徳舜瞥山(1309m)       キャンプ場

 ポイント
 登山道は岩場が多いので、しっかりした登山靴が必要だが、短時間で展望の良い山頂へ登れる。
民有林道ホロホロ山線(日鉄鉱山跡)コース
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス
 札幌方面からは国道453号線、道道86号線と繋ぎ、「三段の滝」から南下して「徳瞬瞥山山麓キャンプ場」を目指す。道端の標識にしたがって、左に曲がる。この民有林道ホロホロ山線は少し狭いが、駐車場まで全線舗装されている。駐車場からは、既に山頂が見え、心が逸る。
 国土地理院地図 周辺地図  GPSトラックは山の地図帳「2010.9.14」へ
駐車場
 7月21日 <1996(H8)年 登り1:40 >              山遊詩:白い霧の手
 登山口の手前で道路が閉鎖され、臨時の駐車場が出来ていた。雨裂のある林道を登って、15分位かかって登山口に着く。
 登って直ぐに、水呑場とベンチがある。旧道分岐までは単調な登りが続いた。6合目になると、合目の看板が完備されていた。9合目から山頂まで600mの表示があるが中々着かない。
山頂 ホロホロ山→
 ようやく、山頂に着いて壊れかけた山頂標識と記念写真を撮す。小さな看板はホロホロ山への標識だった。
 場所を変えて、岩の上に腰掛けると暖かく気持ちが良かった。おにぎりを食べ終わって、昼寝をしてしまう。
 霧が濃くてホロホロ山へは行かずに、下ろうと思ったらホロホロ山の方へ真っ直ぐ下りてしまい引き返す。山頂付近にはホツツジやコケモモが見られた。
 9月14日 <2010(H22)年 登り1:49 下り1:28 >
 旧駐車場側にある「ホロホロ山自然休養林」の石碑を見に行くと、忘れられたように佇んでいた。徳舜瞥山をバックに撮し、登山口に向う。登山口には「ようこそホロホロ山へ徳舜別山山頂まで約100分です」の看板が立っている。登山口には「民有林道ホロホロ山線幅員5.0m延長2845m」と表示された看板が立っている。
忘れられた石碑 登山口 ポストと標識 林道を
 徳舜瞥山を見ながら林道とは思えない川原の様な玉石がゴロゴロした道を登って行く。時折、行く手に徳舜瞥山が見え隠れする。林道も終わりになり、左の沢の中に飛行場コースへのバイパスが分岐する。この分岐には、ロープが張られ侵入禁止になっていた。いよいよ、林道から分かれ登山道を登って行く。
山を見ながら 川原の様な 山頂が見え隠れ バイパス分岐
 倒木を潜りながら苔の生した林の中を進んで行くと、紫明川のせせらぎが聞こえて来る。何処で紫明川を横切ったのかは分らないが、右岸の道を辿っている。今度は、紫明川を渡り左岸に上がると、2つのベンチと「ここは6合目です」の看板がある。7合目には「ここは7合目です、鉱山登山口方面、飛行場方面」の道標があり、登山道は尾根筋の道となる。
倒木を潜り 紫明川を渡る 川原の様な 飛行場方面分岐
 暫し、展望の無いクマザサの道を登って行くと、登山道は、ジグを切りだす。「8合目」の標識を通過すると木立越しに展望が開けてくる。「見晴台山頂まであと600mここは9合目です」の看板が地べたに置いてある見晴台に到着する。振り向くと、羊蹄山が見えていた。ジグを切りながら登って行くと、愛棒が獣臭いと言い出す。すると、道端に、半端でない量のティッシュが散乱していた。回収する勇気がないが、憤慨しながら登って行くと、展望が開け洞爺湖や羊蹄山が見渡せる。
羊蹄山が ジグを切りながら 洞爺湖 羊蹄山
 立ち止って、三角の昆布岳、スキー場の貫気別山、羊蹄山、その後ろにアンヌプリ、手前に尻別岳、右に霞んだ本倶登山が並んでいた。
                     ←大
                 昆布岳     貫気別 アンヌ 羊蹄 尻別岳       本倶登山
 ジグを切りながら登って行き、角度が変ると恵庭岳も見え出す。山頂直下は潅木帯になり、いきなり山頂に飛び出す。山頂には「徳心別山へ 徳舜別山頂へ」の道標が地面に横たわっている。徳心別山とは三角点名で、一般的にはホロホロ山のことだ。徳舜別山は一般的に徳舜瞥山のことだが、何かこだわりがあるのだろうと思いながら山頂標識のある最高地点へと辿って行く。
恵庭岳 山頂直下 山頂 山頂標識へ
 徳舜瞥山と浮き彫りされた立派な山頂標識前で記念写真を撮す。裏には、製作者の名前が彫られているがganさんのお姉さんのようだ。
 山頂の岩の上に座って、羊蹄山や支笏湖を見ながらビール風味の炭酸飲料を飲む。頭の上にはキアゲハが飛び交っていた。その内の一匹が止ったので、何度か近づいて接写に成功する。
山頂標識(大×) 羊蹄山を 支笏湖を キアゲハ
 一息付いて、再び周囲を見渡すことにする。何と言っても一番気になるのは羊蹄山だ。羊蹄山の左にはスキーのゲレンデが見える貫別岳、後ろにアンヌプリ、前に羊蹄山にすっぽり隠れた尻別岳、平野の奥に霞んでいる本倶登山、双頭に見える喜茂別岳と無意根山、支笏湖へと連なる山並には札幌岳、空沼岳、恵庭岳が見える。
                     ←大
 貫気別 アンヌ 羊蹄 尻別岳   本倶登山 喜茂別岳 無意根山   札幌岳 空沼岳 恵庭岳 支笏湖
 支笏湖の周りには恵庭岳、その傍に小さなイチャンコッペ山、紋別岳、風不死岳が見える。なだらかな尾根のホロホロ山が目の前にあり、その奥に東徳心(三角点1061.3m)が見える。
                     ←大
 恵庭岳 支笏湖  紋別岳 風不死岳            ホロホロ山       東徳心
 倶多楽湖の平らな外輪山に窟太郎山と四方嶺が、その右に加車山、奥に来馬岳、オロフレ山と続き、少し離れて有珠山、洞爺湖が見える。
                     ←大
     窟太郎山     四方嶺     加車山 来馬岳 オロフレ山              有珠山 洞爺湖
 一息付いて、ホロホロ山には行かずに、ホロホロ山を見ながら下山を開始する。ホロホロ山はくっきりと見えていた。潅木帯を羊蹄山を見ながら下って行く。
崖越しに ホロホロ山を見ながら 縦走路を 羊蹄山を見ながら
 飛行場コース(未踏)

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2010(H22)年9月14日(火) 晴れ 登り1:49 下り1:28
 9:16登山口→9:40六合目→10:07七合目(飛行場分岐)→10:24八合目→10:41九合目(見晴台)→11:05徳舜瞥山頂上11:20→11:42九合目→11:54八合目→12:08七合目→12:29六合目→12:48登山口
 1996(H8)年7月21日(日) 曇りと霧 登り1:40(駐車場下)