幌平山(三角点:幌平718.1m) |
ポイント イチャンコッペ山の夏道を辿り、そのまま尾根を登って行く。山頂直下には、雪崩の起きそうな木が生えていない斜面があるので、避けた方が無難だと思う。山頂は726.5mで、三角点の奥だった。 |
ポロピナイルート |
アクセス 道道453号線を札幌から支笏湖に向うと、ポロピナイ展望台があり広い駐車場がある。ヘアピンカーブの所にイチャンコッペ山の登山口がある。 国土地理院地図 GPSトラックは「2008.3.2」の地図帖へ 周辺地図 |
3月2日 <2008(H20)年 往復スノーシュー3.350km 登り1:59 下り38> |
イチャンコッペ山の夏道登山口には登山届ポストがある。ポストを開けて、必要事項を記入する。登山口から急登が始まり支笏湖をバックに登って行く。振り返ると冬木立越しにキムンモラップ山、モラップ山が見えてくる。再び、急登にジグを切りながら登って行く。 |
登山口 | 支笏湖をバックに | キムンモラップ山を | 急登にジグを切る |
山頂直下の疎林地帯になると「イチャンコッペ山」が見えて来る。疎林地帯は雪崩の危険性があるので、極力、大きな木があるルートを選びながら支笏湖をバックにしながら登って行く。疎林地帯は遮るものが無いので一段と展望が良くなる。支笏湖も一望される。 |
イチャンコッペ山を | 支笏湖をバックに | 山頂直下の斜面 | 支笏湖を |
疎林地帯からは「イチャンコッペ山」が一段と近づいて見えて来る。鉛色に光る支笏湖も一望される。後から、若い男性が追いついて来て、トレースのお礼を言い、先行して行くが初めてなのでルート取りが判らないと言う。とにかく、真っ直ぐ登れば山頂に着くと言うと、真っ直ぐ登って行った。 |
イチャンコッペ山を | 支笏湖をバックに | イチャンコッペ山を | 支笏湖を |
疎林地帯から主稜線を見上げると、小さな雪庇が連なっている。われわれは、直登を避け、雪庇の切れ目を見付けて主稜線に上がる。先行していた男性も主稜線の雪庇の間から現れる。 主稜線は疎林で奥に長く、その奥に恵庭岳の火口が見える。先に山頂に着いた男性は三角点があると思われるピンクテープのところで座っていた。樽前山と風不死岳を見ながら、奥へ進むと一段と恵庭岳が間近に見える。 |
主稜線 | 恵庭岳 | 樽前山と風不死岳 | 恵庭岳 |
遮る物が少ない稜線から鉛色に輝く支笏湖を取り囲むように紋別岳、キムンモラップ山、モラップ山、樽前山、風不死岳と連なっていた。 |
紋別岳 キムンモラップ山 モラップ山 樽前山 風不死岳 |
最高地点には行かず、恵庭岳、紋別岳、樽前山、風不死岳を見ながら引返す。山頂で寝ていた男性に声をかけて下山する。主稜線の延長線上にイチャンコッペ山が連なっている。愛棒が行って来たらと言うが結構ありそうなので止める。 |
恵庭岳 | 紋別岳 | 樽前山と風不死岳 | イチャンコッペ山を |
疎林地帯では樽前山と風不死岳を見ながら下って行く。振り返ると愛棒は横滑りに苦労しているようだった。疎林地帯を過ぎて下って行くと、途中で樽前山と風不死岳が望めるところがあり、一息入れる。後は、一気に下ってしまい、登山口に着く。 |
樽前山と風不死岳 | 山頂直下 | 樽前山と風不死岳 | 駐車場を |
登山口からカーブを横切るのは車が多く危険なので除雪されていない歩道を辿って、最短距離で道路を横切り駐車場に到着する。 |
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二人の山行記録 (遊びの時間含む) 2008(H20)年3月2日(日) 曇り時々晴れ 往復スノーシュー3.350km 登り1:58 下り38 8:12駐車場→8:18登山口→10:17三角点10:23→11:01登山口→11:04駐車場 |