中小屋241m峰三角点:町林道208.8m 

 ポイント
 なだらかな林道を辿る。三角点付近の展望は思いの外良かった。
JR中小屋ルート

 アクセス
 JR札沼(学園都市)線の中小屋駅前に駐車場があるので、駐車させていただく。 
 国土地理地図  GPSトラックは山の地図帖「2017.1.21」へ 周辺地図
中小屋駅
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 1月21日 <2017(H29)年 往復スキー6.168kmkm 登り1:50 下り38>
 中小屋駅の南にある踏切は、スキーには好都合に除雪されていなかった。信号機は休止中で、カバーがかかっていた。石狩当別行の9時3分発のジ−ゼルカーを見送った後だったが、左右を良く確認して踏切を渡る。辿る道からは三角点:中小屋2(309.1m)と三角点:町村道(208.6m)のある中小屋241m峰が並んで見える。その間に三角の谷が見え、その上に細尾根が繋がっているようだ。時間が許せば、中小屋2まで行く予定で出発する。今日は、シバレが強がったので樹氷が奇麗だった。
踏切 駅を振り返る 林道へ 樹氷
 道端の樹氷を眺めながら林道を目指すと分岐がありゲートと入林届のポストが見えて来る。ゲートは冬なので開放され、入林届のポストは空っぽだった。このポストは、昔の公衆電話ボックスなので懐かしい。車の轍が残る林道を登って行く。
樹氷 ゲート 林道を
 大きく迂回して登って行くので、途中で山頂が見えて来る。ネズミの足跡と思われるアニマルトラッキングが雪の上に付いていた。登るに連れて、夕張岳や樺戸連山が交互に現れるが、夕張山地の山々は煙っていてぼんやりと見える。
山頂が ネズミの足跡? 樺戸連山
 ウサギの足跡に導かれるようにT字路の尾根道に上がる。尾根道を辿って行くと、当別ふくろう湖や神居尻山が良く見えて来る。
ウサギの足跡 尾根道を 当別ふくろう湖 神居尻山
 三角点:町村道(208.6m)が近づくが、発見できなかったが、三角点のある付近から増毛の山々と樺戸の山々が良く見えていた。
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増毛の山々と樺戸の山々
 次のなだらかな尾根から登ろうと思ったが、林道の法面が急で少し戻って山頂を目指す。山頂に近づくと、旧林道が細い山頂をかすめるように延びていた。旧道から一番高そうな所に登って見ると篠津原野が広がっていた。
           ←大
篠津原野
 山頂は細長い上、木立が邪魔で展望が良くないので長居はせず、旧道に戻ってシールを外す。帰りは、木立越しに阿曾岩山を見ながら旧道を下って行くと三角点:町村道のある所をにでるが、三角点は見付けられなかった。
山頂 山頂付近 阿曾岩山 三角点:町村道
 三角点のある所から増毛の山々が見えた。
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増毛の山々
 少し、場所を変えると樺戸の山々が見えていた。
           ←大
神居尻山    ピンネシリ 隈根尻山 浦臼山
 下って行くと、夕張岳が朝よりも良く見えていた。ゲートを通過して山頂を振り返りながら、駅舎を目指す。それにしても、山と山の間に見える三角の細尾根が気になってしまう。木立が無いようなので、展望は良いのではと思う。
夕張岳 林道を 山頂を振り返る 駅舎を
 

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 二人の山行記録
 2017(H29)年1月21日(土) 晴れ ラッセル新雪5cm 往復スキーkm6.168km 登り1:50 下り38 
 9:16中小屋駅前→9:41林道ゲート分岐→10:20分岐→10:30尾根T字路→10:41三角点:町林道付近→10:52林道から旧林道へ11:02→11:06山頂11:23→旧道を下る→11:29三角点:町林道→11:31林道へ→11:34T字路→11:37分岐→11:47ゲート→12:01中小屋駅前