オタルナイ湖遊歩道(224.7m) |
ポイント 堤体天端、左岸散策路、管理道、道道1号線、右岸散策路を繋げばオタルナイ湖を一周できる。左岸散策路はイタドリが繁茂している所があるので、後続の人のために刈ながら辿った。最高地点は、道道1号線に出る地点だった。 |
反時計回りコース |
アクセス 朝里から定山渓に抜ける小樽定山渓(道道1号)線を走り、朝里ダム管理棟を目指す。管理棟前には駐車場、トイレ、散策路の案内図がある。 国土地理院地図 周辺地図 |
6月15日<2023(R5)年 一周4.831km 1:54> |
ダムの管理棟前から、ダムを覗き込んで出発する。散策路の案内板が管理棟の柵に括りつけられていた。オタルナイ湖を眺めてダムの左岸広場へと天端を進む。舗装道路には、「ダムのてっぺん/天端/てんば/アサリ」等が書かれている。取水施設の扉には、写真も見られる。 |
管理棟 | ダム | 案内板 | オタルナイ湖 |
堤高73.9mのダムを見下ろして、放水を見ると眩暈がする位高く感じる。天端を進んで行くと、童話広場がある。広場には、「げんこつやまのたぬきさん」等の歌が描かれた椅子や、屏風岳、天狗岳、毛無山の方位が地べたに描かれていた。スカイループ橋の奥には僅かに海が見える。 |
ダム放水 | 童謡広場 | 朝里天狗岳 | スカイループ橋 |
左岸広場に着くと、ダム下園地を結ぶ遊歩道が閉鎖されていた。リムトンネルの入口にも写真が貼られていた。散策路入口は階段を登って行く。散策路の入口にある看板で記念写真を撮る。 |
堤体遊歩道 | リムトンネル | 散策路入口 | 散策路看板 |
散策路にしては、結構ワイルドで、草が伸びていた。湖に張り出している所は、道路が舗装されて歩きやすかった。時折、対岸に朝里天狗岳がピラミダルな姿を見せる。風波が立っていなければ、湖面に映えて奇麗だろうと思いながら辿って行く。最初は、一本二本だったイタドリが繁茂して来る。仕方がなく、刈り込みハサミを取り出して、切りながら進んで行く。脇目も振らず切っていたので、余り景色は目に入らなかった。いつの間にか橋が現れる。 |
散策路 | 舗装道路に | 朝里天狗岳 | 橋 |
橋の下には小川が湖に流れていた。道の真ん中に散策路終点の看板が立っていた。車止めもある所を見ると車道らしい。道も広くなり朝里川に架かる橋も現れる。 |
小沢 | 散策路終点 | 橋 | 朝里川 |
道道の下口にはゲートがあった。歩道の無い道道を下って行くと、直ぐに歩道がある。歩道沿いには、黄色い追い越し禁止の線がある舗装道路を見付ける。ダムの出来る前の道のようだ。 |
ゲート | 道道へ | 歩道を | 旧道 |
草生したどろ亀先生碑を横目で見ていたら、足元にイバラが咲いていた。一番南の駐車場の一角にある東屋からオタルナイ湖を眺めて、湖畔に下って行く。 |
どろ亀先生碑 | イバラ | 東屋から | 湖畔へ |
湖畔からは朝里川上流から朝里ダムまで一望出来た。 |
←大 |
朝里川上流 オタルナイ湖 朝里ダム |
擁壁のある湖畔沿いの道を辿って行くと、山側に記念館が見えて来る。目の前には親水広場があるが、閉鎖されていた。ここから記念館への階段もある。 |
湖畔沿いを | 記念館 | 親水広場 | 記念館への |
対岸には、湖に張り出した高架道路が見える。道は、記念館への分岐と道道への分岐があるが、いずれも湖畔への道を選ぶ。 |
対岸の道 | ダムに向かって | 記念館分岐 | 道道分岐(左へ) |
コンクリートの擁壁にある階段を登って行くと道が不鮮明になる。このまま湖畔沿いに行けそうで行けなさそうなので、山側を見ると階段があった。立派な階段を登り切り、96段の階段を振り返る。道道に出た所は一番北の駐車場で、ダムの展望広場の取り付き道路の前だった。展望広場への道はバリケードで閉鎖されていた。駐車場に戻って、改めて、オタルナイ湖と朝里ダムのモニュメントやダム碑を眺める。 |
96段 | 振り返る | オタルナイ湖 | 朝里ダム |
折角来たので、ダムカードを貰おうと管理棟に足を運ぶと、玄関に鍵がかけられていた。残念! |
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二人の山行記録 2023(R5)年6月15日(木) 晴れ 一周4.831km 1:54 9:16ダム駐車場→9:31散策路入口→イタドリを切りながら→10:03橋→10:04散策路終点→10:12橋→10:20ゲート→10:32湖畔橋→10:6どろ亀先生碑→10:38東屋→10:41湖畔へ→10:48親水広場→11:01階段→10:10ダム駐車場 |