土巧川(新川水系)前田川

 アクセス
 下手稲通りを横切り新川南通りを超えて新川に注ぐ土巧川は、桜も少なく荒れ果てていた。
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 土巧川(わらしべ橋〜新川合流地点)
 下手稲通りに架かるわらべ橋の下を流れる土巧川と樽川橋の下を前田川の合流地点に広場があり、モニュメントが立っている。川岸は遊歩道になっていたが、今は草が生い茂って散歩には不向きだ。土巧川の左岸沿いはわずかながら桜が咲いていた。さわらび橋、曙6号橋を通り過ぎて行くと、親柱が綺麗な岩瀬橋がある。
モニュメント 土巧川 桜を見ながら(大×) 岩瀬橋
 一寸エキゾチックな曙橋で稲山通りが横切る。かるがも橋、緑橋を通り過ぎると、岩の中に上半身と尻尾をだした狐が出迎える。円い金属製のモニュメントも現れる。久木橋を過ぎると、対岸の岸辺に童話を題材にしたと思われるレリーフが見えて来る。桜が無いので、見ながら歩いて行く。
曙橋 岩松橋 モニュメント レリーフ
 桃太郎のレリーフもあり、手稲山口橋を越えても続いていたが、一寸法師など大分色あせていた。山口団地橋を過ぎると、新川南通りを挟んで水門が見えて来る。洪水や津波の時にはちゃんと閉まるようにと願いながら近づいて行く。道路を渡り、新川の合流地点や下流を見る。
桃太郎 水門 合流地点 新川の下流
 水門を見上げると、肩の部分に「BENCH・MARK H・8.719m」と表示されたプレートが嵌め込まれていた。どうやら、6m位の水位までは堪えられるようだ。帰りは、右岸沿いに延びる樽川通を歩くと、対岸に金太郎、カチカチ山、かぐや姫などの色あせてしまったレリーフを見る。若松橋にはヒツジの銅像風の置物があった。階段の水親広場もあるが、遊べる程綺麗ではない。
下流へ 第2ワラビ川が ひつじ 水親広場
 
 前田川(たるかわ橋〜曙第一橋)
樽川橋から 曙一号橋
 下手稲通りに架かる樽川橋の下を流れる前田川を上流に辿って行くと、樽川1号橋、曙2・3号橋、国土1号橋、国土2号橋、国土3号橋、曙中央号橋、曙3号橋、樽川3号橋、曙1号橋。
 前田川は曙1号橋で突然、地下に潜ってしまう。その後、桜の散ってしまった遊歩道を辿って行く。
 昔は、JRの線路近くのメムから前田川が流れ出ていたのだろうか。
 

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 二人の散歩路記録
 2011.5.10