沖里河山(通称ジェムス三角点802m) 無名山(804m) |
ポイント イルムケップスカイラインは深川豊里線(道道79号)と市道沖18号線の二か所に入口がある。 |
イルムケップスカイラインコース |
アクセス 深川インターチェンジから深川豊里線(道道79号)のを登ると、深川スキー場があり、リフトが見える道路沿いから、イルムケップスカイラインに入ると直ぐに立派な看板がある。 帰りは鳩乃湯跡(豊泉)経由で帰る。 国土地理院地図 周辺地図 |
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7月21日 <2003(H15) 無名山まで 登り15 下り19 > |
イルムケップスカイラインを低速で登って行くと、綺麗な花が道端に咲いていた。停まって暫し見惚れる。スキー場のリフトの山頂駅を過ぎると、間もなく広い駐車場に着く。ここが、登山口で、駐車場から階段に向かう。 |
道端の綺麗な花(大×) | 登山口 | コウリンタンポポ(大×) | 広い駐車場を振り返る |
道端にはシロバナニガナが咲いていた。階段はがっちりした枕木になり、以前より立派になっていた。頂上も様変わりしていて、大きな山頂標識、双眼鏡、ベンチが置かれていた。山頂の周囲にロープが張られているので、下の岩場には下りられなくなっていた。 |
シロハナニガナ(大×) | ニガナ(大×) | 枕木の階段を登る | 頂上 |
頂上からは蛇行している石狩川が良くみえる。平野には見たくも無いものも見える。どこかの農家が草を焼いている煙が、折角の空気を台無しにしている。秋にはさらに煙たいほどの煙が札幌にも押し寄せるので、絶対、野焼きだけは止めて頂きたいと思う。心情的には野焼きしている農家の作った米は食べたくない。 頂上から隣の神居山を眺め、トボトボと下りて行きかけると、愛棒は一人で無名山まで行って来いと言う。一旦、車に戻って、登山靴に履き替え、ひとっ走り無名山に向かう。無名山へは一旦下り、次に、道標のあるコブを登る。このコブからは沖里河山が良く見える。このコブには以前確か、分岐だったと思うが分岐らしき道がない。 |
蛇行する石狩川 | 野火 | 隣の神居山 | コブから沖里河山を |
また、下って登ると、無名山の頂上に着いた。以前はもっと草木が低かったような気がしたが気のせいだろうか。音江山へは道標があるが、イルムケップ山への道標は無い。ここからも石狩川が見えていた。 「前回からはもう6年が経つが、ここから一つのコブを越え、音江山と鳩乃湯の分岐に下りた。音江山へは初め良い道だったが、だんだんブシュが濃くなり、かろうじて一つ目のコブにつくが頂上へは行けなかった。戻って、イルムケップ山へ行こうと思ったが、天気が悪くなってきたので、無名山で昼食した」・・こんなことを考えていたら、イルムケップ方向から男性が、次いで奥さんが上がってきた。 この二人に、イルムケップ山はどうでしたと尋ねると、途中から笹薮が酷く止めてきたと言っていた。やはり、もう手入はされていないようだった。ご夫婦に挨拶をして先に帰る。 |
無名山から沖里河山 | イルムペップ山へ | 道標 | 音江山へ |
帰りは、道標のあるコブを通過して、白や黄色のニガナやオレンジ色のコウリンタンポポを見ながら戻る。途中にオンコの大木があり、その周辺の草が刈られている。エンレイソウの実も大きくなっていた。再び、頂上へ戻り、階段を一気に下る。 |
道標のあるコブ | オンコの大木 | エンレイソウの実(大×) | 再び沖里河山へ |
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二人の山行記録(遊びの時間を含む) 2003(H15)年7月21日 曇り 単独 無名山まで 登り15 下り19 13:16駐車場⇒沖里河山⇒13:25コブ⇒13:31無名山13:33⇒沖里河山⇒13:52駐車場 |