潮見台 宗圓寺 小樽浄水場 潮見台公園 和光荘 |
アクセス 札幌から小樽市内が近づくと平磯岬の上に鰊御殿が見え出す。トンネルを抜けると、JR小樽築港駅やマイカル小樽が見えて来る。札樽自動車道をくぐり、右カーブする竜徳寺の交差点を左に折れるように曲がる。間もなく小樽潮陵高校が右手に見え出す。その道を真っ直ぐ進むと、木造の五百羅漢で有名な宗圓寺、小樽浄水場、潮見台公園があり、高校を過ぎて右に曲がると和光荘に行ける。 |
平磯岬の鰊御殿 | JR小樽築港駅 | マイカル小樽 | 小樽潮陵高校 |
宗圓寺<2003.8.15> 周辺地図 |
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小樽潮陵高校前の道を直進すると、小路になり丘の上に木造の五百羅漢で有名な宗圓寺が見えてくる。中を覗くと観音さんが立っていた。五百羅漢は解説板だけを見て帰る。途中で、母校が見えていた。 |
宗圓寺の境内へ | 奥に観音様が | 五百羅漢の解説 | 母校が |
小樽浄水場<2003.8.15> 周辺地図 |
急な小路を登ると左に砂利道がある。その道を辿ると小樽浄水場に着く。小樽浄水場内は立ち入り禁止だったので、仕方が無く、その前で記念写真を撮し、中を覗くと、洒落た建物が見える。 |
浄水場正門 | 浄水場正門(大×) | 洒落た建物 |
生垣のハマナスには実が付いていて、傍にはクサフジ、カンゾウ、外来植物のオオハンゴンソウが咲いていた。 |
ハマナスの実(大×) | クサフジ | カンゾウ | オオハンゴンソウ |
生垣の道路を辿ると、道は右折し、浄水場の内部が木立越しに覗ける。 |
木立越しの浄水場の内部 |
潮見台公園<2003.8.15> 周辺地図 |
間もなく、車止めが現れるが、どうやら、潮見台公園のようだ。右にはただの空き地と化した駐車場があり、そのフェンスに潮見台公園の名前が読み取れる。車を道に止めて、上がって行くと、子供の頃ヤマグリと言って食べた木の実があった。小さな刺が刺さるので、慎重に割ってみた。中から栗のような実が出てきたが、まだ食べられそうにもない。野イチゴは赤い実を付けていた。 |
潮見台公園の看板 | 公園の入口(大×) | 俗称:ヤマグリ | 野イチゴ |
公園の中を散策すると、僅かに小樽市街が見えて来る。道端には、エゾノコンギクが咲き、キノコが生えていて、もうすぐ秋になるのかと思いながら園内を歩く。 |
僅かに小樽市街が | 公園の中 | エゾノコンギク | キノコ |
園内には、子供の頃はスカンポと言って茎の芯をしゃぶっていたイタドリ、ミツバフウロ、カンゾウの花が咲いていた。 |
公園の中 | イタドリ | ミツバフウロ | カンゾウ |
和光荘<2012.8.17> 周辺地図 |
潮陵高校の裏側に回り込み、どん尻の駐車スペースに車を停める。和光荘への道標はなにも無いが庭の藤棚が見えて来て、紅葉橋が見えて来る。庭へ上がる踏み跡はあるが、庭は開放されていないようだった。橋を渡り切ると和光荘が美しい姿を見せていた。庭の片隅には説明板があり見ると、1922(大正11)年に建てられたようだ。昭和天皇の宿所となったこともあるようだ。 |
藤棚 | 紅葉橋 | 和光荘 | 説明板 |
前庭は立ち入り禁止ではないようなので、踏み込んで行くと、建物の全体が撮せなくなってしまい上部と下部を分けて撮す。玄関に近づこうと思ったが、階段の下から見上げる。 |
前庭 | 上部 | 玄関 | 南から |
前庭の円い池にはハスの花が咲き、金魚が泳いでいた。引き返す途中で、モミジが綺麗な庭を覗く。駐車スペースに戻ると、潮陵高校のグランドが覗けたが、昔とは全く違う感じがした。 |
円い池 | ハスの花 | モミジ | 高校のグランド |
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二人の散歩路記録 2012.8.17 2003.8.15 |