浦臼山(718.2m)

 ポイント
 石狩平野が一望出来る。林道は荒れてしまったが、登山道として見ると立派な方だ。
浦臼コース
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス
 札幌から国道275号線を走り浦臼町を目指す。浦臼町に入り、JR浦臼駅を過ぎると左に「樺戸連峰登山道入口」の看板が建っている。ここを左折して、JRの踏切を渡って滝田川沿いに延びる集治監沢の舗装道路を山の方へ辿る。途中で舗装が切れるが、道標に従い辿ると大きな砂防ダムに突き当たる。
 国土地理院の地形図 GPSトラックは山の地図帳「2011.11.10」へ 周辺地図
入口の看板
 11月10日 <2011(H23)年 登り1:41 下り1:20 林道の途中に駐車> 
 林道に雨裂があり、車高が12.5cmと低い愛車では無理な状態になって来たので、バックして林道脇の駐車スペースに車を停める(結果的には行けた気がする)。滝田川左岸沿いの林道を浦臼山を見ながら辿って行くと、大きな砂防ダムに辿り着く。本来の登山口で広い駐車場もある。入林届出ポストもあるが、中身は空だった。
林道を 浦臼山が 砂防ダムが 入林届け
 大きくUターンしながら登って行くと、チエーンゲートがあるが、冬支度のためか開放されていた。右のポールには「樺戸連峰登山口」と書かれている。林道を登って行くと、新しい砂防ダムも現れる。荒れた林道を登って行くと開けた場所に出るが、ここが第一展望台跡のようだ。廃道が右に分かれて行く所に、登山道の矢印があり、近づくと熊の糞が1盛あった。良く見ると、糞の真ん中を鹿が踏んだようだ。
チエーンのゲート 新しい砂防ダム 第一展望台跡? 熊の糞
 地図に崖の表示がある所を通りかかると、林道が崩落した地点だった。山側を削って林道を付け直したので、地層が良く見えていた。道端には、息絶え絶えのバッタが飛び出してきたり、野菊が咲いていたりしていて、まだ、秋だと感じさせてくれる所もでてくる。
崩落地点 地層 バッタ(大×) 野菊(大×)
 反射板が見え、展望が開けだすと第二展望台跡に着く。ここには駐車スペースもあったが、草に覆われてしまっていた。道端には、地べたに置かれた樺戸連峰案内板:浦臼観光協会と書かれた畳一枚大の看板がある。看板の擦れてしまった字を目を凝らして見ると、現在地が第二展望台となっている。山頂直下には基地の文字もあり、ハングライダ(ハンググライダー)の基地だったのだろう。第二展望台からはすっかり荒れた砂利道の急な林道(登山道としては立派)を登って行く。展望が開け出すと、霞んではいるが石狩平野の中に馬蹄形の新沼が望まれる。
第2展望台へ 第2展望台跡 看板 石狩平野と新沼
 北側から主稜線に上がると、石狩平野に、鶴沼ワイナリ、新沼、石狩川等を見ながら辿って行ける。残念ながら、夕張岳や芦別岳の山々は関すんでいた。目の前には山頂が見え出し、道端にはハングライダの基地跡があるが、プラットフォームも既に無くなっていた。いよいよ山頂に近づくと、道路で半分削られた山頂が見えてくる。
主稜線へ 鶴沼ワイナリ 山頂が 山頂直下
 山頂手前の大きな木の脇から三角点を探しに入るが、見つけることは出来なかった(もう少し奥だった)。仕方が無く、一旦戻って山頂標識を見上げる。近づいて、2枚の銅板を見ると、上には「浦臼山」下には「標高七一八.二米/昭和45年8月1日/浦臼ライオンズクラブ」と浮き彫りにされていた。1970年に建てられたので、41年目になんだと思うと凄く立派に見える。山頂から新沼も良く見えていた。
山頂標識 浦臼山 昭和45年8月1日 新沼
 山頂から奥の広場へ行く途中に、石狩平野が一望できる。山並みは霞んでいて、判然としないのは残念だった。
                               ←大
               ワイナリ           新沼         石狩川
 山頂の広場には山頂標識や方位盤も設置されている。隈根尻山への林道はどうなってしまったのか心配で見に行くと、登山道としてはまだ立派な方だと安心する。ハングライダのプラットフォーム跡も何となく分かる。山頂に戻って、広場の山頂標識と記念写真を撮し、新沼を眺めて直ぐに下山する。再び、三角点を探しに、山頂標識から尾根伝いに大きな木の所まで探して見るがなかった。どうやら、もう少し奥のようなので、次回に挑戦することにする。
方位盤 隈根尻山 山頂標識(大×) 新沼
 尾根道を下って行くと、紅一点のツルシキミがあった。振り返り気味に隈根尻山と待根山、ピンネシリを見ながら下って行く。尾根道には登りでは気が付かなかった老木も鎮座していた。砂利の林道は落ち葉の下にソロバン状態のところがあるので、慎重に下って行く。
ツルシキミ(大×) ピンネシリ 老木 登山口へ

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 二人の山行記録(遊びの時間を含む)
 2011(H23).11.10 曇り晴 登り1:41 下り1:20 (林道の途中に駐車)
 8:36林道脇駐車→8:57登山口→9:24第一展望台跡→9:29崩落跡→9:43第二展望台跡(反射板)→10:17頂上10:30→11:03第二展望台跡(反射板)→11:33登山口→11:50登山口