滝ノ沢山(旧三角点:352.8m)

 ポイント
 旭山記念公園は冬期でも広い駐車場やトイレが開放されている。冬でも駐車場は6時〜22時開放されているので、日の出や夕日、夜景が楽しめる。
 山頂には、以前、三角点があったが崖崩れで標石が消失したのか、三角点から削除されようだ。藻岩山のコブの一つだが、展望は最高に良い。

 アクセス
 旭山記念公園の上の駐車場を目指す。トイレは橋を潜って奥にある。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2018.1.17」へ 周辺地図
駐車場
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
旭山記念公園ルート
 1月17日<2018(H30)年 往復ツボ足3.780km 登り1:06 下り39 >
 広い駐車場で、登山者の装備を観察すると、つぼ足にアイゼンを装着しているようだった。孫のためにスノーポンを新調したが使え無さそうだったので、長靴で出発する。最初に、公園の展望広場に立ち寄り市街地を一望する。
                     ←大
展望広場から市街地を
 展望広場で記念写真を写し、広場にあるリバティベルを眺め滝ノ沢山へと向かう。陸橋を渡り夏道通りに辿って行く。
展望広場 リバティベル 滝ノ沢山 陸橋
 橋の上から藻岩山が良く見えたが、結構遠くに見えていた。夏道を道標に従い辿って行くとJRタワーも見え出す。下の駐車場(冬期閉鎖)からの登山道の分岐も現れる。標識に滝ノ沢山の表示は無いが、T6分岐点の手前になる。距離にして800mといったところだ。
藻岩山 道標 JRタワー 分岐標識
 山頂が近づくにしたがい急勾配になり簡易アイゼンを装着しなかったことを後悔する。雪面はカチンカチンに踏まれ良く滑る。キックステップを試みるがつま先が雪に食い込まない。皆さんアイゼンを装着しているので、急な斜面でも滑らず登っている。何とか山頂直下に到着すると藻岩山とT6分岐点の山が見えて来る。後は山頂目掛け直登して行く。山頂を見上げると孫が既に到着していた。山頂からはJRタワーを中心に札幌市街が見えていた。
藻岩山とT6分岐点 山頂へ直登 山頂を JRタワー
 山頂に陣取って、おにぎりを食べる。藻岩山へ行く登山者は一息入れるのには良い場所なので、一度は立ち止まって通過して行く。山頂で記念写真を写して下りだす。急傾斜では、タチグリで滑って下りる。孫はよく転んで、尻滑りで下りる場面もあった。藻岩山の登山道の分岐を過ぎると、旭山の案内板がある。円山西町からもジモティの方々が登って来られるのかトレースが付いていた。最後にWCに立ち寄って、橋の下から藻岩山を眺める。
頂上 案内板 歩道橋と藻岩山

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2018(H30)年1月17日(水) 晴れ 往復つぼ足3.780km 登り1:06 下り39
 
10:29駐車場→展望台→11:35頂上(旧三角点)11:53→WC→12:32駐車場