南青山(三角点90.54m)

 ポイント
 当別ダムを挟んで、南に位置する尾根上の三角点。
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 アクセス
 当別浜益港(道道28号)線を走り、当別ダムを目指す。ダム事務所周辺に駐車スペースを確保する。
 国土地理地図
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 周辺地図
 3月15日 <2021(R3)年 往復ツボ足1.720km 行き19 帰り21>
 ダムの看板のある駐車スペースに車を停めて、432mのダム天端(てんぱ)を歩く。ダムは台形CSG (cemented sand and gravel)で、砂礫をセメントで固めて造ったようだ。途中、建物の陰が凍っていて、危なくスリップダウンするところだった。南端に到着するまで、思ったよりも時間がかかった。ダムの南端から、雪山を柵伝いに登りって行く。三角点までは、小さな沢があるので遠回りをしながら辿って行く。尾根を下り始めるとピンクテープが付いていて、看板「基本測量/三角点を大切に/建設省国土地理院」が立ち木に括りつけられていた。三角点を掘り起こすことはなく、引き返す。ダムを挟んでふくろう山が見えるかと思ったが南峰の頭がギリギリ見える程度だった。真っ白なふくろう湖の奥に、神居尻山、ピンネシリなどの樺戸の山々が見えていた。
ダム天端 三角点 ふくろう山 樺戸山塊
 見晴しの良さそうなルートを辿って行くと、ダムとふくろう山の手前のピークが見えていた。帰りに、気になっていた測量の起点と天端の測点を眺める。レーザー測量で、ダムの歪を測定しているのだろうか。
ダム 測量の起点 測点1 測点2
 

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 二人の山行記録
 2021(R3)年3月15日(月) 晴れ 往復ツボ足1.720km 行き19 帰り21
 9:32ダム事務所前→9:39ダム南端→9:51三角点9:52→10:05ダム南端→10:13ダム事務所前