り出してしまう。以前から、市民の森駐車場周辺には犬の糞が多いので確信犯がいるのだろう。30分近くかけて、何とか停められるスペースを確保した。 気を取り直してお寺の解放されたゲートから道路を登って行く。目の前に盤渓山が見えると、東登山口になる。登山口を通り越してバックに藻岩山を背負い舗装道路を登って行く。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ゲート | 東登山口と盤渓山 | 藻岩山 |
お寺が近づきだすと、解放された鎖のゲートが現れる。直ぐに、寺門が見え、盤渓幹線95と表示された電柱脇から林道の取り付きとなる。以前は、何も無かったが、物置小屋のような建物が建っていた。以前、登った北東尾根には取り付かず、沢状地形を横断して、次の尾根に取り付く。東側から夏道のある北尾根へと登って行くと、採石場越しに石狩湾が見えて来る。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
鎖のゲート | 取り付き地点 | 妙福寺 | 石狩湾が |
標高510m辺りで、北尾根に出ると、スノーシューの下るトレースがあった。出た所には、帰りの目印になる特色のある木があった。北尾根は思ったよりも広かった。山頂が近づきだすと、少し急になる。雪山の上に一本松が見えて来る。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
北尾根へ | 北尾根を | 山頂直下 | 山頂 |
山頂に上がると、手稲山、ネオパラ山、五天山、三角山、三菱山、札幌市街、藻岩山と見えていた。一本松は雪庇の境目の目印だが、少し傾いているように感じた。 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
手稲 ネオパラ 五天 三角 三菱山 札幌市街 藻岩山 真駒内 |
西側は、木立越しになるが奥盤渓山、三角山、砥石山、ワレ山と見えていた。反対側から鈴の音がするので、早々に元来たトレースを辿る。北尾根から下りだすと、足元から雪だるまが出て行って、雪まくりになる。沢を越えて、お寺の裏山になるP398に上がって見る。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
奥盤渓・三角 | 砥石山とワレ山 | 雪まくり | P398 |
山行記録冬山2へ 次奥盤渓山へ アソビホロケール山へ |
---|
二人の山行記録 2022(R4)年3月23日(水)薄曇り 往復スノーシュー4.672km 登り1:38 下り49 9:13駐車場→9:33寺門前(スノーシューを履く)9:40→9:57沢を越える→10:23北尾根に上がる→10:51頂上10:58→11:09北尾根から東へ→11:17沢を超える→11:27P398→11:30寺門前(スノーシューを脱ぐ)→11:47駐車場 |