御供岩 =太平洋シーサイドライン=

 ポイント
 国土地理院の地図では、桂恋漁港の沖に御供岩の表示があるが、海岸からは確認できなかったので、岬の先端にある岩を見る。

 アクセス
 道道142号線から、迷いながら桂恋漁港を目指す。海岸に沿って南に延びる舗装道路があったので、辿って見ると旋回するスペースが完備されていた。
 国土地理院地図  周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 駐車場から岬に延びる小路を辿って稜線に上がると、裏側の海に漁船が浮いていた。稜線から海を見ると、御供岩と思われる岩は見当たらなかったが、目の前の岩がまさに御供岩のイメージにピッタリだった。断崖を見ると、浜中層なのか層状に見える。
駐車場から 稜線に 御供岩風の岩 断崖
 足元にはハマフウロ、目立たない花が咲き、ハマナスは真っ赤な実を付けていた。岩の上には基準点も見える。
ハマフウロ 目立たない花 ハマナスの実 基準点
 地図では、分からないが、目の前の岩は岬から飛び移ることもできない位離れている。一つの岩かと思ったら隣に小さな岩があった。その沖に見える小さな岩が御供岩なのかも知れないと思う。岩の上で休んでいるカモメを見たり、三津浦方向の海を見て引き返す。
御供岩風の岩 隣の岩と御供岩? カモメ 三津浦方向
 何気なく、海の中をみたらコンブが揺れていた。こんなにコンブがあるから漁船が出ているんだと思い、改めて、コンブ採りをウォッチングする。最後に桂恋漁港を見ながら引き返す。
コンブ 漁船 コンブ採り 桂恋漁港

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 二人の散歩路記録 (遊びの時間含む)
 2012.8.29