百合が原公園(標高 3m) 

 ポイント
 園内の通路が円で構成されているので、辿る順番を良く考えないと、見落としてしまう。

 アクセス
 百合が原公園通沿いの駐車場P1に駐車する。
 国土地理院の地形図 周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 外周時計回りコース<平成23年7月2日>
 駐車場から並木の通りに出て、時計回りに回ろうと案内板を見る。メイン通りを横切って辿って行くが、背の高い松林の暗い中を辿ることになる。中々、花が現れなかったが、暗い林が途切れると、遊具広場が現れ、ちびっ子の歓声が聞こえてくる。道端にはシャクヤクが咲いていたので足を止めて眺める。何処からか、汽笛の音も聞こえてきて鉄路も見えて来る。
案内板 メイン通り シャクヤク 芍薬と鉄路
 東駐車場の入口にある踏み切りで、リリートレインをやり過し、踏み切りを渡って展望台に上がって見る。目の前にはバラ園の記念彫刻が見えていたが、かおりの庭の花やかおりの誘われてUターンする格好になる。お花畑越しに遊具を見ながら辿って行くと、ダリア園に辿り着き、その境に「花の輪と和」と題した記念彫刻が鎮座していた。上空に、弱弱しいプロペラの音が迫ってくるので、見上げると小型機が通過して行くところだった。
中心の彫刻 遊具 花の輪と和 小型機
 再び、Uターン気味に真っ赤に咲いたバラの花壇へと辿って行く。余りに綺麗だったので、記念写真を撮す。バラの花壇の中心には「北の森たち」と題した記念彫刻があり、青空に透け、白い筋雲も見えて不思議な気分になる。北側にも「ひらく・花」と題した記念彫刻があり、見る角度で形が変わって見える。
バラの花壇 記念写真を(大×) 北の森たち ひらく・花
 芝生の広場を回って世界の庭園に行きかけたら、サイロがあり中に入れそうだった。中を覗いてみると螺旋階段があるので登って行く。目が回って来たかとおもったら、上に着いた。公園の森が高いので余り展望は良くないが、手稲山が遠望でき、眼下にリリートレインの駅が見えていた。サイロ展望台を下りて、振り返ると全景が良く見えていた。世界の百合広場に立ち寄って、噴水で涼を得る。
手稲山 サイロ展望台 噴水
 引き返して、有料の「世界の庭園」の中に入る。最初に、日本庭園に立ち寄る。この庭園と同じものがミュンヘンにもあると言う。門から中に入ると、生垣の間から中が覗ける。愛棒は、銀閣寺垣と呼ばれる竹で造られた垣根の道を奥に進んで行く。
世界の庭園 日本庭園 銀閣寺垣
 私は、生垣の間から覗いて見たら、手前に「洲浜」、池の中に「水舞台」、「城壁風石垣」が見渡せた。
                     ←大
日本庭園
 水舞台、城壁風石垣、八ツ橋、滝を見て回るが、説明板の中身の一部が理解できた程度だった。
水舞台 城壁風石垣 八ツ橋
 綺麗で、落ち着いた庭園を振り返り後にする。
                     ←大
日本庭園
 瀋芳園の垂花門の傍には、日本語と中国語で書かれた看板が立っている。川崎の大師公園の瀋秀園と同じように瀋陽市から寄贈されたもののようだ。石獅子に守られ、瑠璃瓦が葺かれた垂花門に入ると、目の前に太湖石が鎮座している。木が茂ってしまい、説明板が無いと気が付かないところだった。
日本語 中国語 垂花門 太湖石
 庭園を辿って行くと、水木射(木辺の射:水辺の東屋)が池に映えて綺麗に見えていた。奥に辿って行くと、滝が現れ六角亭が高みに見えて来る。六角亭へと近づいて行くと、「瞻碧・賁華」と書かれた看板が現れるが、肝心の現物が見当たらない。
水? 六角亭 瞻碧・賁華
 クロイトトンボと思われるトンボが岩の上に見つける。六角亭に上がると、水木射(木辺の射)の看板と柱に「苑落東●衣常●、景移蓬島水邊明」と書かれているのが見える。六角亭から丸い蔦のトンネルから外にでる。
クロイトトンボ 清風橋 遠香? 外へ
 外に出ると、中国のアポロの花(ナンバンサイカチ)が風に揺れていた。
 次に、ムンヒェナーガルテン(ミュンヘン庭園)の、日本語とドイツ語で書かれた2枚の看板が目に付く。この庭園はミュンヘン市からの贈り物のようだが、中に入ると何か殺風景で、直ぐにポートランドガーデンに辿り着いてしまう。この庭園はポートランド市からの贈り物のようだ。
アポロの花 ミュンヘン庭園 ミュンヘン庭園 ポートランドG
 中に入ると、真新しい藤棚を彷彿とさせる門が現れる。中には噴水が涼しげに円を描いていた。石畳を辿って外に出る。
 次に、ヒースガーデンとロックガーデンを目指す。ヒースガーデンの傍を通り過ぎ、高山植物の咲くロックガーデンに足が向いてしまう。
真新しい 噴水 石畳を ロックガーデン
 ロックガーデンを辿っていると、ヒースガーデンの全景が見えて来た。ロックガーデンの裏側にはヤマボウシの白い大きな花や白いツルバラが綺麗に咲いていた。
ロックガーデン ヒースガーデン ヤマボウシ 白いバラ
 ヤマボウシの白とベニウツギの赤が競うように綺麗だった。
 次に、温室に入って見ると、ヒシバデイコの強烈な真っ赤に目が行く。温室のゼラニウムみ綺麗に咲いていた。
ベニウツギ 温室 ヒシバデイコ ゼラニウム
 入口のフクシアを見て温室を後にするが、外の売店でゼラニウム3鉢を買ってしまう。今度は、リリートレインに乗ろうと、百合の広場前駅を目指すと、トレインが出てしまう。仕方が無く、オールフリーのコカコーラを飲みながら、次の便を待っていたら、丘珠空港を離陸したHACのサーブ340と思われる双発の飛行機、海上保安庁のヘリコプタ、小型機が相次いで頭の上を飛んで行く。
フクシア 百合の広場前駅 サーブ340? ヘリコプタ
 ようやく、出発時刻が来たので、一番目に乗ってしまうと、ちびっ子が前が良いと言うので、真ん中に移動する。トレインは公園の北側を走って行く。途中、線路沿いにシャクヤクが綺麗に咲いていた。のんびりと走るトレインも駅に戻ってしまう。
モエレ山 清風橋 のんびりと走る 駅を後に
 買った3鉢のゼラニウムをぶら下げて、駐車場に戻り岐路に着くが、何かが足りないことに気がつく。それは、世界の百合園を見なかったことだった。また、来れば良いと二人で苦笑いをしながら帰る。

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 二人の散歩路記録
 2011年7月23日(土) 晴れ