大なまこ山(90.7m)小なまこ山(83.4m)
=宮の森4条緑地・宮の森緑地=

 ポイント
 頂上からは円山、藻岩山、三角山などが木立越しに見える。なまこ山の呼び名には歴史がるようで、大なまこ山は馬の背山、馬場山、木の山等と呼ばれ、小なまこ山はカラス山とか単になまこ山と呼ばれているようだ。大ナマコ山は宮の森4条緑地、小なまこ山は宮の森緑地にある。

 アクセス
 北1条宮の沢通の信号「宮の森4-11・宮の森3-11」から山側に二つのなまこ山がある。大なまこ山と小なまこ山の間に三角山小学校、小なまこ山付近に札幌彫刻美術館がある。駐車スペースは無い。
 国土地理院地図 GPSトラックは「2008.4.18」の地図帖へ 周辺地図
 小なまこ山(宮の森緑地)
  4月18日<2008(H20)年 南口と北口往復16分>
 宮の森緑地の入口に自転車を置いて、中に入ると鳥を抱く女と題した銅像が立っている。山頂には、丸太の階段が延びている。階段を上がって行くと山頂にベンチがある。
南口 鳥を抱く女 丸太の階段(大×) 山頂のベンチ
 山頂からは札幌市街地が僅かに望まれる。尾根の道は下りだすので、辿って行くと、北口に着く。北口には太陽の母子と題した銅像がある。山頂に戻って来ると、円山が望める所がある。
札幌市街地を 北口 太陽の母子 円山が
 大なまこ山(宮の森4条緑地)
 4月18日<2008(H20)年 一周14分>
 宮の森4条緑地の入口に案内板があり、良く見ると一周できそうだ。まず、小学校側に延びる遊歩道を歩く。突き当たりには多目的広場があり、その奥に展望デッキに上がる階段が延びている。
入口広場 案内板 小学校側の道 階段を上がる
 展望デッキに上がると、札幌市街地を望むことが出来る。ベンチに腰をかけて、おにぎりを食べるが、頭の上をカラスが飛び回りゆっくりできない。早々に切上げて、尾根道を辿ると木立越しに三角山が見える。
札幌市街地を望む 三角山を 尾根道を
 道端にはキタコブシが咲いていて、円山や藻岩山が見える。最後に、階段を下って入口に戻る。
キタコブシ(大×) 円山を 藻岩山を 入口に下る

二人の山行記録もくじ2へ   次荒井山へ   アソビホロケール山へ

 二人の山行記録(遊びの時間含む)
 2008(H20)年4月18日(金) 晴れ 一周1.574km 42分
 小なまこ山 宮の森緑地南口と北口往復16分 11:58南入口→12:01山頂→12:05北入口→12:10山頂→12:14
 大なまこ山 宮の森4条緑地一周14分 12:17入口→12:24山頂12:33→12:40入口