榎窪山(420m)草戸山(364m) |
ポイント 山の名前も地図に載っていないが、登山道や遊歩道も地図に無い道が多くので、道標を慎重にチエックしながら順路を決める必要がある。 |
高尾・大戸コース |
アクセス 高尾山口駅から国道20号線を横切り、峯尾商店から山へと向かう。 国土地理院地図 GPSトラックは「2013.5.19」の地図帳へ 周辺地図 |
5月19日 <2013(H25)年 登り高尾山口駅→1:11草戸山→24榎窪山→1:15高尾山口駅> |
高尾山口駅から川沿いに辿ると、小さな橋があり、渡ると峯尾商店が見える。国道20号線を横切って山へと向かう。途中で紛らわしい道標があり、右往左往してしまう。地元の人に聞いて、再び道標を見たらようやく意味がわかった。高尾駅が登山口の設定になっていた。 |
案内図 | 橋を | 商店を | 紛らわしい |
家の傍を辿って登って行くと、鬱蒼とした林になり気が滅入る。尾根に上がると四辻になり、高尾駅の分岐でもあった。ここから展望の無い尾根道を辿って行く。 |
家の傍を | 鬱蒼とした | 四辻 | 尾根道 |
316mのコブに上がると、八王子市の二等基準点「No.B-229」が現れる。尾根道のコブには「草戸峠」の道標が現れ、尾根が左右に広くなる。左側の道にツツジが咲いていたので、少し入って見る。引き続きウツギの白い花が咲く尾根道を辿って行く。 |
二等基準点 | 草戸峠の道標 | ツツジ | ウツギ |
再び、コブに上がるとベンチが設置されていた。その傍に「草戸峠」新旧の古い道標があり、「草戸山」の道標も始まて現れ、山としての認識を新たにする。 |
ベンチ | 新しい道標 | 古い道標 | 草戸山の道標 |
「高尾山口」の新旧の道標も現れる。突然、目の前に旧鉄塔が尾根を塞ぐ。横に避けて尾根道を辿ると、現役の送電線が現れ見上げながら通過する。何時の間にか、左側に鹿柵なのか、有刺鉄線が張り巡らされていた。ここから「三角点:大地澤342.9m」には行けなかった。 |
新旧の道標 | 旧鉄塔 | 送電線 | コブ |
草戸峠と三沢峠の真新しい道標が現れる。尾根道は木の根がのたうち回っていた。峰の薬師の分岐になるが、尾根道を辿って行く。次に、梅ノ木分岐になり、荒れていそうな道が沢に下りて行く。 |
峠の道標 | 木の根 | 峰の薬師 | 梅ノ木分岐 |
分岐には「F分岐」と表示された道標もある。尾根道からは、珍しく津久井湖の北にある494m峰が見えていた。ウツギの白い花が咲く尾根道を辿って行くと、大戸分岐になり、初めて、草戸山と榎窪山の道標が現れる。 |
F分岐 | 山影が | 尾根道 | 大戸分岐 |
大戸分岐は草戸峠でもあった。高尾山望め展望が良く、広く平らな所にベンチもある。梅ノ木平分岐の標識もあるが良く分からない。 |
草戸峠の標識 | 高尾山 | 草戸峠 | 梅ノ木平分岐の標識 |
草戸峠から下って行くと、大地沢林道分岐がある。謎の櫓が現れたり、ニガナが咲いていたりする尾根道を辿ると、草戸山に到着する。 |
大地沢林道分岐 | 謎の櫓 | ニガナ | 草戸山 |
草戸山には山の神が祀られ、城山湖案内板、望楼が設置されていた。望楼に上がると辛うじて山影が望まれた。 |
山の神 | 城山湖案内 | 望楼 | 山影 |
古い小さな草戸山の山頂標識、「高尾〜大戸コース」の案内板、榎窪山の道標もある。大勢の登山者が憩う山頂を通り過ぎて階段を下って行く。 |
草戸山の山頂標識 | 案内図 | 榎窪山の道標 | 下る |
途中の尾根道からは見えるようでスッキリ見えない城山湖を探しながら辿って行く。「松見平休憩所400m徒歩17分/ふれあい休憩所300m徒歩13分」の道標があるが、草戸山が松見平なのだろうか。間もなく、神奈川県の二級基準点が設置されていた。最後の階段を登りきるとふれあい休憩所だった。 |
城山湖が | ふれあい休憩所の道標 | 二級基準点 | 急登を |
ふれあい休憩所には東屋があり、夫婦の登山者が憩っていた。野鳥観察休憩所の道標もある。ふれあい休憩所後にすると、榎窪山の道標が現れる。 |
ふれあい休憩所 | 野鳥観察休憩所の道標 | ふれあい休憩所 | 榎窪山の道標 |
途中で、峰の薬師の分岐があるが、榎窪山を目指す。榎窪山の山頂にたどり着くと、八王子市の二級基準点があり男性が一人休んでいた。高尾山を見ながら三沢峠へと下って行く。 |
峰の薬師分岐 | 榎窪山の山頂 | 二級基準点 | 高尾山 |
三沢峠に辿り着くと、御一行さんが休んでいた。峠に立つ道標を見ると、城山湖、大洞山、津久井湖へも行けるようだ。峠からは梅ノ木平へ下って行く。杉林で花の少ない中に、いちごの花を見る。 |
三沢峠 | 峠の道標 | 林道を | イチゴ |
東屋 | 道標 | 湖のみち | コース |
林道らしく、鎖のゲートが現れる。ゲートを抜けて下って行くと、ヒメジョオンが咲いていた。林の中に立派な建物が現れるが、今は休業しているのか「高尾グリーンセンター」の看板がある。梅ノ木平、草戸山の道標も現れる。林道から直接草戸山や梅ノ木平へ登れるようだ。 |
ゲートを | ヒメジョオン | 高尾グリーンセンター | 梅ノ木平分岐 |
田舎道に突然、琴の音が響き、草葺屋根の建物が現れる。どうやら、うかい竹亭と言う宿屋のようだ。再び、梅ノ木平分岐が現れる。梅ノ木平は、どんな所だろうかと思いながら、国道に出る。国道を高尾山口駅へと向かうと、高尾ICが現れる。随分、都会的になったようだ。 |
うかい竹亭 | 梅ノ木平分岐 | 国道へ出る | ICが |
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二人の山行記録(遊びの時間を含む) 2013(H25)年5月19日(日) 曇り 登り1:35 下り1:15 10:43高尾山口駅→10:49登山口→10:58四辻→11:08二等基準点→11:25旧鉄塔→11:49草戸峠→11:54草戸山→12:04二等基準点→12:13ふれあい休憩所→12:18榎窪山→12:23三沢峠こ杉→12:40ゲート→12:53梅ノ木平・草戸山分岐→1259うがい亭→13:06幹線道路→13:33高尾山口駅 |