今金町の名所旧跡 
史跡ピリカ遺跡・ピリカダム

 アクセス
 国縫で国道5号線から今金国道(230号線)に入りピリカダムを目指す。ダム近くになると、美利河温泉の道標があり美利河二股自然休養村(道道999号)線へ右折するとピリカ遺跡の看板と立派な建物がある。
 国土地理院地図 Google Map
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 旧石器時代のピリカ遺跡を展示している「ピリカ旧石器文化館」は一人200円だった。陳列している石器を見て、ビデオを見る。外にでると、石器製作跡の看板があるので階段を上がってみたら、目の前にピリカの丘が見えてきた。
石器文化館 石器製作跡へ(大×) 階段を ピリカの丘
 説明板を見ると、山全体が遺跡のようだ。石器跡展示館に入ると、真ん中に遺跡の模型がある。
説明板 説明板 石器跡展示館 模型
 壁には、地層も展示されていたり、発掘の方法や道具類も展示されていた。石器製作跡の復元状況の展示館もある。最後にピリカの丘を見て帰る。帰りがけ、ピリカダムにも寄って見た。
地層 道具 ピリカの丘 ピリカダム
奥美利河

 アクセス
 ピリカダム近くに美利河温泉の道標があり美利河二股自然休養村(道道999号)線へ右折する。奥美利河温泉までピリカベツ川沿いの道で全線舗装しているが幅が狭いところがある。退避場所を頭に入れながら徐行。途中に「熊滑りの岩」があり看板も立っている。奥美利河には、岩抱きの木や鍾乳洞(光コケ?)がある。道道999号線は現在通行止なので、自転車が楽?
 国土地理院地図 GPSトラックは「2007.4.30」の地図帖へ Google Map
熊滑すべりの岩
 4月30日<2007(H19)年>
熊滑りの岩の看板
 美利河二股自然休養村(道道999号線)は全線舗装だが、途中に地層がむき出しの崖がある。
                      ←大
岩抱きの木と鍾乳洞
 4月30日<2007(H19)年>
 奥美利河温泉の駐車場の土手に、鐵の階段があり登ると岩抱きの木が見られる。その近くに、鍾乳洞の入口があり、覗くとヒカリゴケか?
(’03)岩抱きの木(’07) (’07)ヒカリゴケ?(’03)

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 二人の散歩路記録
 2007(H19)年4月30日(月) 晴れ 2003(H15)年8月14日(木) 小雨