シャクナゲ岳(1074m) シャクナゲ沼(H976m面積7600u) 大湯沼(H550m面積2400u)
コース 長沼・神仙沼 長沼林道 湯本温泉郷

 ポイント
 シャクナゲ岳だけでなく、シャクナゲ沼や大湯沼も登山コース近くにある。近くに、秘湯の小湯沼もあり、一寸藪だが道床は確りしている。
湯本コース 水洗

 アクセス
 ニセコパノラマライン(道道66号線)の湯本温泉に広い駐車場があり、トイレもある。
 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2015.9.6」へ 周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 9月6日 <2015(H27)年 総歩行距離8.662km 登り1:30 下り>
 トイレの脇にある入林届に記入して、立入禁止の道に入る。馬場川を渡ると、大湯沼の分岐になり左に折れる。笹の中の道をひたすら登って行く。この道はスキー場のゲレンデなのだが、展望は全くない。道がリフトから外れて直角にトラバース気味になる頃、一時的に展望が開け昆布岳が見えてくる。再び、笹の中を登って行くとツリバナが咲いていた。今日は、愛棒の杖を忘れていまったので、落ちていた梢を杖代わりににする。
入林届 昆布岳 登山道 ツリバナ
 登山道脇には、サラシナショウマも揺れていた。登山道の傾斜が緩んで一息付くが、ぬかるんだ道になり難儀しながら進む。途中、道標「←チセヌプリ/chisenupuri/シャクナゲ岳/shakunagedak」が立っていた。チセヌプリの分岐に差し掛かると、先行していたご夫婦が一息入れていた。どうやら、先にチセヌプリに登るようだった。ビーナスの丘に延びる登山道を辿って行くと、シャクナゲ岳と国土地理院のシャクナゲ岳が見えてくる。ビーナスの丘の円い分岐に辿り着くと、頭上に遊覧飛行と思われるヘリコプタが飛んでいた。分岐には道標「←長沼・神仙沼/Naganuma・shinsennuma」「チセヌプリ/chisenupuri→」「→湯本温泉郷/YUMOTOONSENKYO」が立っていた。
サラシナショウマ 途中の道標 シャクナゲ岳が ビーナスの丘分岐
 もう一か所には道標「ビーナスの丘」「←シャクナゲ岳」「←シャクナゲ岳/shakunagedake」が立っていた。新しい道標にローマ字表記がないのはどうしてだろうと思いながらシャクナゲ方向に辿ると、エゾオヤマノリンドウが咲いてきた。シャクナゲ岳を見ながら登山道を辿って行くと、オオカメノキは赤い実を付けていた。一部にはもう黒くなっているものもあった。
新旧の道標 エゾオヤマリンドウ シャクナゲ岳 オオカメノキの実
 国土地理院のシャクナゲ岳を通過する辺りで昆布岳が良く望めるようになる。シャクナゲ岳とシャクナゲ沼の分岐になると、道標「白樺山→」「シャクナゲ沼/100m」が立っていた。分岐で一息入れていると、再び、遊覧飛行のヘリコプタが飛来する。分岐からはチネヌプリ、アンヌプリ、羊蹄山が一直線に連なって見える。
昆布岳 沼分岐 遊覧飛行 チセ・アンヌ・羊蹄
 シャクナゲ岳に登る前に、シャクナゲ沼に下って行く。シャクナゲ沼の奥には目国内岳が見えていた。沼の畔は水が多く、容易に水辺に近づけなかったので、手前で記念写真を撮す。帰りがけ、岩場に赤い実を付けたゴゼンタチバナを見る。分岐に戻って、道標「シャクナゲ岳→/mt.SYAKUNAGE0.2km」を改めて見る。何時も疑問に思うが、英語にすると山と岳の区別が付かなくなるので、シャクナゲ岳は固有名詞に扱った方が良いのではと思う。
シャクナゲ沼 ゴゼンタチバナの実 道標
 岩場をひと登りすると、山の陰から神仙沼や岩内湾が見えてくる。展望が開けてくると、シャクナゲ沼をバックに登って行く。神仙沼の木道もはっきりと見えてくる。
神仙沼が 岩内湾が シャクナゲ沼をバックに 神仙沼の木道も
 山頂に上がると、チセヌプリ、ニトヌプリ、アンヌプリ、羊蹄山が一直線に連なっていたが、羊蹄山には雲がかかっていた。
                       ←大
                          チセヌプリ アンヌ 羊蹄山      モイワ山           昆布岳
 蘭越平野のバックには、幌内山、幌別岳が連なっていた。
                       ←大
幌内山             蘭越平野      幌別岳               目国内岳
 日本海側には目国内岳、岩内岳と続いていた。
                       ←大
蘭越平野 幌別岳                  目国内岳              岩内岳
 山頂の北側に行くと、目国内岳と岩内岳の両脇には日本海がはみ出していた。
                       ←大
蘭越平野                    目国内岳          岩内岳         岩内
 山頂の一角に座って、昼食にはまだ早いので、特保の麦芽風味の炭酸飲料だけを飲む。記念写真を撮し岩内湾を一望した後、下山準備をしていると、目国内岳方向からヘリコプタの音が聞こえてくる。近くで音がするので、何処だろうと思っていたら、目線の下に居た。パイロットと目が合いそうな近さに驚く。帰りはシャクナゲ沼の全景を眺めながら下って行くと、次から次と登山者が岩場を登って来ていた。
山頂 岩内湾 遊覧飛行 シャクナゲ沼
 分岐からビーナスの丘に下って行くと、多くの登山者に出会う。地図のシャクナゲ岳を振り返り、ノリウツギやシラタマの木の実を見ながらビーナスの丘を通過する。長沼からは大勢の登山者が登ってきていた。チセヌプリ分岐に到着するが、こちらの方はまだ混雑はしていなかった。
地図のシャクナゲ岳 ノリウツギ シラタマノキの実 チセヌプリ分岐
 チセヌプリの分岐には、道標「←シャクナゲ岳長沼/shakunagedake naganuma/大湯沼→」「チセヌプリ→/chisenupuri」「湯本温泉郷/yumotoonsenkyo」、古い道標「●●●/←シャクナゲ岳・新見温泉 湯本温泉」が立っていた。再び、ぬかるんだ登山道を下って行き、ゲレンデに差し掛かると滑りやすい粘土質になり、愛棒は見事にスリップダウンしてしまう。
 大湯沼の分岐から愛棒を置いて、馬場川の右岸に延びている遊歩道を辿って大湯沼に向かう。現在の遊歩道は昔の面影は無くイタドリに覆われていた。ようやく大湯沼一周の遊歩道に出ると、出た所はテープが張られ進入禁止になっていた。大湯沼の解説板は以前と変わらなかった。
チセヌプリ分岐の新旧の道標 大湯沼の解説板
 小湯沼に行く、馬場川の踏み板も朽ちて一部が見える程度になっていた。大湯沼を一周する遊歩道は一部閉鎖され、馬場川の左岸の遊歩道も閉鎖されていたので、舗装道路で駐車場まで戻る。
            ←大
大湯沼
 10月19日 <1997(H9)年 登り1:56 下り1:41>
山頂
 自宅を出た時には晴れていたが、赤井川村から土砂降りとなる。それでもニセコまで行くことにした。ニセコに着くと比較的良い天気になったので登ってみる。
 湯本温泉からの登山道は融けた雪で水浸しで、登山靴が見る見る濡れてしまう。終始、曇っていて展望は無いが、奇跡的に昆布岳だけは良く見えていた。
 シャクナゲ沼の分岐からは、相変わらずブッシュで最悪だったが、雪はほとんど融けていた。山頂で、おにぎりとカップ麺を食べ、食後は温かなカプチーノを飲む。
 帰りがけ、シャクナゲ沼を見下ろすと、登山道と判別出来ない位に水没していた。
 
コース 長沼・神仙沼 長沼林道 湯本温泉郷

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2015(H27)年9月6日(日) 曇り 総歩行距離8.662km 登り2:34 下り2:01
 8:07駐車場→8:10大湯沼分岐→9:15チセヌプリ分岐→9:25ビーナスの丘(長沼)分岐→9:56シャクナゲ沼往復10:1810:41頂上10:55→11:14シャクナゲ沼分岐→11:42ビーナスの丘(長沼)→11:51チセヌプリ分岐→12:45大湯沼分岐(藪)→12:51大湯沼→12:56駐車場
 1997(H9)年10月19日(日) 曇り 登り1:56 下り1:41
 
駐車場→59→チセ分岐→14→ビーナスの丘(長沼)→23→シャクナゲ沼分岐→18→頂上→21→シャクナゲ沼分岐→21→ビーナスの丘(長沼)→10→チセ分岐→49→駐車場