赤坂山・寺口山(140m) |
ポイント 南の赤坂山、北の寺口山にそれぞれ登山口がある。以前、この辺りはセンチが丘とも呼ばれていたようだ。 現在は、赤坂山の登山道が劇的に整備された。ベンチや可愛い案内板が随所に設置され、展望も良い。TV中継局のある尾根伝いにも夏道が整備され、奥三角山へも縦走出来るようになった。 寺口山は札幌連山の北の一角を占めている。 |
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赤坂山登山口コース |
アクセス 山の手都市環境林の舗装された2つの駐車場がある(上3台、下6台駐車可Google Map)。赤坂山登山口:Google Map 寺口山登山口:Google Map 国土地理院地図 Google Map |
9月19日<2020(R2)年 往復0.928km 登り16 下り7> |
専用駐車場から、登山口に向かう。登山口は、公園の佇まいだが、中は荒れている(現在は整備が行き届いている)。入って直ぐ、二股になるが真っすぐ進むと東屋がある。 |
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駐車場 | 登山口 | 東屋 |
尾根に取り付くと、立入禁止の看板があるが、センチが丘のシバザクラの上に出るので入らせて頂く。ピークからは石狩湾が望めた。ピークには札幌市の境界石がある。引き返して、尾根伝いに登って行くと、三角山越しに円山と藻岩山が見える。その間に、平和の塔も見える。 |
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立入禁止 | 石狩湾 | 境界石 | 藻岩山 |
以前辿った寺口山からの道が見えて来ると、山頂に到着する。山頂からは市街地も望める。山頂の奥に、枯れ木に吊るされたビニール袋があり、好奇心から中を覗くと、山頂標識が出て来た。早速、山頂に置き記念写真を写す。山頂標識を元に戻し、市街地の中にある札幌ドームをながら下って行く。 |
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山頂が | 市街地が | 山頂標識 | 札幌ドーム |
11月22日<2023(R5)年 一周1.247km 登り16 下り11> |
下の駐車場から石段を上がり、登山口に向かうと、登山口の前にある管理人さんの家には、掲示板がありリス等の写真も飾られていた。登山口には案内図も設置されている。東屋を横目で見て登って行くと、分岐になり、道標「窓→50m」がある。窓の看板の下には「北海道神宮の森/(通称;ロサンゼルス通り」の看板がある。 |
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駐車場 | 登山口 | 案内図 | 窓分岐 |
窓の方へ入って行くと、看板が林立している。その奥は立入禁止で、マンション住民専用のプライベートベンチがある。木立越しに円山が見えていた。窓の看板には「 |
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窓 | プライベートベンチ | 円山が | 窓の看板 |
分岐に戻って改めて案内図を眺め、登って行く。大きなクリノキがあり、可愛いクリノキのイラストが飾られていた。分岐になり、センチが丘のシバザクラの上に出る稜線へ辿って行く。北側は立入禁止になっているが、境界石のある稜線上からは石狩湾が望める。 |
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案内図 | おおきな | 芝桜の稜線 | 石狩湾 |
登山道に戻ると、現在地を表示した案内板がある。それに可愛いタヌキの力作が添えられている。直ぐにケルンの分岐になり、ケルンには道標「赤坂山・寺口山」「赤坂の谷経由/P150P140分岐」の標識が立っている。鳥瞰図「パゴダ/円山225/モイワ530/大ナマコ山92/三角山311」があり、これには鳥の力作が添えられている。傍には桑の実ベンチもあり、座って円山、平和の塔、藻岩山が見られる。目の前のは大ナマコ山だったんだと改めて気づかされる。 |
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現在地 | ケルン分岐 | 。鳥瞰図 | 桑の実ベンチ |
丸太の階段を登って行くと、真ん中に二本の白樺のある「ついーんしらかば広場」に上がる。広場にはベンチ等の休む処があり、石狩湾も望める。フォトフレームがあり、その傍に鐘がぶら下がっている。頂上に憩っているカップルがいるので、小さめに一回だけ鳴らしてみた。 |
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丸太の階段 | しらかば広場 | 石狩湾 | フォトフレーム |
頂上よりも、ここら辺の景色が良いので、市街地、木々に隠れ気味の大ナマコ山、円山、藻岩山、三角山とパノラマ写真を撮ってみる。 |
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市街地 円山 大ナマコ山 藻岩山 三角山 |
フォトフレームの山頂側の木には、市街地越しに夕張岳が見えるようで、可愛い看板もある。今日は残念ながらガスってしまっている。山頂に上がると、先行者は下山し始めていた。山頂の一角には、青いリスのレリーフの中に寺口山と彫られていた。寺口山の登山道は開放されていたが、私有地の看板は立っていた。 |
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夕張岳が | 山頂 | 寺口山 | 寺口山登山道 |
山頂には赤坂山の山頂標識がある。案内図を見ると、P260への尾根は神社尾根、西側の谷は番美の谷と言うようだ。休憩所も新設されているようだった。帰りは、赤坂の谷を旧道う回路経由で下って行く。 |
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赤坂山 | 案内図 | 赤坂の谷分岐 | 現在地 |
P150への分岐に下りると石のベンチがある。石のベンチは自然石で、腰掛けるのは丁度良い。分岐には、案内図(現在地表示が無い)や道標「到P150分岐」「旧道りょう線分岐/到P140(う回路)」がある。 |
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石のベンチ | 道標 | 案内図 | 分岐 |
赤坂の谷には看板があり、バナナを踏むと滑るの旨のイラストもある。ケルン分岐からさくら広場を振り向くと、道標「赤坂の谷へ」にさくらひろばのイラストが添えられていた。 |
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赤坂の谷 | ケルン | さくら広場 | 道標 |
来る度に、新しい発見があるので、目を離せない山だ。 |
=Google Mapの間違い= ピーク140mの北側を寺口山、南側を赤坂山と呼ぶようだ。Google Mapでは赤坂山がTV中継局のピークになっているが誤り。 |
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山行記録 2023(R5)年11月22日(水) 晴れ 一周1.247km 登り16 下り11 11:54駐車場→11:55登山口(階段)→11:58窓→12:02芝桜(センチが丘)→12:04ケルン分岐→12:06ベンチ→12:10山頂12:11→12:12P150分岐→赤坂の谷へ→12:15石のベンチ分岐→さくら広場→12:18ケルン分岐→12:21登山口→12:22駐車場 2020(R2)年9月19日(土) 晴れ 往復0.928km 登り16 下り7 10:19駐車場→10:22登山口(階段)→10:25立入禁止10:28→10:35山頂10:37→10:44駐車場 |