山口運河(10m)

 ポイント
 運河は「山口運河ゾーン」「ふれあいゾーン」「樹林散策ゾーン」の3つからなっている。運河は東側に延びビバホームの裏まで続いている。運河は更に濁川を越えて新川まで続く。

 アクセス
 下手稲線(道道452号線)の星置3-8信号から北へ向かうと入口がある。自転車ならビバホームの裏からも入ることができる。駐車場は無いが運河の南側の道端に停めることができそうだ。
 国土地理院地図  周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 下手稲線から自転車で濁川沿いの道を北へ進むと、池があり、その奥に山口運河(山口排水川)があった。まず、運河の「樹林散策ゾーン」北側に伸びる道を辿って見ることにする。星置駅前通りを渡ると「ふれあいゾーン」になり、運河が整備されてくる。石垣は当時の物なのか大きな石が使われている。運河は広くなり、水鳥が遊んでいた。
北側に伸びる道 星置駅前通りを 運河の石垣 水鳥が遊ぶ
 運河の水辺にも下りれるようになっているが、水は濁っていて水遊びをすることはできない。次の道路を越えると「山口運河ゾーン」となり終る。ここがメインの入口になるようで、運河の説明板も立っている。
水辺にも下りれる 山口運河ゾーン 運河の始まり 説明板
 今度は、運河の南側の道を辿ることにする。レンガ造りでアーチ状の岸も反対からなら良く見える。東屋も運河の上に立っている。東屋を過ぎると山口運河の由緒書きがあり、暫し見入る。
山口運河ゾーン アーチ状の 東屋 由緒書き
 再び、水鳥が遊ぶ「ふれあいゾーン」を通過する。南側からも運河に下りれるようになっているが、濁っていて遊ぶまでは行かない。「樹林散策ゾーン」は大きな石を使った石垣が組まれている。通り過ぎて着た東屋も見える。
水鳥が遊ぶ ふれあいゾーン 樹林散策ゾーン 東屋
 「樹林散策ゾーン」の終わりで振り返って見ていると、濁川に架かる山口運河橋を走って渡って行く男性を見て、われわれも橋を渡って行くことにした。道は未舗装だが、運河はまだあった。運河は幅の広い排水に注がれているが、排水を乗り越えて、新川まで続いているようだ。
樹林散策ゾーンの終わり 山口運河橋 運河の最後 幅の広い排水

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 二人の散歩路記録
 2007年11月8日