来馬岳(1040.1m)     
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=

 ポイント
 カルルス温泉コース:サンライバスキー場のゲレンデを登り、五合目から登山道になる。
 鉱山町コース:展望が無く、花も少ない笹の生い茂った登山道を辿る。
 オロフレ峠からカルルス岳(1077m峰)を経由して縦走できる。
 =1998年11月8日に、山頂で初めて坂口さんに出会った記念の山=
橘湖から来馬岳を
カルルス温泉コース

 アクセス
 登別から道道2号線を走り、「カルルス温泉」の奥にある「のぼりべつ高原カルルス温泉サンライバスキー場」を目指す。その前に広い駐車場があり駐車する。
  国土地理院の地形図  GPSトラックは「山の地図帳2008.11.10」へ  周辺地図
 11月7日 <1999(H11)年 登り1:29 下り59>
山頂(大×)
 今日は朝から天気が良く、秋晴れの中をオロフレ山を目指して車を走らせる。オロフレ峠の入り口に着いたら、ゲートが閉まっていた。それでも、車が1大停っていた。ゲートから登山口までは2km位あるので、止めて来馬岳へ下って行く。
 来馬岳の駐車場には、既に、5台の車が停っていた。登るに従い、景色が良く汗ばむ陽気だったリフトの終点から山道となるが、冬木立になっていたので、見晴らしが良かった。頂上直下の急登の道は凍り付いていた。珍しく、1パーティを追い越してしまう。
 頂上に上がると、日高の山々も雲の上に浮かんで見えていた。先客がいて、タバコを吹かしながら無線甲信をしていた。タバコの煙が臭くて、長居をしないで下ってしまう。
 11月8日 <1998(H10)年 登り1:33 下り1:10>
山頂(大×) 倶多楽湖と(大×)
 ホロホロ山に登ろうと登山口に向かうが、工事中で駄目だったので来馬岳に向かう。
 来馬岳は天気が良かったが、オロフレ山は終始雲の中だった。5合目からは雪が少し積もっていた。
 山頂に上がると、高山町から上がって来た人がいた。2時間30分程度かかったと言っていた。
 頂上で、倶多楽湖を見ながら休んでいると、ビラ「函館発信北海道の山」を配っている人がいた。
 この男性こそが坂口で、劇的な出会いだった。その後、パソコンを買い、HYMLに入り、HPを立ち上げる原動力となった。
 11月10日 <2008(H20)年 登り1:43 下り1:15>
 登山口には登別山岳会の登山届ポストと登山ルートを彫った新しい案内板が建っていた。登山口からは来馬岳の山頂と馬の背が一望できる。正規の登山道はファミリーコースのゲレンデの中に延びる作業道の様だが、登山口から直ぐゲレンデの縁に道が付いている。
登山届ポスト 登山口 山頂と馬の背を ゲレンデの縁を
 一汗かいて振り返ると加車山が望まれる。ファミリーコースのゲレンデを登って行くと、冠雪した「オロフレ山」が顔を出す。ファミリーコースをつめると第一リフトの山頂駅に着く。一度、遠回りをして山頂駅に上がる。
加車山を ファミリーコース オロフレ山を 第一リフトの山頂駅
 次のダイナミックコースへと入ると、登山道は、コースの中を一直線に延びていた。登っても登ってもコースの果てが見えないように感じられる急登で、下ばかりを見ながら登って行くと、バッタが日向ぼっこをしていた。第二リフトの山頂駅が左に見えてくると、真新しい「←来馬岳」の道標が現われ、ゲレンデから裸地の作業道になる。直ぐ奥に五合目の標識が立っていて、いよいよ登山道になり、馬の背に向かって登って行く。
ダイナミックコースを バッタ(大×) 第二リフトの山頂付近 五合目
 振り返ると苫小牧市街が海岸の弧と共に見えていた。六合目の標識からは傾斜が緩み、馬の背を辿ることになる。振り返ると冠雪した徳瞬瞥山、ホロホロ山、1260m峰が見えて来る。馬の背の尾根道を辿って行くと、真正面に少し白くなった山頂が見えて来る。
苫小牧市街 六合目 徳舜・ホロホロ 真正面に山頂を
 見上げると、古い七合目の標識が木に架かっていた。七合目を過ぎると、尾根越しにオロフレ山、その後に徳瞬瞥山、ホロホロ山が見えて来る。目の前に加車山、その後に風不死岳、樽前山も見えて来る。登るに連れて真っ青だが金属のようなクッタラ湖の湖面が現われる。
七合目 オロフレ・徳舜・ホロホロ 加車山 クッタラ湖
 九合目からは少し雪が多くなって来るのでスリップしないように登って行く。振り返るとようやく橘湖の湖面も見えて来る。橘湖の湖面も金属的な輝きを見せていた。山頂直下になるとジグを切って登って行く。頂上に上がり、山頂標識の裏には鐘があるので、早速鳴らす。
九合目 橘湖 山頂直下 頂上(大×)
 10年前には結構登山者がいた山頂だが、今日は誰もいない山頂に二人だけで腰を下ろし、景色を眺めながらココアを飲む。オロフレ山、徳瞬瞥山、ホロホロ山、風不死岳、加車山、樽前山と見回す。
                     ←大
              オロフレ山 徳瞬瞥山 ホロホロ山            風不死 加車 樽前
 海側には苫小牧市街、橘湖、クッタラ湖、窟太郎山が見えていた。
                     ←大
       苫小牧市街    橘湖 倶多楽湖  
 ココアを飲み終えて、反対側を見ると、冬木立越しに有珠山や羊蹄山が見えていた。展望に満足して山頂を後にするが、山頂直下は雪があるので、愛棒に簡易アイゼンを付けさせ、ストックを持たせる。私は滑りそうな所を探しながら下って行く。山頂直下からは登って来た馬の背とゲレンデが一望できる。ゲレンデに出ると、登って来たゲレンデを一直線に下って行く。
有珠山 羊蹄山 馬の背とゲレンデ ゲレンデ
 11月23日 <1997(H9)年 登り1:30 下り56>
 登山届に記入するが、今日はまだ誰も登っていないようだった。始めはスキー場のゲレンデを登って行き、第二リフトを過ぎると5合目になり、入れ代わり立ち代わりで3パーティに出会う。
山頂(大×) 倶多楽湖
 5合目からは急な登りになり、やがてなだらかな尾根になる。しばらく行くと、また急な登りになり、登りきると頂上に上がる。
 広い頂上には、鐘があるので愛棒と交互に鳴らす。頂上からは倶多楽湖、橘湖、登別温泉の白煙、オロフレ山、白くなった徳舜瞥山とホロホロ山、逆光に光る海などが見えた。
 頂上では、風が強く昼食を食べるのが大変だった。頂上で出会ったご夫婦は、オロフレ山に登れず、来馬岳に来たとのことだった。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2008(H20)年11月10日(月) 晴れ 登り1:43 下り1:15
 9:03登山口→9:59五合目→10:06六合目→10:16七合目→10:37九合目→10:46頂上10:50→11:10九合目→11:23七合目→11:32六合目→11:34五合目→12:05登山口
 1999(H11)年11月7日(日) 晴れ 登り1:29 下り59
 9:44登山口→10:33五合目→11:13頂上11:53→12:28五合目→12:52登山口
 1998(H10)年11月8日(日) 曇り 登り1:33 下り1:10 (坂口さんに会った日)
 9:59登山口→10:53五合目→11:32頂上12:06→12:39五合目→13:16登山口
 1997(H9)年11月23日(日) 曇り時々晴れ 登り1:30 下り56
 登山口→55五合目→35頂上→28五合目→32登山口