星置緑地(7.3m)
時期 4/10 4/13 4/14 4/17 4/19 4/20 4/21 4/25 4/26 4/27 4/29 5/2
=写真をクリックすると大きなサイズになります=

 ポイント
 団地に一角に湿地があり、ミズバショウ、エゾノリュウキンカ、エンレイソウ等が見られる。この湿地は人の手でアシや笹刈りをして保存されているので、動植物は採取しないで見るだけにして欲しいと思う。
掲示板 花の解説

 アクセス
 星置駅からJAの線路沿いに西(銭函方向)へ行く。
 国土地理院地図   Google Map
 4月10日<2008(H20)年>
 団地側から入り木道を辿ると、清楚に咲いている1輪のミズバショウが出迎えてくれた。カエルの鳴き声がするので、水面を見ると数匹のカエルがないていた。傍に居た子供は大喜びをして見ていた。緑地のミズバショウは最盛期一歩手前の状況だが、群落を作り咲いていた。メムも勢い良く噴出していた。
清楚に咲く カエル(大×) ミズバショウ群落 メム
 奥に進むと、キクサキイチゲが咲いていたが、日差しがないので、うつむき加減だ。噴出していないメグの傍に黄色いエゾノリュウキンカが咲いていた。
 ミズバショウの中で何かが動くので、良くみたらマガモのツガイだった。雌が食べている間、オスは辺りを警戒していた。今年は、暖かかったのでマガンの繁殖が良く、個体数が増えたと言われていたが、その通りかもしれない。最後に固まって咲くミズバショウを見ながら、緑地を後にする。
キクサキイチゲ エゾノリュウキンカ マガモ ワイワイ咲く
 4月13日<2015(H27)年>
 線路沿いの道端にはキクサキイチゲが咲いていた。咲き始めのエゾノリュウキンカ、キクサイイチゲ、ミズバショウを見ながら木道を辿ると、メムから水が湧き出ていた。
エゾノリュウキンカ キクサキイチゲ ミズバショウ メム
 ミズバショウを撮していると、カエルの泣き声がする。水面を良く見るとカエルの卵があり、その近くにカエルが顔を出していた。もう一つのメムからも水が溢れていた。
ミズバショウ カエルの卵 カエル メム
 咲き始めのミズバショウの群落を見ながら、引き返すと、紫色のキクサキイチゲや白いキクサキイチゲが咲いていた。線路沿いにも紫色のキクサキイチゲが咲いていた。
ミズバショウの群落 キクサキイチゲ キクサキイチゲ キクサキイチゲ
 4月14日<2009(H21)年>
 団地側から入り木道を辿ると、今年もミズバショウが出迎えてくれた。昨年に負けない位咲いていた。メムからも水が湧き出ていた。奥にはエゾイチゲが咲いていたが、エンレイソウはまだだった。
ミズバショウ ミズバショウの群落 メム エゾイチゲ
 エゾノリュウキンカの咲きは良かった。カエルの卵は有るが、カエルは見当らなかった。マガモのツガイも健在だった。道端にはキクサキイチゲも咲いていた。
エゾノリュウキンカ カエルの卵 マガモ キクサキイチゲ
 4月17日<2018(H30)年>
咲き始め メム
 寒い日が続いた後、暖かい日になったので咲き始めだった。メムは一か所だけ勢い良く水が湧いていた。
ミズバショウ エゾノリュウキンカ キクサキイチゲ
 
 4月17日<2015(H27)年>
 今年、2回目だが、ミズバショウの群落を眺める。湿地には、カエルの卵も無くなく、あれだけ大合唱していたカエルは居なくなっていた。ミズバショウとエゾノリュウキンカは咲いていたが、キクサキイチゲは曇り空のためか開いてはいなかった。
ミズバショウの群落 ミズバショウ エゾノリュウキンカ
 4月19日<2010(H22)年>
 今年もミズバショウが出迎えてくれた。昨年に負けない位咲いていた。メグからも水が湧き出ていた。奥にはエゾイチゲが咲いていたが、エンレイソウはまだだった。
エゾノリュウキンカ ミズバショウの群落 カエルの卵 ミズバショウ
 4月20日<2016(H28)年>
 今日は天気が良い割には、人でが少なかった。キクサキイチゲ、エゾノリュウキンカ、ミズバショウが咲いていた。
キクサキイチゲ エゾノリュウキンカ ミズバショウ
 ミズバショウは最盛期を過ぎた感じで、メムは水量が豊富に見えた。
ミズバショウの群落 メム
 4月20日<2023(R5)年>
 ミズバショウはもう終わり。エゾノリュウキンカは最盛期を一寸過ぎた所。
ミズバショウ 群落 エゾノリュウキンカ 群落
 エンレイソウとキクサキイチゲは探さないと見付からない。メムは元気がなく湧いているのかわからない。マガモのオスは、写真慣れしているのかじっとポーズを取ってくれたいた。
エンレイソウ キクサキイチゲ メム マガモ雄
 4月21日<2017(H29)年>
 ミズバショウはこれからも楽しめそうだった。メムからも勢い良く水が湧いていた。カエルも多く、歌を歌っていた。
ミズバショウ群落 メム カエル
 ミズバショウ、エゾノリュウキンカ、キクサキイチゲの別嬪さんを探して歩く。
ミズバショウ エゾノリュウキンカ キクサキイチゲ
 4月25日<2019(H31)年>
 ミズバショウの花は終わりを迎え、エゾノリュウキンカが最盛期を迎えていた。メムからも水が豊富に湧き出ていた。帰りがけ、目立たないエンレイソウを見付ける。キクサキイチゲの花は見当たらなかった。
ミズバショウ エゾノリュウキンカ メム エンレイソウ
 
 4月26日<2014(H26)年>
 土曜日なので大勢の人で込み合っていた。南側から入ると、入口にキクサキイチゲ、エゾノリュウキンカ、ミズバショウが咲いていた。遊歩道を時計回りで辿って行くと、マガモのツガイが泥の中にくちばしを入れていた。
キクサキイチゲ エゾノリュウキンカ ミズバショウ マガモ
 遊歩道のベンチに座って、食事を楽しんでいる人や記念写真を撮す人たちの間をすり抜けて、ミズバショウの群落を見る。最後に、真っ赤な花のコジマエンレイソウと紫色のキクサキイチゲを探す。
ミズバショウの群落 エンレイソウ キクサキイチゲ
 4月27日<2012(H24)年>
 今年は雪解けが遅かったが、花の最盛期だった。今年も水が豊富で、メムからは水が湧き、その傍でカモが餌を啄み、エゾリュウキンカが綺麗な黄色い花を咲かせていた。
木道 メム エゾノリュウキンカ(大×) ミズバショウ
 春の定番だが、白い花のミズバショウとキクサキイチゲ、真っ赤な花のコジマエンレイソウ、紫色のキクサキイチゲを見る。
ミズバショウ キクサキイチゲ(大×) エンレイソウ(大×) 紫のキクサキイチゲ(大×)
 4月29日<2011年(H23)>
 今年は雪解けが遅そうだったので、遅めに行ったら、ミズバショウの最盛期は過ぎているようだった。木道は新たにベンチが設置されていた。今年は水が豊富で、メムからは水が勢い良く湧いていた。その傍で、エゾリュウキンカが綺麗な黄色い花を咲かせていた。ミズバショウの中には逆ハート型に咲いているものもあった。
木道(大×) メム エゾノリュウキンカ(大×) ミズバショウ
 緑地を訪れていた人々は、思い思いにミズバショウ、キクサキイチゲ、エンレイソウを撮していた。帰りの道路沿いに紫のキクサキイチゲを見つける。緑地内では、望遠レンズでないと撮せない所にあったので、嬉しくなる。
ミズバショウ キクサキイチゲ エンレイソウ(大×) キクサキイチゲ
 4月29日<2007(H19)年>
 団地の外れに柵で囲われた「星置緑地」があり、数か所ある1つの入口から入る。中は木道になっていて、子供達はカエルを網で採っているようだった。木道を進んで行くと、道端にエンレイソが咲いている。
ミズバショウ カエル 木道 エンレイソウ
 星置緑地は手稲山の扇状地な先端にあるので、湧水(メム)が湧き出しているようだ。少し色の変わったコジマエンレイソウやエゾノリュウキンカ(ヤチブキ)、キクサイイチゲも見ることができる。
メム コジマエンレイソウ エゾノリュウキンカ キクサキイチゲ
 5月2日<2013(H25)年>
 今年は天候が悪く、雨や寒い日が続いていて、ようやく行くことが出来た。ミズバショウは最盛期ではないが白い花を咲かせていた。湿原の水は多いが、メムからは水が湧いてはいなかった。
木道 ミズバショウの群落 枯れたメム
 湿地にはミズバショウ、キクサキイチゲ、紫のキクサキイチゲ、エゾノリュウキンカが咲いていた。エンレイソウは、まだ蕾だった。
ミズバショウ キクサキイチゲ エゾノリュウキンカ 紫のキクサキイチゲ

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 二人の散歩路記録
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