三角山(311.1m)電波塔(155m)寺口山(140m)赤坂山(100m)センチが丘

 ポイント
 琴似発寒川に架かる山の手橋の袂から、南の三角山に向かって延びる尾根があり、この尾根伝に夏道があるかと思い辿ってみた。赤坂山は立ち入り禁止、寺口山は2本の登山道があり、頂上からの展望もある。電波塔のある山は、五天山が見えるが、木の葉の無い時期の散策向きか。
山の手橋コース

 アクセス
 北1条宮の沢通りの琴似発寒川に架かる山の手橋の袂に「地図と鉱石の山の手博物館」があり、愛棒に自転車と共に送ってもらい出発点とした。
 国土地理院の地形図  GPSトラックは山の地図帖「2013.6.9-10」へ 周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 6月9日 <2013(H25)年 一周2:39 >
 日曜日は休館の「地図と鉱石の山の手博物館」前の駐輪場に、自転車を置かせていただき出発する。取りあえず、山に向かって登って行くと、石垣沿いに荒れた道が延びていた。道がUターンすると、なお荒れて来るが、立派な柵が設置されチグハグな感じになる。
博物館 山に向かって 荒れた石垣の道 Uターンすると
 道端にはタニウツギが咲いていた。行く手には、石段が見えてくる。石段を登ると道は何処にもなかった。これまでかなと、白い花の木を見ながら引き返す。何気なく、柵が壊れている所を覗くと、その奥に立派な登山道が延びていた。
タニウツギ 石段 白い花 登山道
 一汗かくと、分岐になり、ピークでもあるようだった。ここが寺口山かと思いながら、北へ下る道の方が良かったが、南への道を選択する。直ぐに、札幌市街地が一望できる。低山にしては珍しい展望だった。
           ←大
寺口山の山頂から
 北へ下る道と、南へ辿る道を見比べて南側へと進む。南側は緩やかな稜線歩きで、円山や平和の塔が望めた。
北へ下る道 南側の道 円山が 平和の塔
 稜線の道は下りだし、円山方向に荒れた道を下って行く。林の中にはユキザサが咲いていた。最後に、添え木のされた木々があり、荒れた公園跡のような雰囲気の所に下って行く。目の前には柵があるので、仕方がなく乗り越えて一般道にでる。
荒れた道を 円山方向が ユキザサ 柵が
 一般道から芝桜の丘(センチが丘)を探そうと、右往左往していると石段があり、そこから中に入ると東屋もある。芝桜も咲いていた。東屋から延びる道を、辿って行くと、先程、下って来たところに出てしまい、丘に上がることが出来なかった。再び、住宅街を右往左往していると道路に挟まれた三角地に蓮池があった。付近に、居合わせた男性に、芝桜の綺麗な丘を聞くと、そんなのこの辺りには無いと言う。
石段 東屋 芝桜 蓮池
 ファミリー公園を見付け、赤坂山へ登れるのではと思い階段を登って奥へ進むと、東屋があり、道が更に奥に延びていた。期待を膨らませて、奥へと進むとゲートがあり立ち入り禁止になっていた。
 諦めて、今度は電波塔へと向かうが、一本沢を間違えて、一つ南側の道を登ってしまう。行き着いた所は、個人の住宅地のようで、通行止になっていた。
公園 東屋 立ち入り禁止 交通止め
 引き返して、一つ北側の沢を登って行くと、砂利道になる。頭の上には、バタバタと音を立てて慌ただしく道警のぎんれい2号(腹にJA02HPの文字)が飛んでいた(ヘリコプタ図鑑)。道がカーブすると、大きな野犬がいたので、困ったなと思い団扇で音を出して見ると、振り返った姿はキツネだった。のっそりと藪に消えてくれて安心した。カーブの所から階段を登り、尾根にあがる。
電波塔へ 砂利道に ぎんれい2号 尾根に上がる
 尾根には、2つの電波塔があり、左側の電波塔には階段があり上がってみると、福井方向が開け五天山が見えていた。砂利道に引き返して、奥へと進んで行くと、今度は子供のキツネが走って逃げて行く。どうやら、キツネの棲家があるようだ。その後ろ姿を見ながら奥へと進むと、廃屋で終わっていた。
電波塔 五天山 別の電波塔 廃屋
 札幌市街地を見ながら、北1条通りまで下って、三角山を目指す。三角山の入り口から一の坂へと入り登って行く。三角山は、目抜き通りのように、次から次へと登山者に出会う。登山道も立派に整備されていて、地元の方々が羨ましい。
札幌市街地が 三角山へ 三角山の入り口 登山道
 道端にはカウンタも設置されていた。こぶし平(三の坂)から四の坂を目指すと、分岐になり、山側を登って行く。カーブには「望洋山道/六の坂」の道標がある。
カウンタ こぶし平 分岐 望洋山道
 今度は八の坂の道標があり、九の坂で出る。東屋の所から最後の十の坂になり、山頂にでる。
八の坂 十の坂へ 山頂が 山頂
 山頂から札幌市街地を眺める。
           ←大
札幌市街地が
 山頂では、JRタワー、藻岩山、恵庭岳を探す。最後に三角点を撮して、下山を開始する。
JRタワー 藻岩山 恵庭岳 三角点
 自転車で自宅まで帰る。
 6月10日 <2013(H25)年 一周44分>
 HYML仲間の339さんからのDMで、芝桜の位置がわかり、次の日、愛棒も見たいと言うことで二人で車で出かけた。北1条通りのコンビニの向かいにあるコンクリートの壁の道に入り、道幅は広いので路駐させてもらう。どんな所なのか分からないので、登山靴を履く。準備をしていると、男性と女性が山スタイルで下って来た。
 芝桜は寺口山と言うよりは赤坂山に近い位置にあった。近づくにしたが、芝桜が見え出す。芝桜の畑に到着すると、ご夫婦で野良仕事をしていた。芝桜を見せてもらいたいと言うとどうぞと言うので、畑を登って行くと芝桜越しに市街地が見え出す。一応、最高地点まで行ってみると、昨日、右往左往した公園跡の上だった。
赤坂山に向かって 芝桜 市街地が 最高地点
 斜面は結構急で滑るので、愛棒は下から見ていた。札幌市街地と芝桜が見られるのは素晴らしいと思う。
           ←大
札幌市街地と芝桜
 下って、お礼を言うと、愛棒と奥さんの話が弾んでいるようだった。赤坂山には、昔、遊歩道があったり、スキー場もあったらしい。驚いたのは、Uさんご夫婦八軒から自転車で通って来ていると言う。
                     ←大
農園の全景
 農園を振り返り、昨日、辿っていなかった寺口山の北側に下る道を探そうと、地図に載っている道を探すと、畑沿いに道があり、辿って見る。畑を外れると荒れた道になり、芝桜が見えて来る。愛棒が行きたくないと言うので、中に入ると良い道になるとは思うが引き返す。道すがら、芝桜が見えていた。
農園を振り返る 北側の登山道へ 荒れた道が 道すがら
 =センチが丘考=
 ジモティのHYML仲間の339さんからDMで教えていただいた貴重な情報です。339さんの友人からの情報とのことですが、『宮田克之さんと云う方が書かれた {冨茂登橋とセンチが丘} より抜粋しました。 <・・・その一本道の突き当りが結核療養所(今の国立札幌西病院)であった。 裏手は、すぐ三角山の先がせり出した丘陵で、細い山道が2、3本あるだけであった。 所有者の名をとって、人々はこの丘陵を左から赤坂山、寺口山と呼んでいる。 ・・・回復期にある人は、よくこの丘を散策し、ロマンチックな祈りをこめて「センチが丘」と呼んでいた。>』とのことです。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2013(H25)年6月9日(日) 晴れ 一周2:39
 13:31博物館→13:43寺口山→13:59舗装道路へ→芝桜を探す→14:43電波塔→15:02意北1条通りへ→15:34三角山15:3916:10博物館
 2013(H12)年6月10日(月) 晴れ 一周44
 13:34路駐→13:46芝桜最高地点→14:18路駐