宮丘(miyanooka)公園(141.4m)        

 ポイント
 一番下に位置する見晴広場は名に恥じない見晴らしがある。見晴広場にある休憩舎からは札幌市街が一望できる。
北1条宮の沢通ルート

 アクセス
 公園入口は10か所程度あるようだ。今回は北1条宮の沢通を宮の沢側から走り、上追分川を渡って左にある入口から入った。駐車場は冬なので閉鎖されていた。
 国土地理院地図  周辺地図
 1月29・30日<2005(H17)年>
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 北1条宮の沢通沿いの公園駐車場入口は閉鎖されていたのでその前に停める。入口からは北1条宮の沢通の峠が部分トンネルになっていて、その上に公園が広がっているのが良く見える。目の前の芝生公園に上がろうと奥へ進むと札幌水道局の西部配水池が現れる。どうやら、芝生公園の下に池があるらしい。芝生公園に上がり、山に向って進むと、西野市民の森(251m)、380mピーク、ネオパラ山、手稲峰と見えた。
トンネル(1/30) 宮丘公園(1/30) 閉鎖されている駐車場 ネオパラ山と手稲峰1/30
 トンネルの上を通過する所からは三角山、大倉山、奥三角(よこして)山が見え、その奥に藻岩山の頭が飛び出して見えていた。北1条宮の沢通は暖気で雪が融けて路面がでていた。かなりの人が歩いている道を辿って行くと展望台があり、登って見る。
三角・大倉・奥三角1/30 北1条宮の沢通(1/30) 辿った道 展望台
 展望台からも市街地が良く見えたが、見える範囲は都心部ではなかった。次に「遊戯・トリム広場」が分岐するが、「展望・林間広場」への道を辿る。途中左手にある住宅の間近を通過しながら登って行く。展望広場は公園の最高地点で、休憩舎もあるが展望が今一だった。その上に見える農家の小屋の方が展望広場の休憩舎に相応しい位置にあったが、進入禁止の看板が睨みを利かせていた。西野市民の森へはこの農家を向って右から、一旦下るようにして迂回するらしいが、雨が降りそうなので、林間広場にも寄らずに引き返す。
 芝生広場の外れから市街地を見ようと進むと、下にもっと展望が良さそうな休憩舎が見えたので下って見る。見晴広場と言われるだけあって、見晴らしが良い。上手稲神社が真下にあり、JRタワーやテレビ塔も良く見えるので、ビルを同定しながら昼食にする。
 帰りになると、ネオパラ山がにわかに見えなくなり本降りとなり、濡れながら駐車場所に急ぐ。
展望台から市街地を 展望広場(最高地点) 見晴広場の休憩舎 見晴広場から市街地を

山行記録冬山1へ   次西野上山へ   アソビホロケール山へ

 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2005(H17)年1月30日(日) 西野市民の森と重複 写真は別々
 2005(H17)年1月29日(土) 曇り時々雨
  12:07入口→12:29展望台→12:42展望広場(最高地点)12:56→13:14見晴広場13:33→13:45入口