宮ノ沢山(310.7m)

 ポイント
 送電線下は作業道なので、自己責任で登らせていただく。尾根に上がると、尾根沿いに踏み跡がある。三角点:宮ノ沢あり。
送電線下コース

 アクセス
 宮の沢5条にある札樽自動車道のアンダーパス(地図には表記されていない)を抜け、送電線下に至る。
 国土地理院地図 GPSトラックは「2008.4.15」の地図帖へ 周辺地図
 4月15日<2008(H20)年 登り53 下り29> 
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 今日は、三角点「宮ノ沢」の山麓を巻くようにして延びていた林道跡を訪ねようと思い札樽自動車道のアンダーパスを抜ける。直ぐに突き当たるので、自転車を置いて左に行って見ると、市街地に出てしまう。仕方がなく、戻って、送電線下を辿って、林道跡を探すことにする。送電線下の作業道を登って行くと、道端にエゾエンゴサクが咲いていた。作業道を辿っても昔の林道跡と交差しない。振り返ると、結構登って来ていた。市街地も大きく見え出す。作業道は残雪の覆われ、所々腐っているので、埋まるが、硬そうなところを選んで登って行く。尾根に上がる直前は急なので一息ついて振り返ると、市街地が一望される。
アンダーパス エゾエンゴサク(大×) 送電線下 市街地を
 ようやく、尾根まで登り切り、市街地を見ながら一息入れる。一休みした後、尾根伝いに三角点を目指す。三角点の手前に最高地点があり、そこから、「円山」「三角山」「藻岩山」が望まれる。少し下がると三角点があった。三角点からの展望はないので直ぐ戻る。
登りきって尾根から 最高地点 円山・三角山・藻岩山 三角点(大×)
 最高地点に戻り、再び市街地を眺め、送電線下にくだる。送電線下からは「ネオパラ山」が辛うじて見えていた。送電線下からは送電線が目につくが、市街地が一望される。
最高地点 市街地を ネオパラ山を 尾根から
 暫し、尾根から市街地を望んで、一目散に下ってしまう。アンダーパスへ戻って、富丘側を辿ってみることにした。アンダーパスを振り返り、富丘側の道を進むと、途中で、道が無くなる。仕方がなく、林の中に入ると、林道らしくなり、何処かの資材置場か工事現場に突き当たってしまうので、引返す。
尾根から 尾根から アンダーパスを振り返る 富丘側のドン尻
 引返す途中林道の様に見えるところがあり、左には道路公団、右には王子緑化の境界石が埋まっていた。どうやら、古い林道跡ではないようだ。林の中のナニワズを見ながら、昔に触れられなかった残念さを感じて帰る。
林道の様な 道路公団の境界石(大×) 王子緑化の境界石(大×) ナニワズ(大×)

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2008(H20)年4月15日(火)  晴れ
 13:35アンダーパス→13:39送電線下→13:40引き返し地点→13:42送電線下へ→14:22肩→14:28三角点→14:33肩→14:52作業道→14:57アンダーパス→15:02引き返し地点→15:13アンダーパス