カムイチカッポの森(212m)

 ポイント
 温泉街の散策路だが、熊対策も万全に。北限の「トチの木」があると言われている。
クラッセ林道コース

 アクセス
 小樽市朝里側温泉の入口にある駐車場に車を停めて、「小樽朝里クラッセホテル」横の「おたるん公園朝里」を目指す。
 国土地理院地図 GPSトラックは地図帖「2008.7.21」へ  周辺地図
 7月21日<2008(H20)年 往復2.214km 登り15分 下り15分>
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 「おたるん公園朝里」の看板を目掛け進むと、林道入口の小さな看板がある。ここから、山側に入ると、二つの石碑があり、広場になっている。看板の枠だけが立っているが、どんな看板があったのかと想像をする。まず、左手に延びる遊歩道を木に架かっている「名前」を見ながら辿ることにする。
おたるん公園朝里 林道入口 石碑 左側の遊歩道
 遊歩道には、今時には花が少ないが、「ヤマブキショウマ」が咲いていた。小川だが、苔生した丸い岩のある「なみだ川」沿いを辿って行くと、途中から山側にルートが変わる。登って行くと、遊歩道の真ん中に、熊の糞が落ちていた。まだ、粘液が付いているので新しい糞だと思う。
ヤマブキショウマ なみだ川 遊歩道 熊の糞
 一番奥に着くと広場になり、看板が立っていた。看板に近づくと、フクロウの彫り物が2羽とまっているのが目に付く。ここが「カムイチカッポ:聖なる小鳥」の森なんだと思う。この奥に延びる林道を辿ると、石切山(鹿踊場:455.7m)に行けるようだが、入山禁止の看板が立っている。仕方が無く、引返すことにする。帰りに、「ほたるん公園朝里」にある「昆虫飼育学習館」を覗くが、昼間なので蛍は見ることが出来なかった。
カムイチカッポの森 フクロウの彫り物 奥は入山禁止に 昆虫飼育学習館

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2008(H20)年7月21日(月) 曇り 往復2.214km 登り15 下り15
 10:00駐車場→10:10ほたるん公園朝里→10:25カムイチカッポの森→10:40ほたるん公園朝里→10:52駐車場