南幌町の名所旧跡 幌向運河 伊勢開墾跡 |
幌向運河<2012.9.14> 国土地理院地図 周辺地図 |
道央国道337号線の南幌町市街の北外れの南13線西に幌向運河第3間門跡の標柱が立っている。運河沿いは遊歩道にもなっているようだ。 |
3間門跡 | 幌向運河 | 西側 | 東側 |
伊勢開墾跡<2011.3.28> |
アクセス 道道274号線の三重湖公園の一本北側の道路沿いに会館があり、その前に石碑が鎮座している。 国土地理院地図 周辺地図 |
地名の三重は三重県人が開拓した土地で、伊勢開墾と言われていたようだ。今は、開拓八十年之碑が昭和四十七年九月に建立され、その隣には平成四年建立の三重開基百年之碑が鎮座していた。 石碑から少し離れたところに、伊勢開墾跡の石碑と由緒書が雪に埋もれていた。 |
会館前 | 開拓八十年之碑 | 三重開基百年之碑 | 伊勢開墾跡 |
伊 勢 開 墾 跡 明治26(1893年)三重県人板垣贇夫(よしお) が岩見沢お茶の水から7戸の開拓民を転 地させたのが伊勢開墾の始まりである。 翌27年、50戸の三重移住団体は、江別 川からバンゲソウカの細流渋川の流れを 舟を引いて上がり、現在の南11線西7番 地に到達した。この50戸と明治28年(18 95年)の入植組30戸が開墾に着手したの である。現在の南9線から南13線の間の 西0号から西10号間、広さ1200ヘクタ ール(約1198町歩)が伊勢開墾と称されて いる。団体長板垣贇夫は、現在の菩提寺付 近に居を構えていて、開拓民の指導監督に あたったといわれている。 |
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