豊平峡大橋(466m) 

 ポイント
 沢屋さんが、ガマ沢川や狭薄沢川を遡行するときに使う取り付きの林道だが、豊平峡大橋から見る景色は美しい。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2014.6.2」へ 周辺地図

 アクセス
 定山渓方向から国道270号線を走り、定山渓トンネルを抜けてから、右にカーブする付け根に林道の入口がある。駐車スペースは数台ある。
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 6月2日<2014(H26)年 往復9.407km 行き1:02 帰り1:42>
 林道入口付近に車を置き、ゲートを交わして中に入ると、入林届けのポストがある。最初から、林の中の林道を下って行くことになる。下るので楽だが、帰りの登りが心配になる。途中、次から次と、工事車両と思われる車が下って来るので、土埃を避けながら道端に避難する。下って行くと、何処へ行くのか確認はしていないが分岐があり、道なりに右に下る。
林道入口付近 ゲート 林道を下る 分岐(右)
 入口付近では無かったシラネアオイやオオバナエンレイソウを見ながら下って行くと、十字路になる。右の林道は「中山3号/4,575m」の看板があった。更に、下って行くと林の中に豊平峡大橋が見えて来る。
シラネアオイ オオバナエンレイソウ 十字路(左) 豊平峡大橋
 橋の上から上流方向を見ると、風が無いので波も無く、湖面が鏡のように山を映していた。
                     ←大
上流方向
 下流方向は、風があるのか、湖面には山が鈍く映えていた。
                     ←大
下流方向
 橋の上から上流や下流方向を見ながら、渡って行く。渡り切ると、右側に少し荒れ気味の林道があるので、狭薄沢川まで行って見ようと奥へ入る。段々荒れて来るが、なんとか狭薄沢川への入渓地点と思われる所に到着する。
橋の上から 狭薄沢川
 狭薄沢川からニリンソウを見ながら引き返す。次に、ガマ沢川に行ってみよと思って歩き出すが、思ったよりも展望が無いので途中で引き返す。再び、橋を渡り、汗を掻きながら登り返す。時折、山並みが見えるが、6月とは思えないような高温に悩まされながら引き返して行く。帰りも、モーターバイクや自動車が下りて来ていた。一般車両は進入禁止のはずだがと思いながら、その都度、道端に避難する。タチツボスミレも暑さで萎れてしまっていた。
ニリンソウ 橋を 山並みを タチツボスミレ
 

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 二人の山行記録(遊びの時間含む)
 2014(H26)年6月2日(月) 晴れ 往復9.407km 行き1:02 帰り1:42
 7:43国道入口→8:18分岐→8:33分岐→8:41中山3号分岐(十字路左へ)→8:45豊平峡大橋9:16→9:29中山3号分岐(十字路)→10:17分岐→10:58国道入口