渓谷台(930m) ![]() ![]() |
ポイント 軽登山道は倒木に覆われているので、通過するのに時間がかかる。崖崩れの所もあるので慎重に。 |
天人峡温泉コース |
アクセス 旭川から道標に従い、東川町に向かう道路を走ると迷わず着く。天人峡温泉の入り口にはトンネルがあり、手前に第二駐車場、トンネルを抜けると第一駐車場がある。公共駐車場から天人閣の裏手にある天人峡神社まで5分程度。 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2018.9.18」へ 周辺地図 |
9月18日 <2018(H30)年 総歩行距離3.312km 登り54 下り44> |
羽衣の滝を見終えて、神社に立ち寄ると、石段の所に「←軽登山コース/ひょうたん沼コース」の看板がありその下に「旭岳温泉登山口/Asahidake Onsen(hot springs) trail entryentrance/(天人峡勇駒別線)/天人峡温泉付近で一部崩落・倒木がありますので、/安全を十分確認して通行してください。/Walk with due to care and attention to a fallen /tree near Tenninkyo Onsen./東川町」の注意書きがある。昔は、旭岳に行くのにこの道しかなかったようだ。神社の石段を登って左に道が延びていた。遊歩道を下って行くと、「おつかれさまです/天人峡に到着しました。/←/旭岳温泉/→」の標識がある。 |
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入口の道標 | 天人峡神社 | 遊歩道 | 道標 |
時折振る雨の中を進んで行くと、倒木が行く手を塞いでいた。次から次へと出て来る倒木越えに時間を費やす。谷から尾根に上がると風が強くなり雨も降ってくる。羽衣の滝の帰りに軽登山コースの標識に誘われ少し歩こうかと、丸腰のまま入ってしまったので、雨が強くなったら引き返そうと思っていた。尾根筋には岩が多くなって来る。傾斜が緩み歩きやすくなってきたら、忠別川が流れる渓谷が見えて来る。砂防ダムの後ろに敷島の滝も見える。何も標識は無いが、ここが渓谷台だと確信する。化雲岳の方は雨が降っているようだった。 |
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倒木 | 岩 | 岩 | 敷島の滝 |
忠別川の流れる渓谷には、手前に砂防ダム、その上流に敷島の滝、左手には、工場地帯の様に煙突状の岩が望めた。見返りの岩の本数がこんなに多いとは思わなかった。 |
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敷島の滝(奥) 見返りの岩(煙突状) |
敷島の滝をズームして、瓢箪沼まで行こうかと少し登って行くと、雨が強くなって来たので下山を開始する。紅葉が始まった木々を見ながら岩場を下って行くと、尾根を真っすぐ下ってしまっていた。気が付いて引き返すと、ピンクテープが垂れていた。岩場を振り返り、大きな岩を見ながら下って行く。 |
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敷島の滝 | 紅葉 | 岩場 | 岩 |
登りでは悪戦苦闘の倒木越えで目に入らなかった紅葉が見えて来る。雨は小降りになったが、時折突風が吹いて来る。谷に下って行くと、木立越しに涙壁(岩)が見えて来る。崖崩れのある所をトラバースする時には、パラパラと砂が落ちて来て気が気でなかった。 |
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紅葉 | 涙壁 | 崖崩れ |
沢を覗くと橋が見えていた。涙壁(岩)を眺めて、源泉と思われる所を通過して、駐車場に戻る。駐車場の一角に天女の足湯があったので、愛棒と二人で足を温める。すると、また雨風が強くなって、小枝も飛んで来るので車に避難する。 |
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沢を覗く | 涙壁 | 源泉? | 足湯 |
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二人の山行記録 (遊びの時間含む) 2003(H15)年9月15日(月) 総歩行距離3.312km 晴れ 登り54 下り44 9:49神社登山口→10:25尾根筋→10:43渓谷台10:45→10:53岩場で下り過ぎ10:57→11:03谷へ→11:29神社登山口→11:35駐車場 |