小樽天狗山(532.5m)   

 ポイント
 スキー場の開場していない期間に限られる。遮る物がないゲレンデや展望台からは青い小樽湾と白い増毛の山々が望まれる。

 アクセス
 小樽天狗山スキー場を目指す。山麓駅に無料駐車場がある。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帖「2016.11.11」へ 周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 11月11日 <2016(H28)年 登り1:36 下り1:14 長靴 総歩行距離5.343km>
 ロープウェイの山麓駅の駐車場に着いて、ゲレンデを見上げると、すっかりと冬山の様相だった。スノーシューズを持って来なかったので、つぼ足で登ることにする。幸いにもロングラインコースのゲレンデにスノーシューズのトレースが往復していた。長靴の長さを超える深い雪だったので、ありがたく、トレースを使わせていただく。踏み抜きながらでも登れることに感謝しながら登って行く。振り向くと真っ白な増毛の山々が青い空と青い海に挟まれて浮いていた。何度か、長靴に入ってくる雪を取り除きながら登って行くと山頂駅が見えて来る。小樽湾の全容が見えるようにもなる。
山頂を見上げる 真っ白な増毛の山々 山頂駅が見えて来る 小樽湾が
 ロングラインコースの細い部分に差し掛かると、日陰になり粉雪状態で光り輝いていた。観光道路が間近になると、赤岩山、小樽港、塩谷丸山が良く見えて来る。
細いロングラインコース 赤岩山が 小樽湾 塩谷丸山
 観光道路に上がると、赤岩山、海に浮かぶ増毛の山々、眼下の小樽港、間近に山頂駅が見渡せる。
                     ←大
                      赤岩山                増毛の山々 小樽港       山頂駅
 スノーシュズのトレースは観光道路で終わっていた。青い空と青い海の狭間に浮かぶ白い島の様に、増毛の山々や樺戸の山々を眺めながら山頂駅へと下って行く。山頂駅の傍にある第一展望台に着くと、丁度、フェリーが出航して行く所だった。
増毛の山々 樺戸の山々 山頂駅 フェリーが
 リス舎の横から遊歩道を見ると、山頂へは誰も行っていないようで、雪に埋もれた足跡が延びていた。幸い、林の中に遊歩道があるので、雪の深さは長靴が埋まらない位だった。20〜30cmの新雪を踏んで山頂へと向かう。ファミリーゲレンデのリフトの山頂駅が見え出すと、山頂標識も見えて来る。
雪に埋もれた遊歩道 リフト山頂駅 山頂へ 山頂標識
 山頂標識の前には、三角点があるので、雪を掘って見るとコインに混じった雪になり、それを除くと三角点の標石が頭を出す。山頂から更に奥に延びる遊歩道を辿って見ようと、雪を漕いで行くと、松倉岩や余市岳が見えて来る。「第3展望台まれ7分400/天狗山山頂まで8分 500m」の道標が現れ、見晴台に到着する。見晴台からは毛無山の山腹にトンネルが見えていた。
三角点 松倉岩 道標 毛無山
 トンネルの手前には高速道路の橋梁が、遠くに余市岳が見えていた。見晴台からは吹雪で木立に雪が付着している林が続いた。白い肌の白樺はより白く見えた。
高速道路の橋梁 余市岳 見晴台 吹雪きの跡
 第三展望台に到着すると、小樽港、ウイングベイ小樽、鰊御殿。石倉山、毛無山と見渡せた。
                     ←大
          小樽港      ウイングベイ小樽 鰊御殿         石倉山       毛無山
 山側には、石倉山、吹上(マサリヌプリ)、第二吹上、手前に毛無山、パラボラアンテナのある上二股峰山、上二股峰山越しに余市岳、ちょっと尖った松倉岩が見渡せる。
                     ←大
石倉山 吹上(マサリヌプリ) 毛無山          上二股峰山           余市岳             松倉岩
 第三展望台からは高速道路工事が良く見えた。新幹線工事はまだのようで、高速道路から水源池の間には何も動きがなかった。次に、ダイナミックコースの上の第二展望台を目指す。
第三展望台 高速道路工事 水源池 第二展望台
 第二展望台は小樽市重要眺望地点に指定されているだけあって、手宮、小樽公園、小樽港、ウイングベイ小樽、銀鱗荘、石倉山と見渡せる。目の前にはダイナミックコースが下りて行くが、急でとても滑る気がしなかった。
                     ←大
                    手宮  小樽公園 港           ウイングベイ小樽       石倉山
 山頂駅が閉鎖中なので、天狗桜の傍から塩谷丸山、オタモイ、赤岩山を一望する。
                     ←大
 塩谷丸山                                      オタモイ       赤岩山
 旭展望台(三角山)、手宮、市街地の中に小樽公園、小樽港、ウイングベイ小樽、銀鱗荘、石倉山と一望出来た。
                     ←大
 旭展望台(三角山) 手宮 小樽公園 小樽港        ウイングベイ小樽 銀鱗荘     石倉山
 最後に天狗桜や赤岩山を眺め下山を開始する。ゲレンデのトレースには登って下った足跡が付いていた。このため少しは埋まらず下りることが出来た。海が小さくなり市が落ちが大きく見えて来ると、山麓駅が見えて来る。最後に、鐘の所で山頂を見上げて終わる。
天狗桜 赤岩山 小樽市街地
 

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 二人の山行記録
 2016(H28)年11月11日(金) 晴れ 単独 登り1:36 下り1:14 スノーシューズのトレースと20cm程度のラッセル 坪足 総歩行距離5.343km
 9:30駐車場→ロングラインコース→10:42山頂駅→11:06山頂→11:19見晴台→11:36第三展望台→11:41第二展望台→11:45天狗桜→11:48第一展望台→12:20駐車場