ニッカウヰスキー余市蒸留所

 アクセス
 道の駅「スペースアップル余市」に車を停め、立派な消防署前の道を辿ってニッカウヰスキー工場の正門を目指す。
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=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 8月17日<2014(H26)年>
 道の駅からリタロードを歩いて正門に辿り着く。入口で受付があり、自動車の運転手である私がワッペンを付ける。早速、中庭で記念写真を撮す。今回は、カメラ台があった。乾燥棟、蒸留棟を見ながら奥へと進む。
リタロードを 正門 記念写真 蒸留塔
 製樽棟では樽の製作工程を見学する。竹鶴政孝翁の銅像の前を通り、樽の積まれた一号貯蔵庫の中を見学する。次に、ウイスキー博物館に入るとウイスキー広場になり、ポットスチルがある。
樽の製作 銅像 一号貯蔵庫 ウイスキー広場
 ポットスチルの奥には、キングオブブレンダーが飾られていた。ポットスチルの庭が見えて来ると、ニッカ会館になり無料試飲の会場になる。夫婦連れは、旦那さんの胸にワッペンが貼られていた。3種類のウイスキーが3杯まで、ソフトドリンクは制限無いようだ。ウイスキーをストレートで飲む人、ハイボールにする人とまちまちだった。アップルジュースに炭酸水を入れても美味しかった。
 正門を出て、再び、リタロードを辿って道の駅を目指す。
キングオブブレンダー ポットスチルの庭 リタロード
 8月3日<2010(H22)年>
 ニッカウヰスキーの工場が見えて来るが、正門はまだ先になる。入口には受付があり、立派なガイドブックを貰う。蒸留棟の方に歩いて行くと、中央に円いニッカの看板があり記念写真を撮していたら、警備員がシャッター係になってくれた。
ニッカウヰスキー 入口 蒸留棟を 看板前で
 正門を振返ると、西洋の城の城壁のように見える。赤い屋根の第一乾燥塔(キルン塔)を見ながら奥へ進んで行くと蒸留棟があり、中を覗いて見ると、その名の通りポットスチルが並んでいた。再び、奥を目指すと時代を感じさせる旧事務所が現れる。
正門を振返る 第一乾燥塔 蒸留塔 旧事務所
 事務所の中は正にレトロ調で、絵画が飾れれ応接セットが置かれていた。部屋の奥に一際目を引く金庫が置かれていた。
 次に、糖化・醗酵棟を覗いて見ると、ガラス越しにタンクが並んでいた。再び、奥を目指すと、可愛い建物が現れる。奥の方の建物は旧竹鶴邸とのこと、庭の灯篭と洋館の組み合わせが面白い。
旧事務所の中 糖化・醗酵棟 奥へ 竹鶴邸
 ウイスキー博物館に入ると、直ぐポットスチルがあり、キングオブブレンダーが顔を出す。樽と共に記念写真を撮す。樽づくりの道具も展示され、樽の種類の解説もあった。
ウイスキー広場 樽と共に 樽づくりの道具 樽の種類
 外に出ると、庭にもポットスチルがあり日章旗が風に揺れていた。日章旗が無いと外国と言われても不思議ではない。ニッカ館には文化財のガイドが目に付いたが、直ぐに二階へ上がってしまう。二階は試飲室で、愛棒はウイスキー、他はリンゴジュースを飲む。
ポットスチルの庭 文化財ガイド 試飲室 試飲中
 ニッカ館から出て、ニッカ沼に立ち寄ると、ガチョウが一匹泳いでいた。
           ←大
ニッカ沼
 引き返す途中の庭の中には第一乾燥塔(キルン塔)と思われる可愛いミニチュアがあった。再び糖化・醗酵棟を見ながら、リタハウスの横を通り、第一乾燥塔(キルン塔)を後ろから見て帰る。
庭の中のミニチア 糖化・醗酵棟 リタハウス 第一乾燥塔

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 二人の散歩路記録
 2014(H26)年8月17日(日) 2010(H22)年8月3日(火)