兜山(350.2m 三角点名:盃山) |
ポイント 藪山だが、途中で綺麗な海が望める。 |
盃小学校ルート |
アクセス 国道223号線で、泊村の盃を目指し、盃小学校の取り付き道路を上がって行く。校門の手前に左に分かれる道路があるが、トラックが何かを積み込んでいたので、仕方が無く、学校の裏手に入らせて頂く。 国土地理院地図 GPSトラックは山地図帖「2011.2.16」へ 周辺地図 |
2月16日<2011(H23)年 往復スノーシュー3.394km 登り1:30 下り33> |
ギックリ腰になってしまった愛棒に見送られ、小学校裏から除雪の山を乗り越える。舗装道路に出るが、そのままスノーシューズを履き、道路の雪の厚そうな所を選んで登って行くと、簡易水道施設の様な建物があり、その傍から取り付く。思った程、雪が無い斜面を登って行き、振り返ると小学校、漁港、兜岬が見えて来る。 |
小学校裏から | 小学校を | 漁港を | 兜岬を |
藪の中の蔓を避け、笹を踏みつけながら登って行く。尾根上には鹿の足跡や糞があり、糞を避けながら登って行く。高度が上がって200mを過ぎると尾根は、一旦、平らになり、興志内の青い海が見えて来る。盃川の上流方向には滝ノ沢山と思われる真っ白な山が見えていた。目の前には、最後の登りとなる尾根が見えるが、依然藪が広がっている。 |
藪山 | 興志内を | 滝ノ沢山 | 最後の登り |
登って行くと、再び、滝ノ沢山が見え出す。再び、傾斜を増して登って行くと、雪を踏み抜く、良く辺りを見たら穴ぼこだらけだった。どうやら、岩の間から温かな空気が出ている様で、雪が融けている。尾根が開け疎林になる。 |
滝ノ沢山 | 温風穴 | 尾根が開け | 疎林に |
木の幹に、ヘビの様な雪の造形を見ながら、三角点より少し高い350mのピークに到着する。北側に寄ると屏風山と思われる真っ白な山々、興志内の紺碧の海が望まれる。 |
ヘビの様な | 350m峰 | 屏風山 | 興志内 |
少し、沢方向へ下ると、青い海の興志内、真っ白な屏風山、霞んだポンネアンチシが連なっていた。 |
興志内 屏風山 ポンネアンチシ山 |
マウンテンゴリラ岩がどんな風に見えるだろうと楽しみにして、南側に寄ってみるとただの岩だった。次に、三角点(盃山)へと下り気味に辿って行くと、小高い所があり、登って見るがピンクテープも垂れていなかった。景色の良い所を探すが藪だったので、愛棒に、電話を入れて直ぐに、下山を開始する。下山途中に三角点を振り返ると、平らな岩が見えていた。あそこなら、海が見えるだろうと思いながら下って行く。下って行くと、興志内の青い海が良く見えて来る。 |
マウンテンゴリラ岩 | 三角点:盃山 | 崖 | 興志内 |
荒れている海、漁港、小学校、興志内を一望して下って行く。 |
漁港 小学校 興志内 |
マウンテンゴリラルート(未踏) |
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二人の山行記録(遊びの時間を含む) 2011(H23)年2月16日(水) 曇り 往復スノーシュー3.394km 登り1:30 下り33 10:03学校裏→11:00温風穴→11:22P350m→11:33盃山→11:46温風穴→12:06校門前 |