パノラマ台(1100m)

 ポイント
 層雲峡温泉や黒岳、烏帽子岳、凌雲岳などが間近に見えるが、足元は目の眩むような谷底だ。
層雲峡園地コース
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス
 層雲峡温泉街の北側に流れる石狩川に1本の人専用の橋が架かっている。その近くには数台の駐車が可能だ。この橋の袂には「層雲峡園地」と書かれた看板がある。この橋を渡ると環境庁が作ったと思われる立派な公園がある。歩道にはウッドチップが引敷き詰められている。この公園には資料館のような建物(閉鎖中?)もあり、その右隅奥トイレの方向に「パノラマ台登山口」の看板がある。
 国土地理院の地形図 周辺地図
地獄谷からパノラマ台
 3月31日 <2008(H20)年 登り43 下り22 つぼ足>
 層雲峡園地を散歩していたら、何故かパノラマ台の登山口を覗いていた。雪が融けた登山道は少し荒れていたが、辿れる所まで辿ってみようと、革靴で登り始めた。登って直ぐに、登山道は雪で覆われるが、女性と思われる小さな足跡が埋まりながら登っていた。埋まった状況から見て、昨日のもののようだ。今日は、まだ早い時刻なので雪の表面はカリカリだ。足跡の主は、最後に尻滑りをして、諦めて下ったようだ。
 私は、足跡の無くなった雪面をもう少し辿ってみようと、上がって行くと、鹿が鳴き声を上げて警戒する。足元は鹿の糞でいっぱいなので、踏みつけないように辿る。夏道伝いにピンクテープが垂れているので、夏道の見えない雪面でも、方向はわかる。
 ようやく、アンテナの施設と思われる箱のある肩に着き尾根に上がる。尾根の上からは傾斜が緩み辿り易くなる。途中に「パノラマ台」の看板が設置されている。更に、辿ると分岐に「パノラマ台入口」の看板が設置されている。
パノラマ台登山口 途中の登山道 肩のアンンテナ施設 パノラマ台分岐
 入口からはトラバースするような恰好の道が続いている。目の前が開けると、一段高い所にこんもりとした「パノラマ台」が姿を現す。目の前に黒岳が鎮座していた。「パノラマ台」に上がると足元の岩は脆そうなので、慎重に下を覗くと温泉街がかなり下に見えていた。反射的に、後退りしてしまうくらいの高度感がある。
パノラマ台 黒岳 足元の脆そうな岩 温泉街
 パノラマ台からは、名前のとおり石北峠方向から上川町方向までぐるりとパノラマが広がっている。左から赤岳、ロープウェイの延長線上に一寸頭の尖った烏帽子岳、目の前には「黒岳」が見える。
                               ←大
           石北峠方向                                 赤岳 烏帽子 ロープウェイ 黒岳
 黒岳の右に桂月岳丸い凌雲岳、少しギザギザの上川岳、尾根のコブのような天幕岳が見える。
                               ←大
   黒岳  桂月岳 凌雲岳  上川岳     天幕山                   上川町方向
 目の前の大パノラマを堪能して、下り始める。
                               ←大
                赤岳 烏帽子 ロープウェイ 黒岳 桂月岳 凌雲岳 上川岳
 下りは、タチグリで滑り下りたり、雪面を踏み抜いたりしながら下って行く。

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2008(H20)年3月31日(月) 晴れ 登り43 下り22 つぼ足
 6:02登山口→6:29観測所→6:43パノラマ台分岐→6:45パノラマ台6:47→6:56観測所→7:09登山口