硬石山(kataisiyama)(391.1m)西峰(353m)

 ポイント
 2017(H29)年秋に札幌登山道整備隊により登山道が整備されたが、2020(R2)年に東峰と見晴台が閉鎖された。 しかし、西峰へは道標は、まだ無いが仮の道が付けられている(現在は、道標が設置され、道も尾根伝いに変更になっている)
石山橋(東回り)コース

 アクセス
 豊平川に架かる石山橋の袂から水道施設(白川第二送水管)方向へ入ると、舗装された広いスペース(駐車場)がある。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帖「2020.8.21」へ 周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 8月21日<2020(R2)年 一周2.701km 1:19>
 水道施設の門の横に道標:登山口を見て、電牧に触らないように登山口へ進んで行く。登山口には、三角点と見晴台への立ち入り禁止の看板があった。登山口分の看板には西回り、東廻りの表示がある。この地図には本峰の標高が397mとなっていた。見晴台への道がどうなっているか、気になっていたので、東廻りコースを登って行く。
登山口へ 注意書き 案内図 東回り
 裸地の尾根道を登って行くと、道標「山頂へ」、道標「登山口」が木立に打ち付けられている。高度が上がるにつれて、札幌市駒岡清掃工場や白旗山、島松山などの丘陵地帯が見えて来る。
笹の無い道 道標:山頂へ 道標:登山口 清掃工場
 急登の所にはロープが張られていて、道標「山頂→」もある。主稜線に上がると、三角点と見晴台への道は封鎖していた。分岐には道標「西廻りコース/最高点390m」と下山の道標がある。
ロープ 道標:山頂→ 立ち入り禁止 矢印
 平らな主稜線上を辿って行くと、先行していた二人の女性に追いついてしまう。少し後ろを歩いて行くと、道を譲ってくれた。道標「↑最高点360m」を通過すると、尾根には、「硬石山の大楢/推定400年(2018)」の看板の付いた大木が現れる。その傍にも、尾根から少し外れて大木2がある。本峰には、二人の女性が休んでいたので、マスクを付け挨拶して通り過ぎる。本峰から下って行くと大木3が現れる。
大木1 大木2 頂上 大木3
 西廻りの分岐(道標なし)を通り過ぎて尾根道を辿って行くと、石山の市街が見えて来る。尾根道には左へ下る道が現れるが、真っすぐ進んで行くと、道は藪に消える。少し引き返して、下って見ると、道は尾根に沿ってトラバースし、次の尾根の上に道があった。登って行くと西峰に到着する。西峰までの道標は一切無かった。再び、来た道を帰り、西峰に下る道を振り返る。尾根道を引き返し西廻りコースを下って行く。途中で、再び清掃工場が見えて来る。下って行くと、本峰ですれ違った女性二人に追いつく。その一人に尾根道を真っすぐ行くと何処へ行くのかと尋ねられた。西峰へ行く道だと説明して、先に行かせていただく。
石山の市街地 西峰 西峰に下る道 清掃工場

二人の山行記録もくじ2へ   次硬石山市民の森コースへ   アソビホロケール山へ

 山行記録
 2018(H30)年6月10日(日) 曇り 東回り一周 2.701km 1:19 単独
 9:36駐車場→9:39登山口→9:57道標:山頂へ→10:00道標:登山口→10:01ロープ→10:05道標:山頂へ→10:09主稜線へ→10:道標:最高点へ→10:13大木→
10:17本峰→10:19大木→10:13西廻り分岐(道標なし)→10:32西峰10:33→10:40西廻り分岐→10:55登山口→10:55駐車場