外山(北八剣山578.1m)八剣山(観音岩山:498m)

 ポイント
 八剣山は眺望が良く、豊平川の流れに沿って広がる田園風景が箱庭のよう。札幌文庫によれば、観音岩山、八剣山の他に五剣山、七剣山、天巌山、砥石山、定鉄マナスルとも呼ばれていたと記されている。
 八剣山の北側に延びる尾根に三角点:外山(北八剣山)があり、外山まで登山道化した踏み跡が続いている。道標は一切ない。
西口コース

 アクセス
 八剣山の公共駐車場に車を停め、道路を渡り八剣山の西口を目指す。延命地蔵の鎮座している所から右に曲がると、西口に到着する。入口には、駐車禁止の看板が立っている。
 国土地理院地図  周辺地図  駐車場冬期閉鎖
 <11月17日 2020(R2)年 往復6.393km 登り1:41 下り1:00 > 
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 延命地蔵の所には、自販機や看板があり、小さな「八剣山へ」の道標が設置されている。八剣山を眺めながら辿って行くと、西口が見え出す。付近は駐車スペースも無く、駐車禁止の看板も立てられていた。ゲートから砂利道の道に入り登って行くと、道標「八剣山」がある。ここからは、八剣山が一剣山に見える。国土地理院の地図には、真っすぐ山頂を目指す破線が載っているが、登ったと言う記録は見たことがない。
道標:八剣山へ 八剣山 西口 道標:八剣山
 マウンテンバイクのコースが網の目状に張り巡らされている分岐に道標「八剣山へ」が立っている。道端には「八剣山登山(西側登山口より)歩道/自1012林班 至1012林班 延長0.6km」の円い看板が木立に打ち付けられている。林班の境なのかと思ったら違うようだ。少し荒れ気味の平らな所に、木立にくくりつけられた「西口方面へ」「八剣山山頂へ」の道標が背中合わせに設置されていた。
道標:八剣山へ 歩道 道標:西口方面へ 道標:山頂へ
 大きな朽木の穴に樹名板:谷地だもが押し込められていた。多分、隣の木に括りつけれれていたのが外れたので、穴に入れられたのだろう。足元には、タヌキの溜め糞があり踏まないように通過する。傾斜がきつくなるとロープが設置されている。ここから、尾根まで、要所要所にロープが設置されている。途中に、樹名板:朴の木が括りつけられていた。
樹名板:谷地だも タヌキの溜め糞 ロープが 樹名板:朴の木
 急登の目の前が明るくなり尾根が見え出す。尾根に上がると「八剣山西口方面←」の道標が立っていたが、外山への小さな道標は無くなっていた。ここから、また急登が始まる。北斜面は崖状になっている。
尾根が 分岐に 急登を 北斜面
 最後の急登をクリアし主稜線にあがると、中央口と南口からの登山道が合流して来る。ここから一気に展望が開け、札幌岳、山田峰、真っ白な無意根山、余市岳、定山渓天狗岳、烏帽子岳、神威岳が見えていた。
                     ←大
札幌 山田峰          無意根山    余市 定天   烏帽子 神威
 西側の岩塔を眺めて山頂に登って行く。分岐から直ぐに山頂に上がる。山頂から、西側の岩塔を改めて見るが、地図の破線の道は見当たらない。岩塔の奥に、昔にスキー場があったという黄金山(上砥山:471m)が見えるが、良く見るとゲレンデだったと思われる所もあるように感じた。
岩塔1 岩塔2 山頂 岩塔1・2
 山頂からは、何時もの様なパノラマが広がっていて、豊平山、藤野富士、豊栄山、盤ノ沢山、札幌岳、山田峰と連なっている。
                     ←大
豊平 藤野富士 豊栄山      盤ノ沢山 札幌岳   山田峰
 西側の遠くには、無為根山、余市岳、烏帽子岳、烏帽子岳の前に神威岳、尖った百松沢山の南峰が見えた。
                     ←大
札幌 山田峰     無意根山       余市岳 定天   烏帽子・神威 百松沢
 北側には、これから行く外山、砥石山、青山、硬石山、豊平山、藤野富士、豊栄山が見えていた。
                     ←大
外山   砥石山       青山    硬石山      豊平 藤野富士 豊栄
 山頂から、砥山、豊滝、小金湯市街地を見下ろし、ズームで定山渓天狗岳を写す。
砥山 豊滝 小金湯 定山渓天狗岳
 烏帽子岳、神威岳、百松沢山もズームで写す。山頂にあった寒暖計を見ると、気温が2.2℃、相対湿度が50%RHだった。分岐に立つ「八剣山西口方面←」の道標に向かった下って行き、尾根を真っすぐ北へ向かう。直ぐに450mのコブを登って行く。地図では平らな道に見えるが、小さなアップダウンを繰り返す。コルと思われる所は少し広い。
烏帽子・神威 百松沢山 分岐へ 一つ目のコブ
 木立の中を辿って行くので、細尾根に割には展望が無い。最後に少し右に方向を変えて登って行くと、外山の山頂に辿り着く。三角点や山頂標識「外山/(北八剣山)/578m」はあるが、展望は木立越しですっきりしない。帰りは、木立越しに八剣山を眺めて細尾根を下る。
外山山頂 三角点 細尾根 八剣山へ
 西口登山口の手前から、川沿いに辿って見ると、ワイナリーからの道が付いていた。小川にも木の橋があり川岸の階段を登って登山口にも行けるようになっていた。オープンカフェの所から周回遊歩道を辿ってワイナリーに向かう。途中に、「八剣山西登山口(カフェ経由)」の道標もある。以前迷い込んだ道の奥には櫓も見えていた。道標に従ってワイナリーに着く。
道標 道標 ワイナリーを

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2012年8月8日(水) 晴れ 西口コース 単独 往復6.393km 登り1:41 下り1:00
 7:43駐車場→7:51延命地蔵(右)→7:56西口→8:04道標右折→8:07道標→8:10歩道標識→8:17道標→8:19谷地だも→8:28朴の木→8:34分岐→8:48八剣山頂上8:52→9:00西口分岐→9:03コブ→9:09コル→9:38外山頂上9:48→10:06コル→10:11コブ→10:14西口分岐→10:29道標左→10:33西口手前→川沿いに→10:44ワイナリー入口→10:48駐車場