大山(1251m) 二ノ塔(1140m) 三ノ塔(1204.8m) |
ポイント 大山の登りは東京方面が見える。大山の山頂には神社(トイレ有り)がある。ヤビツ峠(トイレ有り)から舗装道路を歩き、二ノ塔から三ノ塔へ行く。三ノ塔の頂上には避難小屋がある。 |
七沢キャンプ場→大山→二ノ塔→三ノ塔→大倉縦走 |
アクセス 七沢のキャンプ場から、大山→ヤビツ峠→二ノ塔→三ノ塔と縦走し、大倉に下る。 国土地理院地図 周辺地図 |
7月28日 <2000(H12)年 時間8:06> 山遊詩:白百合 |
大山 |
|
七沢のキャンプ場から地元の人がわざわざ、登山口まで案内してくれた。 ご親切に感謝して、登山道に入る。大山の登りは東京都心、横浜市街、江ノ島、三浦半島を見ることができた。 途中に見晴台があり、展望が開ける。東京の都心が一望できるが、残念ながら霞んでいた。頂上に着くと貸し切りだった。 |
見晴台から東京都心方向 |
|
大山の山頂で記念写真を撮し、先を急ぐ。途中で、3組み5人と犬1匹の登山者に出会うが、静かな山だった。道端に、大きな白い百合が咲いていたが、愛棒がしきりに誰が植えたのではと、天然物であることを疑っていた。 |
二ノ塔 |
|
ヤビツ峠に着くと、都会に飛び出したように、人が多くなる。ヤビツ峠からは舗装道路を辿ると、富士見山荘が見え、二ノ塔への登山道に入る。 一登りすると、二ノ塔の頂上に辿り着く。山頂標識と記念写真を撮し、次の三ノ塔に向かう。 |
三ノ塔 |
|
三ノ塔の頂上に着いたときには、ちょうど12時だった。次の鳥尾山が見えたと思ったら、すぐに見えなくなったが、鳥尾山へはかなり下って、登り返ななければならないように見えた。 雨が降り出したので、仕方なく山小屋で昼食をして、直接小倉へ下ることにした。 |
下山の杉林は、可愛い花の咲く下草もなく、鳴く鳥もいない。あるのは、モグラの掘った穴だけで、モグラも出てこない。まるで、空間が死んでいるような息苦しさを覚えた。単純林は下草がまったくなく、何か味気ない。雨が降っても杉の葉の露となってから落ちてくるようだった。やはり多種多様な木や草花の生い茂げり、木漏れ日が降り注ぎ、鳥がさえずる生きている混合林が好きだ。 |
二人の山行記録もくじへ 次鐘ケ岳へ アソビホロケール山へ |
二人の山行記録 (遊びの時間含む) 2000(H12)年7月28日(金) 曇り後雨 縦走時間8:06 6:20七沢キャンプ場ゲート→6:26登山口→7:09おじぞうさん→7:26見晴台→8:36分岐大山0.6km→8:56大山山頂9:10→9:40下社分岐2.7kmヤビ゙ツ峠→9:57ヤビ゙ツ峠→9:54ヤビ゙ツ峠0.6km→10:05ヤビ゙ツ山荘→10:30塔ノ岳分岐→10:35登山口→10:45山道分岐→12:40二ノ塔頂上12:48→12:03三ノ塔頂上12:29→13:29三ノ塔分岐1.2km→13:10三ノ塔1.2km→13:32/2.2km→13:38分岐→3.2km戸川→14:12/2.3km→14:26大倉 |