幌岩山(376.03m) ![]() ![]() |
ポイント 二本の遊歩道と車道の両方で山頂へ行ける。山頂には大きく立派なサロマ湖展望台があり、無料の双眼鏡で漁船や対岸を見ることができる。 |
アクセス サロマ湖の道の駅に向かって左側に登山道がある。車で上がる道は道の駅から稚内方向へ向い、富武士保育所から山へ向かう砂利道を辿る。 国土地理院地図 周辺地図 |
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道の駅コース(H15.5.24 展望台まで登り50分) |
サロマ湖の道の駅に立派な看板が設置されていた。愛棒は時間潰しに道の駅を散策してから車で山頂へ行くので、愛棒に見送られ、良く整備された遊歩道を登って行く。左手に悠林館バーベキューハウスが出て来て、振り返ると綺麗な道の駅が見える。真っ直ぐ進むと登山届のポストがある。扉がないので、ノートは鳥に突付かれたようにボロボロだった。それでも、記入しようとしたら、濡れているので書けない。記入を諦めて、2kmばかりの登山道を登って行く。 |
立派な登山道標識 | 悠林館バーベキューハウス | サロマ湖道の駅を | 登山口 |
標識は距離道標が300m毎に、分岐の標識も親切だ。直ぐに、マムシソウとニリンソウが咲いていた。 |
1.5km標識 | マムシソウ | 分岐 | ニリンソウ |
急なところは木段が設置されている。驚いたことにセミがもう出てきていた。 |
木段 | クルマバツクバネソウ7 | セミ(大×) | ツルシキミ7 |
エンレイソは白花の大きなオオバナノエンレイソウ、小さな白い花のミヤマエンレイソウ、普通のエンレイソウと種類が多いが、オオバナノエンレイソウの花が少し小さいような感じがした。 |
オオバナノエンレイソウ | 1.2km標識 | 木に名札が | カラマツソウ(大×) |
林の中に休憩舎(第一東屋:標高155m)が現れるが、展望はない。 |
休憩舎が現れる | 第一東屋標高155m | ミヤマエンレイソウ | エンレイソウ |
急な木段のか所には回り道があるが、周り道は倒木がそのまま放置され荒れていた。 |
荒れた道も | 回り道 | ヒトリシズカ | 0.6kmの標識 |
標高が高くなると遊歩道が明るくなってくる。チャレンジコースという看板があるが、遊歩道を直登するように作った鎖場だった。続いて、第一展望台が現れるが、ここも展望は無い。 |
明るい道 | イチゴ | 鎖場 | 第一展望台 |
回り道の分岐があるが、時間が無いので真っ直ぐ進んで行くと、後200mの距離標識が現れる。標頂上近くになると、忽然と大きな建物が出現する。 |
回り道 | 後200m | 展望台が | 展望台を見上げる |
その時、愛棒から電話が入る。話しをしていると、どこかで生の声がしているようだった。見上げると愛棒が手を振って出迎えてくれていた。展望台に上がって、登ってきた道を見ると結構下に見えた。展望台は360°見えることになっているが、後は木が茂ってしまい、270°といったところだ。 |
展望台の上に愛棒 | 360°展望台 | 登って来た道 | キバナアマナ |
それと、シベリヤの森林火災で霞んでいて、折角晴れているのに、遠望が利かなかった。愛棒は屋上に設置されている無料の双眼鏡で対岸や漁師の船を追っていたらしい。 |
無料の双眼鏡 |
サロマ湖も対岸が僅かに見えるだけで、オホーツク海と言われても知らない人はそうだと思うだろう。 |
サロマ湖 |
下のガラス張りの部屋はテントウムシの家だった。駐車場に下りて行く階段から振り返ると、大きな展望台がなお大きく見えた。舗装された広い駐車場には立派なトイレも完備していた。道を車で下って行くと二股になり、その場所から山頂に行けるようになっていて、登山届のポストもあった。 |
立派なトイレ | 舗装した広い駐車場 | 尾根道の登山口 | 車道の入口 |
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二人の山行記録 (遊びの時間含む) 2003年5月24日(土) 晴れ 霞み 11:15登山口→11:30後1.2km→11:41後0.9km→11:37東屋→11:41後0.9km→11:51後0.6km→11:56第一展望台→11:58後0.3km→12:00後200m→12:04展望台 |