襟裳岬 |
アクセス 国道235号線、336号線、道道34号線とひたすら南下する。 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2012.8.28」へ 周辺地図 |
天気が良かったので、駐車場から遊歩道に入ると、ツリガネニンジンなどの花が咲いていた。海岸の断崖を見ながら辿って行くと、襟裳灯台が見えてくる。襟裳岬の突端も見え出す。 |
ツリガネニンジン(大×) | 海岸 | 灯台 | 突端 |
遊歩道は、一旦、広場に出てしまい、観光客と混ざり合う。真新しい襟裳岬の解説を見ながら、看板の空くのを待つ。観光客が居なくなったので看板と記念写真を撮す。看板の傍には南を上にした北海道のレリーフが飾られていた。 |
広場 | 解説板 | 記念写真 | レリーフ |
広場からは、風の館、展望台、神社跡と慰霊碑、突端が横から一望出来る。 |
風の館 展望台 神社跡 突端 |
風の館の上に行き、襟裳岬の看板が観光客から開放されるのを待つ。その間、森進一と島倉千代子の歌が刻まれた石碑を見たり、灯台を見に行く。 |
森進一 | 島倉千代子 | 灯台 |
灯台に近づいて見ると、掠れて見難い解説板がある。風の館の上に戻っるが、観光客は切れ間なく訪れてくる。再び、近くにあった歌碑を見に行くと、「吹きすさぶ海風に耐へし黒松を/永年かけて人が育てぬ」と天皇陛下が詠まれた歌碑だった。風の館の上には風極の地襟裳岬の石碑がある。襟裳岬の看板が空かないので、先に、突端に行くことにする。 |
解説板 | 歌碑 | 碑文 | 風の館の上 |
突端に向かって階段を下って行くと柵をした展望台に到着する。展望台からは突端が望まれる。更に、下って行くと掠れてほとんど解読できないが豊国丸殉難者追悼碑が建っていた。突端に向かうと襟裳神社旧築座詞跡 |
突端へ | 展望台から突端 | 豊国丸殉難者追悼碑 | 突端へ |
鳥居の奥に襟裳神社旧鎮座詩跡と書かれた標柱が鎮座していた。襟裳岬の突端を見て、振り向くと左に風の館や灯台が望まれた。登り返しの階段の傍に、モイワシャジンが咲いていた。 |
神社跡 | 突端 | 灯台を | モイワシャジン(大×) |
ノコギリソウ、ハマフウロウ、ノゲシの花も咲いている階段を登り返すと、展望台に辿り着くと展望台が空いていたので、早速、記念写真を撮す。 |
ノコギリソウ(大×) | ハマフウロウ(大×) | ノゲシ(大×) | 展望台(大×) |
エゾカワラナデシコも咲いていたが、風に揺られているのでピンボケになる。右に三枚岳を見ながら登り返すと、突然北海道のヘリコプタ「すずらん」が飛んで来た。風の館の展望台に上がると、観光客が居なくなっていたので、早速、記念写真を撮す。 |
エゾカワラナデシコ(大×) | 三枚岳を | ヘリコプタが(大×) | 風の館の上(大×) |
風の館の中を通り、外に出ると。襟裳灯台と日高の解説板があった。風の館のアーチをくぐり、風の館を振り向いて駐車場へ帰る。 |
灯台解説 | 日高解説 | 風の館を後に | 風の館を |
昔の灯台 |
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50年位前の灯台の写真ですが、中程の点検通路が柵ではなく、壁になっています。当時は、霧笛も有りましたが、現在は無くなっていました。 無人になり、設備も整理され、スッキリしてしまいました。 |
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二人の散歩路記録 2012.8.27 |