坊主山(411.9m)タヌキ山(423m)
+はつらつ遊歩道コース =神居尻の樹木=

 ポイント
 遊歩道は3コースあり、網の目状なので、総合案内所スタートの方が間違いない。詳細は道民の森神居尻地区アクティビティノルディックウォーキングのページに地図が載っています。番号順では無いが大ナラが最終目的にした方が辿りがいがあるかも。
写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス
 札幌からは当別町の道道63号線で青山ダムを目指す。ダムを過ぎ、トンネルが過ぎたら、右に立派な看板がある。
国土地理院地図 GPSトラックは「2023.9.22」の地図帖へ Google Map

総合案内所
 9月22日<2023(R5)年 一周8.420km 3:03>
 今日は、はつらつコースを回ろうと、駐車場でスタート地点を探すと、山と反対側の片隅にウォーキングコースの矢印の付いた看板があった。川遊びの看板があるところを見ると、下って行くのだろう。振り返って総合案内所越しに神居尻山を見る。奇麗に刈られたローンの広場を快適に下って行く。道端に、再び、ウォーキングコースと川遊びの道標が現れる。
スタート 神居尻山を ローン 道標
 さわやかコースとはつらつコース@の看板が出てくると、直ぐにIになる。キャンプ場沿いになると、大きな遊歩道の案内板があるが、順番わ示されていなかった。ミズナラの巨木は最後と思っていたので、はABを後回しにしてCを目指すことに。立派な炊事棟もを横目で見て舗装道路を下って行く。このキャンプ場は林間キャンプ場と言うようだ。
はつらつコースI 案内図 炊事棟 舗装道路を
 車道に出ると、入口は進入禁止になっていた。そぐ横に駐車場があり、その奥に看板が見える。近づくとわかばとはつらつコースの道標があった。その奥にボランティア詰所がある。小屋の名前は「SUO●●●ALO」と掠れて読めない。再び、ローンを登って行くと、川遊びの場所に出る。
第二駐車場 ボランティア詰所 ローンを 川遊び
 ローンの真ん中に道標と小さな地図の付いた道標がある。横にステージが見えるので多目的広場の下のせせらぎ広場なのだろう。舗装道路に出ると、数枚の道標がある。Aコースの登山口には行かず舗装道路を下って行く。道端にはCの道標に従い入って行くと遊歩道の案内図があった。案内図はキャンプ場の横で見たのと同じものだった。現在地表示があるのはありがたいが、コースのナンバーは無い。道標の矢印に従い小さなアップダウンを繰り返し、時には板の橋も渡る。
ステージ Aコース分岐 はCの案内図 板の橋
 こもれび棟の敷地に上がり、横を通過して行くと、はDの道標がある。階段を下って行くと、藻に覆われた鳥の池がある。池の傍にはミソソバが咲いていた。小さな沢に丸太を横に繋げた橋がある。
こもれび棟 鳥の池 ミソソバ 丸木の橋
 先を行く愛棒が何かを見付けたのか沢を覗いていた。行って見ると川床に丸太が敷き詰められていた。渡りきるとタヌキの溜め糞が待っていた。林の中には榾木が並べられていた。遊歩道の案内図があり、広場になりトイレと思われる建物を通過する。
丸太の川床 榾木 案内図 広場
 舗装道路に出て、Aコース登山口に着くと、登山道案内図に変わる。登って行くと半透明なイトトンボが飛んでいた。分岐になると登山用と遊歩用の道標がある。
登山道案内 イトトンボ 登山用道標 遊歩用道標
 分岐から入って直ぐに、大きな目のある大木があった。樹名あてクイズNがあり、ウダイカンバではと思う。樹名あてクイズと逆行した回り方なので、次のMがヤチダモだと分かってしまう。L番はケヤマハンノキ、K番はハウチワカエデ、J番はコシアブラ、J番の看板を見落としたようだがIはミズナラと思う。Hはベニイタヤと分かってしまうが看板は見当たらなくなってしまう。分岐になり道標は左を指していた。コルゲート管の沢になり、階段を登って行くとはつらつコースGの看板と現在地の分かる地図がある。
目のある大木 コルゲート管 階段を はつらつコースG
 タヌキの溜め糞があり、その後にエゾタンポポを見て気分が変わった。再び、クイズの看板が出てくる。ダケカンバの大木にはクイズB、オヒョウの木にはクイズAが括りつけられていた。
エゾタンポポ ダケカンバの大木 クイズB クイズAオヒョウ
 シナノキにはクイズ@が括りつけられ樹名クイズのスタート地点になる。ここを過ぎると、舗装道路になり、目の前に大ナラの取り付き道路の階段がある。愛棒が既に階段を登ってしまったが、ここから坊主山とタヌキ山を目指すことにする。もうすぐ終わりだと思っていた愛棒が、目的はタヌキ山だったんでしょ!とブウブウ言いながらも付き合ってくれる。心の中では坊主は嘘を言わないと応戦していた。舗装道路を登って行くと、間もなく道標「大ナラ」があったので、大ナラを見て終わりにしようかと左に入って行くが、騙され序にタヌキに行っても良いと言うので再び舗装道路を登って行くことに。北方樹木園の取り付きには既に大きな看板が無くなっていて、道路も草ぼうぼうになっていた。上の取り付きも同じだった。学校の森分岐も同じく、大きな看板が無くなっていた。次の分岐を確認しないまま、芝生広場についてしまう。広場には看板「道民の森地区割り案内図」がある。それと比較すると、作業小屋は土台だけ、トイレは潰れずにあった。
大ナラ取り付き 大ナラ分岐 学校の森分岐 芝生広場
 坊主山とタヌキ山のコルに到着すると、トイレはペシャンコに、道標も朽ちた棒杭だけになっていた。最初に坊主山に行こと白樺の林の中を辿って行く。三角点のある山頂に着いて、記念写真を撮りながら一息入れる。コルに下がって、作業道で行くか階段を登るか迷ったが、階段を登って近道をする。
コル 白樺の林 坊主山 タヌキ山へ
 タヌキ山で記念写真を写し、帰りは作業道を下って行く。コルから元来た道を下って行く。途中でベニテングダケと思われるキノコを目にする。舗装道路を下って行くと、登りで目に入らなかった水道施設が見えて来る。大ナラの分岐から入って行くと、ツタウルシを解説した印刷物があったが、触らぬ神に祟りなしと素通りする。大木にはダケカンバ、ケヤマハンノキ等の印刷物がホッチキスで留められていた。道標「大ナラへ」も出てくる。途中で、さわやかコースが分岐して行く。大ナラに着くと、横に看板がある。
タヌキ山 水道施設 印刷物と道標 大ナラ
 大ナラの前で記念写真を撮り、大ナラの横を見ると、はつらつコースHが下っていたが、奥のAを目指し遠回りをすことに。Aの看板もそうだが、案内板の大ナラの位置が道の北側だが、実際は南側にあることに気が付く。芝生養生中の看板が真ん中にあるので、踏まない方が良いのかと端を下る。造ったばかりと思える丸太の階段を登ったりして下って行く。
記念写真 はつらつH はつらつA
 ファミリー登山道の分岐になり、はつらつコースの道標に従い下って行く。タヌキの溜め糞を踏まないように辿って行くと、木の橋がある。生活環境保全林案内図があるが、現在とは変わっているようだ。はつらつBの分岐になり、キャンプ場の横に出る。はつらつIは舗装道路を登って行くが、トイレに寄ろうとローンの真ん中を辿って行く。神居尻山を見上げながら終わる。
登山道分岐 木の橋 はつらつB ローン

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 二人の山行記録
 2023(R5)年9月22日(木)
 晴れ 一周8.420km 3:03
 9:58駐車場→10:06第2駐車場→10:16舗装道路→10:21C分岐→10:29こもれび棟→10:30D→10:38舗装道路→10:40Aコース登山口→10:48F分岐→11:05舗装道路(大ナラ分岐)→11:14大ナラ分岐→11:28学校の森分岐→11:31芝生広場→11:39コル分岐→11:42坊主山→11:46コル分岐→15:51タヌキ山→11:56コル分岐→12:47学校の森分岐→12:18大ナラ分岐→12:27大ナラ12:30→12:36登山道分岐→12:53舗装道路→WC→13:01駐車場