雁皮台(463m 三角点:452.2m)

 ポイント
 雁皮台の周辺は放牧地だけあって景色が良く、余市岳周辺や小樽の松倉岩が間近に見える。

 アクセス
 小樽方向から赤井川村に向かって赤井川国道(国道393号線)を走る。ポピ丘の手前で道が分岐するので、右折すると除雪された舗装道路が延びている。墓場へ行く道は除雪されていなかったので、入口の除雪スペースに路駐させていただく。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帖「2016.4.12」へ  周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 4月12日<2016(H28)年 新雪5cm 往復スキー5.546km 登り53 下り39>
 ウロコ板を履き、道路沿いに辿って行き、振り向くと余市岳と這松山が見えていた。余市岳は真っ白で雲との境目が分からないほどだった。邪魔だった立ち木も無くなり、すっきりと余市岳が見え出す。今度は、少し下り再び登ると、目の前に455m峰が見えて来る。
雪に埋もれた道路 余市岳と這松山 余市岳と這松山 455m峰
 455m峰からは小樽の松倉岩が間近に見える。再び、尾根に戻って余市岳と這松山をバックに459m峰へ向かう。
松倉岩 松倉岩 余市岳と這松山 459m峰へ
 途中で、長峰、余市岳、這松山、阿女鱒岳等が一望された。
                     ←大
長峰    余市岳  這松山             阿女鱒岳
 大登山や青木沢が見えて来ると、足元に常盤貯水池が顔を出す。その傍に464m峰があり岩塔が二つ並んでいた。459m峰は藪の中なので、早々に下る。
大登山や青木沢 常盤貯水池 岩塔 459m峰
 469.5m峰に登って行くと、再び、松倉岩が見えて来る。469.5m峰も藪の中なので、三角点:雁皮台に下って行く。雁皮台からはニセコ連峰の白い頭が見えていた。
松倉岩 松倉岩 469.5m峰 ニセコ連峰の頭
 昨夜降ったと思われる新雪の上を、忙しそうにセッケイムシが動き回っていた。最後に、赤井川の山々を振り返り、余市岳に向けて引き返す。余市岳は一段と雲に覆われて来ていた。
セッケイムシ 赤井川の山々 余市岳 余市岳
 

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 二人の山行記録
 2016(H28)年4月12日(火) 晴れたり曇ったり 新雪5cm 往復スキー5.546km 登り53 下り39 スキー
 9:11駐車場所9:26P455m
9:55P459m10:04P469.5m10:1010:12三角点:雁皮台10:1610:53駐車場