サッポロさとらんど(標高3m)     

 アクセス
 サッポロさとらんどを目指す。入口が数か所あるので注意。
 国土地理院地図 周辺地図 
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
健康散歩道
 8月13日<2015(H27)> 8月14日<2013(H25)>
 公園内に健康散歩道(ウォーキングコース)の看板が設置されていた。その、コースを辿ると、ひまわり畑からモエレ山が見えていた。
道順('13) ひまわりとモエレ山('13) モエレ山('15) ひまわり('15)
 
さとらんどの遺跡
 5月3日<2010(H22)年>
さとらんど(’09)(大×) さとらんどの遺跡
 さとらんどセンター前の広場には「さとらんどの遺跡」の看板が建てられていた。
 2300年前の縄文時代末には魚を捕り、農耕をしていたと書かれている。
 8月14日<2013(H25)年>
 ウォーキングコースを歩いていると、遺跡の里が工事中だった。完成は、2013年11月29日となっていて、遺跡の周りはフェンスで囲われていた。
整備の看板 遺跡発掘現場 井戸と遺跡 遺跡発掘現場
 タイムカプセル<2010.5.3> 
タイムカプセル さとらんどの遺跡
 さとらんどセンター前の広場からローンに出ると、昔の人工衛星のような丸いモニュメントが目に付く。
 近づいて、碑文を見たら、2001年8月15日に造ったタイムカプセルだった。
 開封するのは2050年8月15日とのこと。開封には立ち会えそうにない。
 ミルクの郷<2010.5.3>
 さとらんどの一角に、ミルクの郷があり、アーチをくぐるとカウハッチの中に本物の仔牛がいた。牛の糞の臭いが懐かしくなり、牛舎に入ってみると、入口に農機具が展示されていた。鍬、鋤、唐箕、鋸、トラクタ等が並んでいた。ドアの上には稲を植える時にマーカーを付ける転も見られる。
ミルクの郷 カウハッチと仔牛 農具の展示
 牛舎はフリーストールのようで、牛は外に出払っていた。今度は、ミルカーが展示されている。搾乳体験もできるようだ。
 別棟には本物の工場があり、ミルクプラントの工程を見ることができた。外に出ると、サイロを模した建物の前に行列が出来ていた。どうやら、何かの体験ができるようだった。敷地の一角に記念碑が建てられているので、近づいて見たら創立百年の碑だと書かれている。
搾乳体験 サイロ 記念碑 説明板
 碑文は説明板よりも詳細に書かれている。
 札幌牛乳搾取業組合の設立は、明治二十八年に遡る。今でいう酪
農業は、明治時代から「牛乳搾取業」と名付けられていた。
 札幌で始めて牛乳が売られたのは、明治八年頃で、開拓使の要請に
よって病院の納入するためで、当時の牛乳は薬と同視されていた。
 明治十九年、岩渕利助が乳楽軒を開き、牛乳販売をしながら、西洋
料理店を営んだのが本格的搾乳業の創始である。
 その後、これに刺激されたことと開拓顧問エドウィン・ダンの指導
もあって「酪農の父」宇都宮仙太郎をはじめ多くの酪農家が生れ、札
幌は西洋文化を受けつぐ酪農のメッカとなった。
 これらの人々によって札幌牛乳搾取業組合が誕生したが、この組合
の特長は、サッポロビール会社の醸造粕を、乳牛の飼料に取り入れ、
生産をあげたことにあり、俗称を「ビール粕組合」というのはこの故
である。産業廃棄物を畜産に取り入れ、リサイクルを計った英知は、
今日までも引き継がれている。
 また、今日のサツラク農協、雪印乳業、明治乳業の礎を築き酪農と
乳業を結んで、発展する北海道酪農王国の基礎を築いたのはこの組合
の人々である。
 ここに創立百年を期として、先人の英知と偉業を顕し、記念碑を建
立する。
          平成七年一月四日
                札幌牛乳搾取業組合
 
 収穫体験<2012.7.30> 
馬鈴薯圃場(大×) 収穫(大×)
 川崎育ちの孫は土の中にある馬鈴薯を掘り起こすのが気に入って、小さな芋まで見つけていた。
 家に帰って、塩茹でや油で揚げてポテトスティックにして食べて大満足だった。
 ふわふわドーム<2012.7.30>
   
飛び跳ね 休憩
 サトランド交流館の横に二コブのふわふわドームがある。
おもしろ自転車
 7月30日<2012(H24)> 8月13日<2015(H27)>
  おもしろ自転車が沢山あり、見ているだけでも楽しくなる。
おもしろ自転車('12) おもしろ自転車('15)
 遊び<2009.7.30>
 さとらんどセンターの第一駐車場に駐車して、さとらんどの入口で3人乗り自転車を借りる。早速、木蔭にターフを張り昼食となった。腹が膨れると3人乗り自転車でポプラ並木を通り、遊具施設へ向かう。
昼食(大×) 3人乗り自転車(大×) ポプラ並木 遊具施設
 ジャングルジムで十分遊ぶと、今度はターザンロープに挑戦する。滑車の付いたロープで滑り下りる。遊具に飽きると、今度は幌場馬車に乗る。幌馬車に飽き足りず、今度は、引き馬に挑戦する。
ターザンロープ 滑車で 幌馬車(大×) 引き馬
 下の孫は愛棒と二人乗りとなる。乗り終わると風のはらっぱを走り回る。風のはらっぱには木馬があり乗って遊んでいる。
引き馬(大×) 風のはらっぱ(大×) 風のはらっぱの木馬 木馬
 今度は、涼しい水辺に来てカモを見たりする。最後に3人乗り自転車でソフトクリームを買いに行く。食べるのが遅い下の孫は、融けて大変なことになる。ようやく、時間まで自転車を返して、まだ、帰りたくない二人を説得して帰路につく。
カモ 木道(大×) ポテト号(’10)(大×)

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 二人の散歩路記録
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