長橋なえぼ公園(130m)

 ポイント
 森の自然館にA3の公園案内図と樹木ウォチイングマップを入手出来る。樹木に1〜49番の番号が付けれれている。その他に、解説付きの樹名板が付けられている樹木もある。山野草も見られる。園路は幼稚園児の散歩道にもなっているが、自然探勝路は登山道並なのでそれなりの装備で。

 アクセス
 旧国道5号線の長橋十字街を通り過ぎて、次の信号「四丁目2/三丁目5」を右折し、一本北側の塩谷街道に突き当たったら左折する。森の自然館を過ぎると直ぐに、駐車場の看板がある。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2025.5.22」へ Google Map
 5月22日<2024(R6)年 一周4.376km 2:10>
 森の自然館に入ると窓口に女性がいて、初めてですかと声をかけられる。初めてならと親切に、A3の「長橋なえぼ公園案内図を手渡される。ラックに挿してあった樹木ウォチイングマップもゲットする。館内は博物館のような佇まいだった。展示物を眺め、トイレを借りて出発する。公園の入口から真っ直ぐ中央園路が延びている。入口には案内板があり、紙の地図と見比べる。
森の自然館 館内 公園の入口 案内板
 中央園路は入口から真っ直ぐ延びていた。樹木ウォチイングマップには1番から50番まであるようだが、紙の地図には49番までになっていた。今日は、樹木ウォチイングではなく散策なので途中に出会ったら見ようと思う。入口にはスギがあり、花粉症の注意喚起の看板がある。直ぐに4番ブナを見付ける。
中央園路入口 樹木マップ スギ花粉注意 4番ブナ
 植生案内図を見ると、公園になる前に、明治26年から昭和60年まで営林局の苗圃だったようだ。森の自然館を横から眺めながら園路を辿って行くと、フィールドマナー看板がある。看板群もあるが、掠れてしまっていた。
植生案内図 森の自然館を フィールドマナー 看板群
 中央園路を横切る二つ目川は意外と水量がある。野草解説板も設置されていて、クルマバソウが咲いていた。中央園路からビオトープ沼の表示のある小径を辿り、トイレのある十字路に戻る。
二つ目川 野草解説板 クルマバソウ トイレ
 十字路には、道標「ミズバショウ湿地まで25m/自然探勝路入口まで107m」がある。次に看板「国際ソロプチミスト小樽/25周年記念植樹/2002年10月」がある。目の前の木々が20年を過ぎたのだろう。右側にナニワズとカタクリの小径の道標があるが、通り過ぎると看板「小樽苗畑林環境緑地保護地区」の看板がある。
道標 記念樹看板 ナニワズとカタクリの小径 保護地区
 自然探勝路入口3が現れ、道標「自然探勝路入口」「ザゼンソウ湿地まで87m」が立っていた。二つ目川沿いを登って行くと、地べたに看板があった。説明板には「渓畔林帯と明治のサクラ」と題して解説していた。解説では二つ目川の両岸は原始のままだという。原始のままの渓畔林を登って行く。
自然探勝路入口3 二つ目川 渓畔林帯 渓畔林
 渓畔林の最後には案内板があり、一般道に繋がっていた。幸・赤岩口を振り返り、入り直すとザゼンソウ湿地は立入禁止になっていた。立ち止まってGPSを確認すると、ログが激しく乱れていた。深い谷でもこれ程乱れた経験は無かった。
案内板 一般道を 幸・赤岩口 ザゼンソウ保護
 ザゼンソウの代わりに、コウライナンテンショウ(マムシグサ)やエンレイソウが咲いていた。自然探勝路入口3の道標を良く見ると、自然探勝路入口1まで802mと何とか読み取れた。自然探勝路入口3から入って行くと登山道と変わらない雰囲気を醸し出していた。探勝路がUターンすると、T字路分岐になり、標識「中央園路まで171m」「ヨーロッパト●●●」「自然探勝路」が立っていた。
マムシグサ エンレイソウ 自然探勝路入口3 T字路分岐
 道が平になるとT字路分岐になり、標識「ヒノキ・スギ入口」「自然探勝路」が道端に横たわっていた。T字路から北へ登って行く。平になると大正桜並木と言われる道になり、道端には春の花のフッキソウが咲いていた。T字分岐になるので、左側を登って行く。
自然探勝路 ヒノキ・スギ入口分岐 フッキソウ T字分岐
 最後に、道標「桜陽高等学校グラウンドまで91m」がある。グラウンドの方へ辿って行くと、令5KB9の標石が設置されていた。カマズミが咲いていた。この辺りが、東側の最高地点120mなのだろう。更に、奥に進むとカマズミやタニウツギが咲いていた。
道標 令5KB9の標石 カマズミ タニウツギ
 更に行くと三角点:手宮165.1mに行けそうだったが引き返す。荒れたグラウンドを眺めて引き返す。桜陽グラウンド口は第2カタクリ群生地となっているが花後も確認出来なかった。T分岐「桜陽高等学校グラウンドまで91m」から南下して行くと、左手から道が合流して来る。T分岐から入って見ると、一般住宅があり青い三角コーンが置かれていた。尾根筋にも道が延びていた。引き返して、カタクリ第1群生地を下って行く。
三角点:手宮へ グラウンド 長橋3上口 カタクリ第1群生地
 次のT字分岐になると、道標が完全に腐っていた。長橋3口へ登って行くと、ジモティーさんに出っくわす。長橋3口も一般住宅の裏に出た。直ぐに、元の分岐に引き返す。
分岐 長橋3口へ 長橋3口 分岐へ
 ミズバショウの湿地に行くと、ミズナラの大木やミズバショウの解説板がある。ミズバショウの湿地を通り荒れ気味の道を北に向かう。
ミズナラの大木 ミズバショウの解説 湿地 荒れ気味
 目の前の木にナニワズとカタクリの小径の看板が見えるので入って行くが、花は見当たらなかった。中央園路に出ると看板「小樽苗畑林環境緑地保護地区」があるので、今度は時間をかけて読む。足元には道標「ザゼンソウ湿地まで258m」がある。自然探勝路入口2から入って行くと分岐にはり、道標「ヒノキ・スギ●●」「中央園路まで116m」「自然探勝路まで105m」がある。
道標 苗畑林 道標 道標
 「自然探勝路まで105m」の道標は、今、自然探勝路にいるのに良く分からない。にほんからまつの林を辿って行くと、沢の源頭部に辿り着く。石の間から水が湧き出て源流となっていた。まさに「瓔珞みがく 石狩の 源遠く訪ひくれば 原始の森は闇くして 雪解の泉玉と湧く」の寮歌が流れて来そう。源流付近は道が不鮮明だが、要所要所にピンクテープが垂れた。公園とは思えない野趣味があるが、本州のスギ・ヒノキ等の人工林のようだ。
道標 からまつ林 沢の源頭部 ピンクテープ
 林の中にはヒトリシズカが咲いていた。ピンクテープに導かれ人工林の中を辿ってゆくと、小沢に木の根の橋や丸太の橋が架かっていた。この橋も、何とも言えない野趣味がある。
ヒトリシズカ 人工林の中を 木の根の橋 丸太の橋
 ナニワズとカタクリの小径に合流して、ミズバショウの湿地に出ると、幼稚園児のご一行さんと出っくわす。道が狭いので、こんいちはと言いながら道を開けてもらうと、一斉にごめんなさいと連呼される。十字路で中央園路を横切って、二つ目川に辿り着く。二つ目川も源流が湧き水なのか奇麗な流れだった。川を渡り6つに区画されたエリアに入ると、老木が出迎えてくれた。この老木がパワースポットなのだろうか。T字分岐から右を覗いて左に行く。6区画の真ん中を通ろうと分岐を右に曲がる。平成のサクラ区画の中に、ナナカマドが咲いていた。
二つ目川 老木 平成のサクラ区画 ナナカマド
 その傍に、エゾノコリンゴ?なのか満開に咲いていた。遷移の森の十字路付近には案内板もある。
エゾノコリンゴ? 十字路付近 遷移の森
 看板「自然観察路の説明1」があり、説明を読むとニオイヒバの単純林から混合林に変えようとしているようだ。東屋のある野鳥と蝶の給餌植物園の傍を通り駐車場に辿り着くと、その一角に樹木ウォチイングの看板があった。そこで記念写真を撮す。
説明1 植物園 樹木ウォチイングと 駐車場

 =GPSのログ=
 GPSのログが乱れて正確なトラックではない。特に、中央園路の乱れが激しいので修正した。太陽フレアの影響だろうか?

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 山行記録
 2024(R6)年5月22日(水)
 晴れ 一周4.376kmm 2:10
 9:31森の自然館→9:39十字路(WC)→9:45自然探勝路入口3→10:01ヨーロッパ分岐→10:08ヒノキ・スギ分岐→10:12桜陽分岐→10:15桜陽グラウンド口(途中引き返し)10:24→10:25分岐→10:30長橋3上口→10:41長橋3口→10:53ナニワズとカタクリの小径へ→10:55中央園路→10:57自然探勝路入口2→11:02自然探勝路まで105m分岐(他表示不鮮明)→11:07源頭→11:19木の根の橋→11:20丸太の橋→11:25十字路(WC)→11:27二つ目川→6ブロック経由→11:41駐車場