山田峰(960m 900m峰 三角点:936.0m)

 ポイント
 札幌岳登山道の途中で林道を横切るがその林道を左折し、峠まで行って右手の尾根伝いに登ると良いのだろうかと思案中です。
冷水沢コース

 アクセス
 豊平峡にある札幌岳の登山口に付き、林道の入口を避け舗装道路沿いに駐車する。登る準備をしていると、ブルドーザを積んだトレーラが到着する。邪魔になるので、更に豊平峡のゲート側に車を移動する。どうやら、造材運搬のために林道を除雪するようだ。
  国土地理院の地形図 GPSトラックは山の地図帳「2010.3.30」へ 周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 3月30日 <2010(H22)年 登り3:11 下り1:15 スキー+スノーシューイング>
 ブルドーザを下ろす作業を横目で見ながら、夏道の登山道に入って行く。今日は、山頂の斜面がスキーでは無理だろうと思い、スノーシューズを担いで向かう。冷水沢川の右岸沿いを辿って行くと、豊平峡に通じる冷水トンネルが見えて来る。夏は、電気自動車を待っている人達の声が聞こえるだけだが、冬は待合室も見える。夏でも暗い森は、冬でも暗く一瞬憂鬱になる。
林道入口 登山口から 冷水トンネル 暗い森
 右岸から左岸にスノーブリッジを何度か越えながらスキーのトレースを辿って行く。夏道が作業道と分岐する所には掠れた矢印の道標と雪で切れたピンクのテープが見えた。ここからも、林道に出られそうだが、もう少し夏道を辿って見るが、夏道は林の入って行くので、作業道に逃げる。突然、愛棒が靴が足に当たって来たと言い、靴を履き直すが、直ぐに痛いと言い出す。その都度、靴を履き替えたり、パッキンを入れて見るが思わしくない。作業道を登って行くと、丁度、造材が積まれた土場に出る。
SBご越えて 沢沿いを 矢印の道標 造材の山
 林道を越えて、地図上に広がる比較的緩傾斜の沢を目指そうとするが、765の尾根に向かってしまう。登るに連れて、スキーでは登る限界になるので、沢方向へトラバースを試みる。再び、愛棒が痛くてもう歩けないと言い出すので、膝のサポータを足首に巻き当たらないようにすると、症状は和らいだようだった。沢に着くと地図では想像できない深い沢が目の前に現れる。ここで、スキーを諦めスノーシューズに履き替え尾根を登ることにする。尾根の雪は少しでも南側から外れると、下が硬い雪になりスノーシューズの爪が利かなくなる。極力、陽射しで融けだした雪の斜面を登って行く。尾根を登って行くと中岳と思われる真っ白な山が見えて来る。最初の目標の900mのコブも見え出す。
トラバース 尾根を登る 中岳 P900mを
 更に登って行き、向きが変わると、喜茂別岳、並河岳、中岳、雲の中の無意根山が見えて来る。900mのコブの直下から振り向くと愛棒が喘ぎながら登って来ていた。900mのコブに上がると山頂が間近に見えていた。その位置を地図で確認すると、まだまだ奥に位置していた。時計を見ると12時までには着きそうにないので、900mで昼食とする。
喜茂・並河・中岳 急登を登る 山頂を P900mで(大×)
 ピークは木立が邪魔ですっきりはしないが、定山渓ダム、余市岳、定山渓天狗岳、烏帽子岳、神威岳が見えていた。烏帽子岳と神威岳の中にはアンテナ群のある見慣れた手稲山が見えていた。
定山渓ダム 余市・定天 烏帽子岳 手稲山
 昼食を終え、下り出すと直ぐに展望の開けた所があり、立ち止まり見入る。無意根山から、余市岳、白井岳、定山渓天狗岳、つげ山、迷沢山、烏帽子岳、神威岳が望まれた。今日、最高の展望に満足して下って行く。
                     ←大
              無意根山               余市 白井 定天         つげ 迷沢 烏帽子 神威
 無事、スキーのデポ地点に到着し、帰りは真っ直ぐ沢沿いにスキーで下る。川面にはガラスのテーブルサンゴのような氷が張っていた。登山口に着いて冷水小屋を改めて見たら、登山届があるようだった。小屋の前にある地図を見ると夕日岳の南に757m峰(最新地図では756m)が記載されていた。登山対象となっているのだろうか。
スキーデポ地点 川面の氷 冷水小屋 登山案内板
 =靴擦れ考=
 突然の出来事に何が起きたか分からなかったので、帰って来て靴の中を調べてみた。愛棒の靴はベロが無いタイプで、足に巻きつくインナーだ。今回の靴擦れは、内部の下部で内巻きと外巻きが逆になっている所があり、その個所が盛り上がってしまったためだった。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2010(H22)年3月30日(火) スキー 曇り 冷水沢コース 登り3:11 下り1:15
 8:35登山口→9:59作業道分岐(左へ)→10:03林道横断→10:47スキーデポ(スノーシューズ)→11:46P900m12:17→12:43スキーを履く→12:55林道横断→13:32登山口