千尺峰(495.5m)聖火台(471.2m) |
ポイント 札幌オリンピック遺構を繋げて楽しめる。展望も良い。 |
アクセス テイネスキー場の聖火台や白樺平駐車場を目指す。 |
聖火台駐車場起点周遊コース |
5月6日<2022(R4) 一周3.573km1:43> GPSトラックは山の地図帳「2022.5.6」へ |
聖火台駐車場に停めて、ボブスレーコースをを辿って千尺峰へ登って行く。山麓線から離れて中に入って行くと、ゴールハウスの土台が見えて来る。山麓線沿いにあるアップヒルは藪で見えないが、ボブスレーコースは藪にはなっていなかった。カーブに設置されたブロックの壁を数えながらコースの中を辿って行く。コース内では、こじんまりとエゾエンゴサクがさいていた。 |
聖火台 | ゴールハウス土台 | 壁L | エゾエンゴサク |
コース外の藪の中には電光掲示板が見えていた。暫し、カーブの壁を眺めながら登って行く。残雪のある所は、歩き易いので楽をする。 |
壁K | 壁J | 壁I | 壁H |
コースを照らしていた照明器具は錆びついてはいるが要所要所にある。突然、コースを横切る作業道が現れる。所々にあるササ被りは植木ばさみで切って行く。 |
壁G | 壁F | 作業道横断 | 壁E |
コース沿いに、水を湛えた貯水池が見えて来る。中間ハウスは跡形も無いが1本の煙突だけが立っていた。この辺りに配電盤があったはずだが見当たらないが、潰れた三角小屋はあった。 |
貯水池 | 壁D | 中間ハウス | 三角小屋 |
また、オリンピックで使える時が来るかと期待しながら、女子コースが分岐する所に咲いていたエゾヤマザクラを眺める。女子スタートハウスは素通りする。 |
分岐 | エゾヤマザクラ | 壁C | 壁B |
二か所だけ藪が濃くて、ササ刈りがたいへんなので、保守道路を迂回する。スタート地点が近くなったら、小屋の残骸があった。 |
藪に | 壁A | 壁@ | 小屋 |
スタート地点は両側に縁石のある舗装道路の様になっている。千尺峰に着いたら、ピークのササを刈って、見晴らしを少し良くする。石狩湾は残念ながら霞んでいたが、手稲山や星置山、鐘の丘、星置山北峰、奥手稲山は青空の下に真っ白な雪を被った姿を見せてくれていた。 |
スタート地点 | 山頂 | 手稲山 | 星置・奥手稲 |
千尺峰から白樺ロマンスコースを下って行くと、オリンピア遊園地(休園中)や手稲山が良く見えていた。ウォータージャンプはまだやっていないようだ。白樺平のスノーメイプルから白樺サンダンスコースを登って行く。 |
オリンピア遊園地 | 手稲山 | 白樺平 | 白樺サンダンス |
白樺サンダンスコースには白樺林をバックに、エゾヤマザクラが咲いていた。ピステを横切るゴーカートコースを横切り、聖火台を目指す。 |
エゾヤマザクラ | ゴーカートコース | 桜と聖火台 | 聖火台 |
聖火台から石狩湾を眺め、銘板や細かく割れた石板を見る。地べたにあった2本の竹竿を使って、聖火台の上に上がる。上がると同時に、風が吹き出し帽子が飛ばされそうになる。 |
聖火台 | 石狩湾 | 銘板 | 聖火台の上 |
聖火台の上から穴を覗いて、石狩湾を眺める。下りて、聖火台と手稲山を眺める。銭函天狗山も見えていた。 |
穴 | 石狩湾 | 聖火台と手稲山 | 銭函天狗山 |
早々に、聖火台オーシャンダイブを下る。途中に、ゴーカートコースのコースを横切る。改めて、ゴーカートコースが聖火台を回っていたのを認識する。転がり落ちないようにオーシャンダイブコースを下って行く。ピステの横に、小さなシャンツェを見て、恐竜のいる駐車場に下りる。 |
ゴーカートコース | オーシャンダイブを | シャンツェ | 恐竜 |
白樺平起点往復コース |
5月2日<2023(R5) 往復3.331km 1:55>GPSトラックは山の地図帳「2023.5.2」へ |
連休の混雑回避と愛棒のリハビリー登山に最適なコースを選んだ。誰もいない白樺平の駐車場に車を置き、舗装道路から聖火台を目指す。以前は、オリンピア遊園地に遊びに来る人でごった返していた道を登って行くと、孫が遊んだツリーウォーキング跡が見えて来る。ゴーカートの橋の奥に遊園地が見えて来る。遊園地の入口を横目で見て聖火台に足を運ぶ。 |
白樺平 | ツリーウォーキング跡 | 遊園地跡 | 聖火台を |
聖火台からはオーシャンダイブコースの延長線に石狩湾が一望出来た。石狩湾の奥には真っ白な増毛の山々、横には樺戸の山々が見えていた。 |
←大 |
増毛の山々 オーシャンダイブ 石狩湾 樺戸の山々 |
白樺サンダンスコース側にはネオパラ山、手稲山、西峰、星置山と見渡せた。 |
←大 |
ネオパラ山 白樺サンダンス 手稲山 西峰 星置山 |
聖火台で記念写真を写し、銭函天狗山を望んで、白樺サンダンスコースを下る。白樺サンダンスのピステは登山マラソンのコースなので、昨年の走った跡が薄っすら残っていた。ゴーカートコースの跡を跨ぎ下って行くと、桜が満開だった。青空に映える聖火台を振り返り、再び、火が灯る姿を想像してみる。 |
聖火台 | 銭函天狗山 | サクラ | 聖火台を |
山麓線を横切り、スキースクールのピステを登って行く。途中で林道に出るので、白樺並木の林道を登って行く。山頂の三角小屋に上がり、星置山、鐘の丘、北峰を眺める。ボブスレーコースのスタート地点に設置されている山頂標識を見上げ、少し小高い頂上に上がる。 |
千尺峰へ | 白樺並木 | 星置山 | 山頂標識 |
去年笹狩りしたが、何となく道がこなれて来ている様に感じた。山頂の石も多くなってきたような気もする。手稲峰、ネオパラ山、手稲山を眺める。 |
←大 |
手稲峰 ネオパラ山 手稲山 |
頂上に居るところを愛棒に写してもらい、下りて石狩湾を覗き、林道を下って行く。途中で、ボブスレーの女子スタート小屋に立ち寄る。林道際に小さなヒメイチゲの花を見る。 |
千尺峰の頂上 | 石狩湾 | 女子スタート小屋 | ヒメイチゲ |
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二人の山行記録 2023(R5)年5月6日(金) 晴れ 白樺平駐車起点一周3.331km 1:55 9:50白樺平駐車場→10:15聖火台10:22→10:33白樺平→10:59千尺峰10:09→11:45白樺平駐車場 2022(R4)年5月6日(金) 晴れ 単独 聖火台駐車起点一周3.573km 1:43 7:55聖火台駐車場→7:57ボブスレーコース→9:04千尺峰9:12→9:23白樺平→9:34聖火台9:42→9:54聖火台駐車場 |