小樽商科大学(標高130m) 
    緑丘戦没者記念塔 和田徹三詩碑 聖徳無邊の碑

 アクセス
 小樽商大の地獄坂を上って正門を目指す。正門で学内通行許可をいただき、車で学内に入る。
 国土地理院の地形図  周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 緑丘戦没者記念塔 <2012.8.17>
 正門から校内の最深部に車で移動し、未舗装の駐車場の一角に車を停めさせていただく。林の中に白亜の建物を見つけて近づくと、緑丘戦没者記念塔が鎮座していた。塔の回りには真っ青なアジサイの花が咲いていた。扉に向かい手を合せ一礼して近づいて行くと、記念塔の由来が刻まれた銘板がある。銘板を見ると、330余の学徒と教員の戦没者慰霊のために1969(昭和44)年8月15日に建立されたようだ。
林の中に 記念塔 記念塔由来
 塔の中を扉の円い窓がら覗くと、金属で出来た鈴状の物がぶら下がり、壁には銘板が嵌め込まれていた。鎮魂歌の下には戦没者の名前が347人刻まれていると言われているが、何故か撮すことは出来なかった。塔の中には、柔らかな光と影が揺れ、銘板の前にはロウソク台や献花台が見える。その上に鈴状の物から垂れているチエーンが見える。この鎖を揺らすと、鈴状の物から一斉に347人の話し声が聞こえそうな気がする。鎮魂歌を読み終え、平和の尊さを改めて心に刻む。
鈴? 記念塔の銘板 鎮魂歌
 和田徹三詩碑 <2012.8.17>
 学生が行き交う小路のローンに詩碑が鎮座している。上には二匹のシャケ?の様な魚が向かい合って笑っている紋?があり、その下に詩、その下に解説の銘板が嵌め込まれていた。
詩碑 解説
 
 聖徳無邊の碑 <2012.8.17>
石碑 碑陰
 1936(昭和11年)10月9日に昭和天皇が来校した記念した碑のようだ。この年は、太平洋戦争の序章となる日中戦争が始まってしまった一年前にあたる。
  美幸記念碑陰記
昭和十一年十月九日  皇上親臨天
覽學園之内外 聖恩無
關係者一同
恐撰感激咸期盡蹇々匪躬之節以報君
國於是欲傅
事千不朽有建碑之議焉
本黌出身栗林徳一率先出貲贊此擧今
也功成勒而以垂干後昆矣
 昭和十三年十月九日

  小樽高等商業學校長苫米地英俊碑面字謹書
             教授ト部岩太郎碑陰文謹撰
赤字はパソコンに無い字なので似たような字を当てた

散歩路もくじ1へ   次天狗山石仏へ    北の探歩訪へ 

 二人の散歩路記録
 2012.8.17