多摩川台公園(在原古墳群:亀甲山古墳、多摩川台古墳群、宝莱山古墳 標高41m)

 アクセス
 古墳の中を走る東急東横線の多摩川駅を目指す。
 国土地理院地図 周辺地図
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多摩川駅から反時計回りコース
 5月26日 <2016(H28) 一周 2.083km 41分 >
 多摩川駅を降り、公園を目指すと、道なりの入口と階段の入口があるので、階段を登って見る。公園の道は大田区自然観察路「雑木林のみち」にもなっているようだ。入った所はあじさい園で色々な種類のあじさいが咲いていた。あじさい園を登り切ると、調布浄水場跡に出る。
公園の階段入口 公園の入口 あじさい園 調布浄水場跡
 入口には解説板もある。野草園に進むとハイオトギリが咲いていた。更に、奥に進むと水生園になる。
解説板 野草園 ハイオトギリ 水生園
 水生園には水連の花が咲いていた。亀甲山古墳の解説板と石碑がある。亀甲山古墳は昭和3年2月に史跡天然記念物に指定されたようだ。傍には、多摩川台古墳群の解説板が英文を伴って立っている。
水連 亀甲山古墳の解説板 多摩川台古墳群の解説 英文の解説
 多摩川台古墳群を第一号墳から順に見て回る。
第一号墳 第二号墳 第三号墳 第四号墳
 第七号墳を過ぎると、古墳群を一般道が横切ってる。一旦、一般道に出て出入口を振り返る。
第五号墳 第六号墳 第七号墳 振り返る
 次の第八号墳へと、公園内に入り直すと広場になる。子供たちの遊ぶ広場を抜けると、再び古墳の看板:第八号墳が見えて来る。開門時間の看板も立っているが、開門は9時と遅めで、早朝の散歩は出来ないのだろうかと思う。
次の道へ 広場 第八号墳 開門時間
 広場の奥に宝莱山古墳の解説板があり、公園はここで終わるようだ。宝莱山古墳と思われる所には立入禁止の看板が立っている。
宝莱山古墳の解説 解説板 英語の解説 宝莱山古墳
 宝莱山古墳を横切って南側の道を辿って行くと、樹林の解説板がある。道は多摩川沿いに延びているので多摩川が良く見えて来る。今度は多摩川台古墳群を反対から辿って行く。第八号墳を過ぎると、一般道に出る道と虹橋を渡る道がある。
樹林の解説板 多摩川を 第八号墳 道路へ下る階段
 虹橋を渡り、第七号墳、第六号墳と遡って行く。雑木林の解説板も設置されている。
虹橋 第七号墳 第六号墳 雑木林の解説
 多摩川台古墳群の案内板が現れ、全容が分かる。公園の道には、散歩やジョギングしている人たちが散見される。第五号墳、第四号墳と遡って行く。
古墳群の案内板 公園の道 第五号墳 第四号墳
 多摩川が良く見える所には案内板もある。案内板によると晴れていれば、富士山や大山も見えるようだ。第二号墳、第三号墳の看板を見落としたのか第一号墳になってしまう。広場に出て公園を後にする。
多摩川を 多摩川の案内板 第一号墳 広場

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 二人の散歩路記録
 2016年5月26日 一周 2.083km 41分
 11:43多摩川駅→12:24多摩川駅