緑のふるさと森林公園(284m) 

 ポイント
 管理棟では地図が貰える。遊歩道は、公園の外周に延びているが、閉鎖されている部分もある。アスレチック広場はゴルフ場のように広い芝生の空間で開放的だ。

 アクセス
 恵庭岳公園(道道117号)線沿いのエニワ湖を目指す。その南側に公園があり、開園時間は9時から17時、管理棟には管理人が常駐している。駐車場は道道沿いと管理棟前に2か所あり、森林センターへは道道沿いの駐車からが近い。
 国土地理院地図 GPSトラックは「2023.7.8」の地図帖へ Google Map
 7月8日<2023(R5)年 一周3.683km 1:33>
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 管理棟前の駐車場に朝一番で到着する。身支度をしていると、管理人さんが近づいて来て話をする。ここに来るのは始めてだというと、公園のリーフレットをくれた。その中に、遊歩道の地図があり説明してくれる。この公園も、監視カメラにクマが写っているので、のんびりお散歩コースは閉鎖していると言う。6月11日は最南端に出没し、昨日は木の実園に気配がしたという。入園届を出して、アスレチック広場には行かず、管理道を登って行く。途中、アスレチック広場快経由で森林センターに行く道が分岐するが閉鎖されていた。
案内板 アスレチック入口 管理道路 閉鎖
 いきがいセンターがあり、近づいてみたらいきがいの森の案内板がある。再び、管理道路を登って行くと、マタタビの白化やナナカマドの赤化が見られた。
いきがいセンター いきがいの森 マタタビの白化 ナナカマドの赤化
 管理道路を登って行くと、外周道(リーフレットのB)への分岐1があるが、6月11日にクマが写っていた所なので素通りする。次の分岐2も素通りして、次の分岐から北海道の森へ入る。その前に、木の実園にブルーベリーを見に行く。クマも木の実が好きなんだと思う。
管理道路 外周道分岐1 分岐2 分岐3
 途中に十字路があり、北海道の森以外は3方向ともに木の実園だった。外周道の看板のある所から、リーフレットのCに行かずに北海道の森に出られた。東屋に行って見ると、傍に掠れかけた看板がある。一段高い所が築山らしい。芝生の上には、やたらと小樽、苫小牧などの方位板が立っている。ジンギスカンコーナーもあるようだ。
北海道の森分岐 外周道分岐 看板 東屋
 遠路から管理道に戻って、北海道の森の入口に下る。管理道を下って行くと、先ほどよりも規模が大きいブルーベリー園がある。
管理道路 北海道の森入口 管理道路 ブルーベリー
 木の実園を過ぎると、標識の無い道が分岐している。ここから外周道へは行かずに途中から記念の森に行けそうだった。直ぐに、記念の森へのT字路があるが、藪になっていた。仕方がなく外周道へと向かうと、リーフレットの三叉路Dになる。分岐には道標「北海道の森まで340m/管理棟まで1,830m」「森林センターまで840m」「管理道路まで130m」がある。外周道をアップダウンを繰り返しながら下って行く。途中で、山一番と思われる大木の傍を通る。
外周道へ 記念の森分岐 三叉路 大木
 外周道はペンケチャラセナイ川沿いになるが、川の音は聞こえないが結構深い谷に感じた。今日、唯一のサワギクの花を見る。手入れの行き届いた外周道を下って行くと、管理道路に出る。入口には道標「外周道」「北海道の森1,180m」が立っていた。
外周道 サワギク 外周道 管理道出口
 管理センターからは大音量のクラシック音楽が流れていた。建物の二階には望楼もあるようだが、前庭の総合案内板とラズベリーを眺めると、道道に下って行く途中に展望所があるようだが、エニワ湖でも見えるのだろうか。展望所はこの次にと、ステージやアスレチックのある広場を横切って行く。
森林センター 案内板 ステージ アシレチック
 広場は、ゴルフ場のような芝生になっている。アスレチックは、1.モンキーブリッジ、2.馬とび、3.ステップ丸太、4.平行ロープ、5.ロッククライミング、6.高あなくぐり、7.ふっきん台、8.リンボー、9.鐘たたき、10.トリデ、11.ターザンロープ、12.つなわたり、13.未来へも冒険、14.トランポリンと続いていた。
                     ←大
アスレチック広場
 東屋に寄ってみたら、横に、駐車場への近道があった。下って行くと、2組の親子連れとすれ違う。途中の道からは道標「森林トリム/森のステージ」があるが、閉鎖されていた。
東屋 いこいの森 駐車場近道 三叉路
 閉鎖された道から仮の遊歩道が延びていた。下って行くと管理棟が見えてくる。ゲートを潜って管理道路に下りて入口を振り返ると、ここにも入園届があった。駐車場に戻ると、大砲を抱えたご夫婦が帰る所だった。野鳥が見られるかと反対側の野鳥観察小屋がある小動物の森に登って行く。
仮の遊歩道 管理棟 入口 道標
 分岐になると、のんびりお散歩コースは、閉鎖されていた。野鳥観察小屋へと下って行くと、管理棟の裏手だった。観察小屋に入って見ると、小窓があり野鳥を見ることができるようだ。
のんびり閉鎖 管理棟の裏 観察小屋 内部
 

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2023(R5)年7月8日(土) 曇り 往復3.683km 1:33
 9:26駐車場所→9:32いきがいセンター→9:53北海道の森→9:58入口→10:01ブルーベリー→10:05外周道へ→10:28森林センター→アスレチック→10:いこいの森東屋→10:47アスレチックゲート→10:55野鳥観察小屋→10:59駐車場所