シルバーザッテル(710m)720m峰 710m峰

 ポイント
 「源八の沢」の林道はスノーモビルランドのコースになっているが、既に、営業はしていなかった。その代わり、採石場のジャンボダンプカーが砂塵を巻き上げて走っていた。
 何かを期待させる心地よい響きのシルバーザッテルはドイツ語だが、日本語では銀の鞍のことだ。因みに、765m峰が後橋、720m峰が前橋、シルバーザッテルが騎座ということか。

源八の沢コース

 アクセス
 愛棒に車で五天山の駐車場まで送ってもらう。西野から手稲左叉通りを真駒内方向へ行き、五天山臨時駐車場の立木に自転車を括りつける。
 そこから、リゾート札幌(スノーモビルランド)へ右折して、採石場のゲート前まで歩いて行く。
 国土地理院地図
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 周辺地図
   
スノーモビルランドへ ゲート前
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 4月17日 <2014(H26)年 つぼ足(スノーシューズを担ぎ) 単独 登り2:23(P710m峰往復34分) 下り58>
 以前、ゲート脇にあった林道の入口は、すでに無くなってしまったので、水が流れる法面を登り林道にでる。林道脇にはスノーモビルが何十台も置かれていた。林道を歩いて行くと、行く手が土砂の山で塞がれていた。その山を超えると、殺風景な作業道に出てしまう。上から、砂塵を上げてジャンボダンプカーが下りて来たので、慌てて、上の林道に入り直す。この林道(スノーモビルコース)も直ぐに作業道に出てしまう。林道が、この作業道に分断されているので、砂塵が収まっていてジャンボダンプカーが来ないことを確認して横断する。
 林道(スノーモビルコース)は所々雪が途切れて来ていて、流石に、スノーモビルは走ってはいない。行く手に、砂防ダムゲートが見え出すと、平行して走っていたジャンボダンプカーは轟音を立て砕石場に上がって行く。
作業道横断 スノーモビルコース 砂防ダムゲート 砕石場
 林道は直ぐに二股になる。どちらでも良いが左へ行く。途中の沢にはSBが無くなっていたので、ジャブジャブ渡る。雪の上には、ネコヤナギが落ちていた。ネコヤナギを見上げならが辿って行くと、先ほど分岐した林道が合流してくる。いよいよ、西野の分岐が見えて来る。以前は、この分岐に小さな看板が立っていたが、今はなにも無い。
二股の分岐 渡渉 ネコヤナギ 西野分岐
 沢には、まだスノーブリッジがあるが、怪しいので真ん中は飛び越える。林道は、二股の分岐になり、右に行くと送電線なので、左の道を選択する。どうやら、先行者がいるようで、くっきりとした足跡が付いていた。道は沢沿いを登って行くが、だんだん不明瞭になって、傾斜も増してくる。左側に、作業道と思われる道があるので、地図の633mの尾根に通じているのだろうかと、辿って見るが消失してしまう。再び、沢に戻って登って行く。
SBの分岐 二股の分岐(左へ) 作業道が 沢沿いを
 沢の上が開けて来て、シルバーザッテルが近い予感がする。振り返れば岩崖越しに市街地も見えて来る。青空が覗いている下には立ち木の無い尾根が見えて来る。登り切るとシルバーザッテルだった。
沢の上が開けて 振り返ると岩崖が シルバーザッテル直下 シルバーザッテル
 シルバーザッテルからは、生憎どんよりとした空模様だったが石狩湾を望むことが出来た。場所を移動すると、長いネオパラ山の尾根が見えていた。もう既に12時間近だったが、鞍の前橋(ぜんきょう)部分の720m峰に行ってみることにする。尾根道は、雪が融けている所があり、踏み抜きながら辿って行く。720m峰は、思ったよりも薮だったが、木立越しに札幌岳が見えていた。
石狩湾が ネオパラ山の尾根 720m峰 札幌岳
 シルバーザッテルから百松沢山へ登る時に通過する870m峰も見える。次に、隣の710m峰に行って見ようと、平らな尾根を辿って行くと木立越しに砕石場跡の505m峰が見え、その後ろに市街地が覗いていた。710m峰に到着すると、870m峰の後ろに百松沢山の南峰が覗いていた。手稲山も西峰とネオパラ山を従えた姿を見せていた。
870m峰 505m峰 百松沢山の南峰 手稲山とネオパラ山
 870m峰の山裾を見ると、神威岳の頭が見えていた。山頂を良く見るとタランポだらけだった。百松沢山の南峰も見ながら、引き返していると、720m峰の尾根越しに手稲山が良く見えていた。
神威岳 タランポが 百松沢山の南峰 手稲山
 シルバーザッテルに戻って、景色の良い所を見つけて陣取る。既に、12時半を回っていたので、おにぎりを頬張り、バナナを食べる。食後は、シルバーザッテルの騎座に腰掛けた気分で、温かなココアを飲む。風が強いので、山は唸っていた。
                    ←大
           765m峰       三角山 シルバーザッテル        藻岩山
 シルバーザッテルを後にして、石狩湾を目指して下って行く。つぼ足なので、時折、踏み抜き、膝とアキレス腱に負担がかかる。何度かスノーシューズを履こうと思ったが、面倒なのでつぼ足のまま下って行く。
 途中、砕石場跡の505m峰が見え、その後ろに市街地が広がっていた。西野の分岐にあるSBを渡り、下って行くと、次の分岐の沢には土管が覗いていた。
シルバーザッテルを 石狩湾を 505m峰 土管が覗く
 五天山の駐車場から、家まで自転車で帰る。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2014(H26)年4月17日(木) 晴れ つぼ足(スノーシューズを担ぎ) 単独 登り2:23(P710m峰往復34分) 下り58
 9:35駐車場→9:44ゲート→10:07砂防ダム→10:30分岐(SB)→10:41二股の分岐(左へ)→
11:58シルバーザッテル→12:07P720m→12:16P7100m→12:32シルバーザッテル12:45→13:07二股分岐(SB)→13:21砂防ダム→13:30ゲート→駐車場13:43