沙留岬・開拓発祥の碑 =オホーツクライン= |
アクセス 国道238号線を南下し興部町を過ぎようとする辺りに岬がある。 Google マップ |
何の変哲もない海岸に岬があったので寄ってみたら、そこはキャンプ場だった。岬には道が無いが、踏み跡を辿ってみたら網走開発建設部の標柱があり、標石が埋まっていた。 キャンプ場に戻ると、端に石碑を見付ける。碑文を読むと、興部町開基百年の碑だった。昭和63年に建てられたようで、もう120年は過ぎたことになる。 |
沙留岬へ | 沙留岬 | 標柱 | 石碑 |
それにしても、不景気だと言われてはいるが、何も無い所から120年で、こんなに立派な町になったことに驚く。 |
碑文 酷寒風雪とたたかいながら、不屈不撓の精 神をもって興部町開基の礎を築かれた幾多先 人の偉業に感謝を捧げ、その事蹟を後世に伝 えていくために、明治22年興部町で和人が はじめて定住越冬した発祥の地である沙留に 開基百年を記念してこの碑を建立する。 昭和63年10月1日 |
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二人の散歩路記録 2009年8月26日(水) 晴れ< |