大谷石
=大谷資料館・地下坑内・大谷寺(Oya-ji)・御止山(Otomeyama188m)・大谷公園・平和観音(大谷磨崖仏)=

 アクセス
 大谷寺 | 日本最古の石仏「大谷観音」と高さ27メートルの「平和観音」を参照。
 Google マップ 国土地理院地図
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大谷資料館と地下坑内
 駐車場に着くと、石を切り取った大きな石の壁が現れる。その奥に資料館があり、坑道の入口でもある。中に入ると寒いくらいの空気に包まれる。
石を切り取った跡 資料館入口 地下坑内
 天井が高いので地下空間の閉塞感はなく、ギリシャの神殿の様な雰囲気もある。
地下坑内
 ライトアップされている所もある。大谷石で作った鬼瓦も展示されていた。外に出ると、石碑があり「石〇羅〇照け/百丈の●●●●●きす/一●」と達筆なので読めない。
地下坑内 鬼瓦 石碑
 石碑「行啓記念/皇太子/美智子妃/殿下/昭和五十五年十月二十六日」、「常陸宮華子妃御視察記念」も鎮座していた。岩の上を見上げるとオーバーハングしている岩がある。片隅には愛の泉がある。どこから水が湧き出るのだろう。
常陸宮華子妃 オバーハングの岩 愛の泉
 
大谷寺(Oya-ji)・御止山(Otomeyama188m)
 駐車場から大谷景観公園の傍を通ると姿川の向こうに御止山の崖が見えて来る。この岩壁にぽっかりと開いた洞があり、これをセンニン洞という様だ。大谷寺の仁王門を潜って境内にはいると、三つ葉葵の寺院幕が垂れた大谷観音堂が岩の中に収まっていた。
駐車場 センニン洞 大谷寺 大谷観音堂
 境内には池があり橋を渡ると弁天堂がある。お堂の傍には白蛇の置物が鎮座していた。
弁天堂 白蛇
 弁天堂の脇から御止山に登る登山口がある。登って行くと、解説板が立っていた。登るにつれて下界が見えてくる。真下に姿川、その傍に大谷街道、奥に四角い採石の跡のある平らなヘリポートが見えていた。ピークがわからないまま奥に進むと、明治時代の石碑が鎮座していた。どうやら、大正天皇の皇太子時代の碑のようだ。
登山道 解説板 尾根から 石碑
 觀妙義榛名之竒于此近郊
 平易之地尤可喜

   明治卅三年九月二日  皇太子殿下 拝駕於地稱某喜之語也
   謹録之永表 殿下之芳躅 栃木縣知事正五位溝部惟幾
 大きな岩の縁を辿って行くと開けた所もある。仁王門に戻って、大谷観音等の解説を見る。
大きな岩の縁を 開けた所 仁王門 大谷観音等の解説
 
大谷公園・平和観音(大谷磨崖仏)
 大谷公園には高さ27mの平和観音像(大谷磨崖仏)が岩壁を刳り貫いたように立っていた。平和観音は、第二次世界大戦の戦没者の慰霊のために昭和23年に建立されたようだ。観音像の傍に階段があり登って行く。平和観音展望台へは観音像の後ろをぐるっと回って行く。
平和観音 展望台へ 観音と展望台 平和観音展望台
 慰霊之塔は大谷町の戦没者を慰霊する為に建立されたようだ。大きな岩を切って通路にした所もある。供養塔群の鎮座していて、一番奥の大きいのが針供養塔になる。見上げると岩の上に、落ちそうな天狗の投げ石も見られる。
慰霊之塔 切通し 供養塔群 天狗の投げ石
 広場の真ん中には親子かえるが鎮座していた。見上げると岩の上に祠がありその下の崖に石碑が鎮座していた。
親子がえる 石碑 平和観音
 

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 mym記録
 2019(H31)年4月29日