0の山(743m)

 ポイント
 道路沿いには登山口の道標が全く無い。送電線下の管理道路は草刈がされおらず、ダニが物凄いので対策を十分にする必要がある。
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 かなやま湖森林公園コース

 アクセス
 南富良野の金山湖畔北側を走る「道道465号線」沿いのログホテルラーチ(かなやま湖森林公園)を目指す。ログホテルラーチを左に見て民有林道「湖畔線」に入る。林道を奥へ進むと左に「0の山登山口」の標識と地図がある。左折すると今度は直ぐに右折になるが、今回は分岐に停めた(更に登山口まで車で行ける)。


 国土地理院の地形図 GPSトラックは「2007.6.9」の地図帖へ 周辺地図
民有林道「湖畔線」入口

 うる覚えのまま、金山湖の鳥居マーク付近の林道に入り、造材作業の邪魔にならないように停める。名前の分らない林道を奥へ進むが、Uターンするような格好で、湖が見えてくる。間違いと思い引き返して、山側の林道に入るが、造材の現場に突き当たってしまう。道は先ほどに林道しかないので、再び、林道を更に奥まで辿るが、絶対間違いだと確信し引き返す。途中で、幸運にも造材の現場監督と思われる男性が居て、先に男性から何処へ行ってきたのと、半分呆れ顔で声をかけてくれた。地獄に仏とばかりに、0の山に行くと所だったと言うと、ラーチの方でここではないと親切に道順を教えてくれた。退き返しながら、ウツギと思われる白い木の花を見る余裕も出てきた。
全く別な林道を 山側の林道へ 造材の現場に ウツギ?
 6月9日 <2007(H19)年 登り1:18、下り1:14> 
 無事林道「民有林道:湖畔線」入口を見つけて、奥へ進むと「←0の山登山口」の看板と案内図が現れる。良く頭に入れて、左折し分岐の所に車を停めて、林道の奥へ進む。道端にはクロバナハンショウヅルが顔を出す。
←0の山登山口 案内図 分岐から歩く クロバナハンショウヅル
 道は分岐になるが、右を辿ると登山届ポストが道の真ん中に鎮座している。蓋を開けて必要事項を書いて、尾根コースを選ぶ。途中の送電線下コースは草刈がされておらず藪になっていた。
分岐(右) 登山届ポスト 左:森林、右:尾根 藪の送電線下
 送電線を振り返ると結構急で藪なので、下山には使えないなと思いながら尾根コースを目指す。林道は更に奥へ進むが、途中に「尾根コース登山口」の標識と地図があった。最初は林を登って行くが、直ぐに背の低い笹原になる。笹を刈って年数が経っていないのと、今年伸びた笹が生えているので歩き難い登山道だ。
送電線を振り返る 尾根コース登山口 最初は林を 背の低い笹原を
 金山湖対岸の東鹿越とその奥にアンテナの立っている落合岳が望むことができる。山頂手前には一寸した高みがあり、山頂かと思ったが、山頂はまだ置くにあった。小さな尾根上なので金山湖の南側と北側の幾寅が見える。幾寅の奥には狩勝峠の山々が広がり、狩勝山と思われる山影も見えるようになる。
東鹿越と落合岳 山頂手前の高みへ 金山湖の南側 幾寅と狩勝山
 一寸した岩場に差し掛かり、上がるとベンチのある休憩所があった。余りにもベンチが立派なので座ってみることにする。すると、何故かひっくり返ってしまった。起き上がって、ベンチを良く見ると、足が壊れていた。ここからの展望も良く、北側に連なっている一ノ山・二ノ山の左側に十勝連峰、南西に夕張岳が望めた。山頂まではもう少しだ。
一寸した岩場 十勝連峰 夕張岳 山頂直下
 登山道は山頂直下で森林コースと合流し、道標が立っている。ここからは湖の北側にある幾寅と狩勝の山々が見え、金山湖の南側も良く見える。林の山頂に立つが狭いのと見通しが悪い、三角点が無いはずだが、三角点の様な礎石が埋まっていた。時計を見ると、既に12時を回ってしまっていたので、少し下がって昼食とする。
 食事をしていると、相棒のズボンにダニを発見する。捕まえて、捻りつぶすしやれやれと思っていたら、私のズボンにも付いていた。それから、次から次へとダニを発見し堪らず、分岐まで下り、ダニを払いながら帰る準備をする。
湖と幾寅と狩勝山 金山湖の南側 山頂 山頂の三角点もどき
 二人で総点検してダニの居ないことを確認して出発する。下山は森林コースとして、笹の刈り株に足を取られながら下って行く。芦別岳が見えたり、湖に向かって下りたり、夕張岳が見えたりするので、意外と良い景色に満足しながら下って行く。
森林コースへ 芦別岳 湖に向かって 夕張岳
 夕張岳に繋がった芦別岳も大きく見えて暫し、見惚れる。登山道は送電線の下に下りて行く。送電線下の道は急なのと草刈がされていなかったので、予定通り森林コースを辿る。森林コースも送電線下を辿らなければならないので、薄い藪漕ぎとなる。相棒が先に行くが、相棒は絶叫をし始める。相棒の体にはびっしりとダニが付いていた。良く見ると私の体にも付いているので、お互いに振り払う。今度は、私が先になり進むが凄いダニにうんざりし、撤退を決意する。まず、送電線下まで戻り、ダニを払い落とす。相棒は、来た道を一目散に上がって行く。私はハナイカリを見つけて1枚写し、後に続く。
芦別岳 送電線下へ 送電線下のダニの道を ハナイカリ
 休憩所に辿り着き、ダニの確認をする。上から順番に帽子を払い、髪の毛を掻き払い、上着を払い、ズボンを払い、スパッツを払って行く。帽子の中にも、スパッツの中にも、ザックの網目にも侵入していた。首には筒型のバンタナをしていたので、どうやら食い止めることが出来たようだった。最後にズボンを捲って、足を見たら相棒の足に1匹うごめいていた。
 休憩所からは一ノ山、二の山、三ノ山と連なって見えていたが、黙っていたら、またダニが現れるので早々に立ち去る。山登りして、こんなにダニの攻撃にあったのは始めてだった。気分的に疲れ果てて、セミの抜け殻状態でだらだらと下って行く。改めて、送電線下に下りることも考えたが、藪で急なので下らなくて良かったと思う。登山届ポストに辿り着いて森林コースの林道を登山口まで辿ろうかとも思ったが、意気消沈してしまいそのまま下る。
休憩所から1・2・3ノ山 セミの抜け殻 送電線を 登山届ポストに着く

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 二人の山行記録(遊びの時間を含む)
 2007(H19).6.9 晴れ
 8:48=彷徨=10:39=車で移動=10:42林道入口10:49登山口看板10:51→11:16登山届ポスト→11:33尾根コース入口→12:08分岐→12:09山頂12:4112:48退き返し→13:03分岐→13:31登山口→13:41送電線下→13:52ポスト→14:17登山口看板14:36林道入口